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- 赤の神紋~DIVINE RED~ へ行く。
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赤の神紋~DIVINE RED~
- 原作・脚本: 桑原水菜 イラスト: 藤井咲耶?
- キャスト: 竹若拓磨? (連城響生)/ 櫻井孝宏 (葛川螢)/ 関俊彦 (榛原憂月)/ 鈴村健一 (来宮ワタル)/ 小野坂昌也 (奥田一聖)/ 立木文彦 (渡辺奎吾)/ 田中敦子? (中宮寺桜)/ 千葉進歩 (ビィ)/ 菅原正志? (大神尋孝)/ 山岸功 (松尾) / 藤原泰浩? (若者) / 橘秀宣? (若者)
- 発売日: 2002年10月23日 3,000円
- 収録時間: 68分--秒 トークなし
- 発売元: ランティス LACA-5121/集英社「コバルト文庫」刊
- 演出: 亀山俊樹 音楽: 中川孝
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感想
- 新進作家の連城響生(竹若)は先行する天才戯曲家、榛原憂月(関)の作風の呪縛から逃れようと足掻いていたある日、路上で歌うひとりの青年、葛川螢(櫻井)の声に惹かれ立ち止まった。戯れに手先の榛原の戯曲の一節を演じさせて、連城は衝撃を受ける。独特の眼差しを持つその若者のなかに、魔的なまでの役者の才能を感じ取ったからだ。それから二年、連城は東京の小劇場の舞台の上に再び「彼」を見いだす。宿敵とも言える天才演劇家・榛原憂月の芝居の舞台に立たせないために、自室に螢を監禁し、螢を榛原から遠ざけつつ、連城は彼を自分の“魂の体現者”にすることを願う。