赤の神紋~DIVINE RED~ のバックアップ(No.15)


赤の神紋~DIVINE RED~

  • 原作・脚本: 桑原水菜  イラスト: 藤井咲耶?
  • キャスト: 竹若拓磨? (連城響生)/ 櫻井孝宏 (葛川螢)/ 関俊彦 (榛原憂月)/ 鈴村健一 (来宮ワタル)/ 小野坂昌也 (奥田一聖)/ 立木文彦 (渡辺奎吾)/ 田中敦子? (中宮寺桜)/ 千葉進歩 (ビィ)/ 菅原正志? (大神尋孝)/ 山岸功 (松尾) / 藤原泰浩? (若者) / 橘秀宣? (若者)
  • 発売日: 2002年10月23日    3,000円
  • 収録時間: 67分59秒   トークなし
  • 発売元: ランティス LACA-5121 / 集英社「コバルト文庫」刊
  • 演出: 亀山俊樹(オムニバスプロモーション) 音楽: 中川孝 効果:北方将実(フィズサウンドクリエイション)
  • スタジオ: OPレクイエムスタジオ ディレクター:堤健一郎 プロデューサー:伊藤俊次 / 伊藤善之 / 伊藤桂子
  • 関連:  (非BL)
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感想

  • 新進作家の連城響生(竹若)は先行する天才戯曲家、榛原憂月(関)の作風の呪縛から逃れようと足掻いていたある日、路上で歌うひとりの青年、葛川螢(櫻井)の声に惹かれ立ち止まった。戯れに手先の榛原の戯曲の一節を演じさせて、連城は衝撃を受ける。独特の眼差しを持つその若者のなかに、魔的なまでの役者の才能を感じ取ったからだ。それから二年、連城は東京の小劇場の舞台の上に再び「彼」を見いだす。宿敵とも言える天才演劇家・榛原憂月の芝居の舞台に立たせないために、自室に螢を監禁し、螢を榛原から遠ざけつつ、連城は彼を自分の“魂の体現者”にすることを願う。
6ef2096a52df96677a25bbfeaaac355c 2023-10-11 17:06:46