課外授業 のバックアップ(No.13)


課外授業

  • 原作・イラスト: 梅太郎
  • キャスト: (津田彬) 羽多野渉×平川大輔 (朝倉)/ 羽多野渉×梶裕貴 (瀬尾)/ 野川雅史? (教頭、管理人、男子生徒B)/ 鈴木恭輔?(取立屋、アナウンス、男子生徒A)/ 大村歌奈? (女子生徒A、女教師A、主婦A)/ 吉岡さくら? (女子生徒B、女教師B、主婦B)/ 疋田涼子? (女子生徒C、女教師C、主婦C、ホステス)
  • 発売日: 2010年06月28日    3,000 円
  • 収録時間: 78分57秒    トークなし
  • 予約購入特典: フリートークCD(平川&羽多野&梶) キャストコメント 5分33秒 + 特典トーク 19分22秒
  • 発売元: Atis collection ATIS-055 / コアマガジンドラコミックス 刊
  • 脚本: 野中幸人
  • 演出・プロデュース: 阿部信行 録音・編集スタジオ: スタジオマウス 音響制作: オンリード
  • 関連画像:
    課外授業 ©Atis collection

感想

  • 朝倉の前に現れた男――それは、かつての教え子・津田だった。5年前、津田と身体の関係を持っていた朝倉は、自分に溺れていく津田から逃げるように学校を退職した。再開後も身体を繋げてくる津田に戸惑う朝倉だったが…!?
  • 特典フリト司会平川さん羽多野さん梶さんで「役創が難しい」約5分半+テーマトーク司会羽多野さん梶さんで平川さんで「です☆」「もう一回」「電話」「先生」「いい男と」「独占欲」19分半弱。本編巻末にフリトは有りません。
  • 原作未読。とにかく重いというか暗いというか閉鎖的な話です。明るいラブラブストーリーではないので、重いのが苦手な方は注意。状況がわかりづらい部分が結構ありました。メインお二人は役作りに苦労されたそうで、お疲れ様でした。特典CDは和気藹々で楽しそうでよかった。 -- 2010-06-27 (日) 03:16:27
  • 原作未読。梶くんのアテ馬キャラがいたから、なんとか最後まで聞けたけど、聞いていて欝になる作品。とりあえず、病んでる羽多野キャラが聞きたいとか拘束とかそういうのが好きな人にしか薦められない。ただ、梶君との絡みが最初だけあったので、梶ファンも満足かも。この作家さんのは漫画原作でもわかりにくい作風で、暗いのが多い。 -- 2010-06-30 (水) 20:25:59
  • 原作既読。CDでは、津田がどうして朝倉に執着するのか、その原因にもなった過去の出来事が追加され、津田の心理は原作より理解しやすいと思います。明るいお話ではないけど、聴き終って落とされっぱなしという感じではないと思います。フリトは終始楽しそうで和気あいあいとしていました。どうやら巻末キャストコメントが本編に収録しきれず、特典に一緒に収録されてます。 -- 2010-07-01 (木) 08:28:16
  • ハメ撮り、手錠嵌めての監禁有り。始終ぞわぞわした気持ちにさせられ展開に耳をそばだてながら聴いた。未読だが話に集中できた。教師と生徒、そして学校という設定がうまく生かせている気がする。津田といることで変わっていく、変えられていく朝倉の気持ちが徐々に重さを増していくのだが、不思議と鬱々な気分にはならない(私だけかもしれないが)。瀬尾は当て馬だが重要なポジション。キャストは皆さん落ち着いた中音~低音声で陰鬱で閉じこもった雰囲気がよく出ていたと思う。迫真の演技に拍手を送りたい。 -- 2010-07-02 (金) 20:11:55
  • 恐らく原作では多くの作者が一度は手がける監禁もの。暗く底なしにネガティブでCD制作側である脚本や演出から無論役者の演技、、それも表情のない声のみで次第で、、いくらでも左右評価が割れるもの。正直何作ものBLCDを聞いてきた中で初めて涙腺が緩みました。ラストのラストまで最小限の音響技術で静寂とただた津田の無邪気な恐怖と朝倉の混沌とした重い科せ。特に羽多野君と平リンのファンというわけではありませんが、この限られた時間のなかでこれだけの世界観を作り出してくれたことに・・役者魂に心打たれました。なんとなく見据えていた暗いENDがいい意味でくつがえされ、「綱を解いた犬」という比喩そのままに津田が部屋に朝倉を見つけて息を呑んだ瞬間に涙がボロボロこぼれました。とことん歪んだ愛憎劇をどこか満たされた想いに浸してくれた良作です。 -- 2010-07-09 (金) 10:01:26
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