鍵シリーズ 1 鍵のかたち のバックアップ(No.14)
鍵シリーズ 1 鍵のかたち
- 原作: きたざわ尋子 イラスト: Lee?
- キャスト: (有賀雅人) 小西克幸×鈴村健一 (北実浩)/ 堀内賢雄 (竹中一博)/ 山田美穂? (南絵里加)/ 泰勇気? (芳基)/ 前島貴志 (有賀久郎)/ 田坂秀樹 (岩井)/ 上田陽司 (マスター)
- 発売日: 2006年11月25日 3,150 円
- 収録時間: 78分08秒 トークあり
- 発売元: サイバーフェイズ CPCD-1076 / 幻冬舎コミックスLYNX ROMANCE刊
- 脚本: 中山瑞季 キャスティング: 脇山孝之? プロデューサー:尾上梗 / 梅崎千香恵
- 演出: 鈴本雅美 音楽: 宮本空 効果: サウンドボックス 録音: 滝沢おさむ
- 収録スタジオ: スタジオごんぐ 編集: Fukujusou
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感想
- 通勤電車の中。世界的建築家の息子として将来を期待される有賀雅人。彼にとって、女の子だと思っていたその子は、前から気になる存在だった。そして建築士志望の高校生・北実浩にとっては、彼は憧れの存在だった。ある日、電車の急ブレーキが二人を結びつけた。恋愛に疲れていた雅人と、崩壊寸前の家族との生活に疲れ果てていた実浩。同性にも関わらず何かに導かれるかのように惹かれあってゆく二人。だが、輝かしい未来を約束された雅人と共に歩むには、実浩はあまりにも無力で、幼かった―――。雅人の父・有賀久郎、そして彼の秘書・竹中から突きつけられるあまりにも非情な取引。実浩は決意した。たとえ愛する人に裏切りだと思われても……。すべては雅人のために―――
- 前作で最後の方にちょこっとだけ登場したCPの馴れ初め編。時間軸こちらが前。
- フリト司会鈴村さん小西さん堀内さんで「オーストラリアには3つの神様が居ます」約2分。トークはほんの一言。
- シリーズもの他未聴だけど、問題なく聴けた。むしろ混乱しそうだから、これから聴いて正解だったのかも。もう鈴村が儚くて儚くてすごい良かった!2人がくっつくまでに遠回りしすぎてるのが、少女マンガの普通の恋愛で一番自分がイライラするパターンなんだけど、BLだと許せるマジック。でもかなりじれったかった。 --
- 大好きな作品です。じれったいけど、ゆれない二人がとてもよかった。 --
- 「よくある話」といえばそうかもしれないけど、この話ならではの登場人物の個性を小西さん鈴村さん方が存分に引き出して演じていると感じました。“美人で儚げ”でも決して弱いわけではない実浩(鈴村さん)がすごくよかった。 --
- じれったいけど、実浩が自分の親(大恋愛で結婚したけど最終的にはいがみ合うようになって~)をみてきて、そして相手の将来を思って身を引くというのは、高校生の実浩としてはそんなに違和感のない選択かと。周りが「男同士」ということに違和感を覚えている、というところもある意味現実的?でよかったと思う。でも2枚組くらいでじっくりえがいてほしかったとも・・・ --
- 好きな作品。鈴村さんの高校時代の実浩がかわいかった。 --
- 正直、あまり期待せずに聴き始めました。が、どんどん引き込まれ、聴き入ってしまいました。何か作業しながらだと、作業よりこのCDが気になってしまい手が止まります。落ち着いた環境でじっくり聴きたい作品です。 --
- ここでの評判が良かったので聞いてみましたが…確かに「丁寧」には作られているものの、ストーリー自体はよくあるパターンだったので、特に何を感じる間もなく終わってしまいました。切ない系が聞きたい!という人にしかオススメ出来ない、ごくごく普通の作品。ただキャストの皆さんの演技はみなさん抜群の安定感です。逆にその辺が「普通」たる所以なのかも… --
- 丁寧に作られていて、緻密で繊細な作品だと思いました。話はよくあるパターンとか言う人が居るけど、そういうこと込みですばらしい作品だと思いました。じれったいけど切ない、少女漫画みたいなblで私は好きです。 --