地獄めぐり(下) のバックアップ(No.16)


地獄めぐり(下)

  • 原作・イラスト: 九重シャム
  • キャスト: (閻魔羅闍) 森川智之×寺島拓篤 (緒野瀧群)/ 三木眞一郎 (烏枢沙摩明王)/(鸞(初代閻魔王) 川原慶久×野島裕史 (烏枢沙摩明王(本来の姿)/ 神原大地 (寿、釈迦、鬼B)/ 芹亜希子? (伽世、吽傍、同僚)/ 柳田淳一 (泰山府君、職員、男)/ 遠藤大智? (旦那、鬼A、看守)/ 尾崎麗奈? (マメ、寿の母、阿傍、受付)
  • 発売日: 2011年03月28日    3,000 円
  • 収録時間: 69分42秒
  • 予約購入特典: フリートークCD(寺島&森川・野島&川原) 26分53秒
  • 発売元: Atis collection ATIS-067 / 幻冬舎コミックス(バーズコミックス リンクスコレクション)
  • 脚本: 大熊環 音響制作: オンリード
  • 演出・プロデュース: 阿部信行 録音: 佐藤敦 録音スタジオ: スタジオインスパイア
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    地獄めぐり(下)  Atis collection

感想

  • 役所に勤務し、週三日地獄へ出向している緒野瀧群は、地獄へ通ううちに閻魔王と惹かれ合い、いつしか体の関係をもつようになる。しかし、閻魔が緒野の想い人であった恩師に、地獄行きの判決を下したことで、その関係に亀裂が入り――!? 時を越えた運命の絆が明かされる、感動のクライマックス登場!!
  • 特典フリト巻末分寺島さん森川さんで「げ」、野島さん川島さんで「少年」5分強、特典分フリト寺島さん森川さんで「初上下巻」「ファンの子かな」、野島さん川原さんで「鸞首相」「子供」約21分半強。
  • 原作既読ですがCDは下から入りました。メインカップルより烏枢と鸞の話目当てでしたが、序盤の過去話の子供たちの可愛さといじらしさと可哀そうさで既に号泣の有様。今の時期も自分にとっての泣かせ効果があったのかも。亡くなった方の心の平安を祈りたい気持ち倍増。上巻でも絶賛されていましたがBGMが本当に美しく世界観を盛り上げてくれていてAtisの音作りの良さに改めて感嘆。一番泣けたのは自分は序盤だったけど勿論メインカップルの話も烏枢と鸞の話も素晴らしくて惹きこまれました。寺島さんの喘ぎが非常にかわいくて色っぽくてびっくり。確かにすごい上手くなっている印象。帝王は常に安心の安定感。本来の烏枢役の野島さんがこれまたかわいく優しいながらに内に激しいものを秘めた人をとても上手に演じあげてくれていてとても魅力的に感じられました。鸞も純粋な一途さ明るさをきれいに表現してもらえてすごく良かった。川原さんのことが大好きになりました。他の作品も探して聴いてしまいそうです。実は三木さんと野島さんの切り替わりに若干不思議な感じがないわけではないのですが(未読の方はどう感じられるのだろうか…)それをおいても素晴らしい一枚。自分は下巻から聴いてしまいましたが上巻も買おうと思います。 -- 2011-03-27 (日) 11:47:50
  • マメの声優さんイイ味でてる。好き。BGMもSEもすごくしっかりしてて世界観に引き込まれる。泣けます。 -- 2011-03-29 (火) 13:16:46
  • 原作既読、地獄めぐり(上)も既聴済み。寺島さんの喘ぎが(上)より可愛くなっている気がする。これが閻魔と瀧群の気持ちが通じ合った後の甘い気持ちの表れとしての演技だとしたら、天晴れだと思うよ、寺島さん!作品全体のBGM、SE、どれをとっても素晴らしい。鸞と野島さんの烏枢の話もとても良かった。優しげな外見とは違う烏枢の激しさが、ちょっと低めの野島さんの声でよりリアルで人間味のあるキャラに作り上げられていて、原作を読んだ時よりもぐっと物語りに引き込まれました。Atisの底力と演者さんの気迫で作り上げた素晴らしい作品です。 -- 2011-04-07 (木) 02:00:09
  • 瀧群が「寿、愛してる」というシーンに涙が出た。原作ではそうでもなかったのに、これは寺島さんの情感たっぷりの演技の賜物だと思う。ホントにお上手です。 -- 2011-04-08 (金) 19:35:14
  • BGMって大事だなぁと改めて思いました。せっかく声優さんたちが好演してもそれをあっさり台無しにしてしまうようなBGMの作品が少なくない中、これは相乗効果でいい仕上がりになっていると思います。ただ、野島さんは好演されていたと思いますができれば烏枢はキャストを替えないでほしかった。原作未読だからかもしれないけど自分の中で「烏枢=三木さん」のイメージが出来上がってしまっていて、結局最後まで野島さんとはうまくリンクできず、何と言うか三木さんだけが取り残されてしまったような、ものすごく消化不良な感じ。三木さんなら両方演じるのに全然問題なかったと思うのですが・・・。 -- 2011-04-15 (金) 11:59:03
  • ↑のコメントの方、ぜひ原作を手に取ってください。烏枢は話の進行で外見がかなり変わるキャラなので、それぞれの外見に合わせたキャスティングだと分かります。確かに三木さんなら元の姿の烏枢も演じられたと思いますが、あの全てを達観したような後年のキャラと若かりし頃のキャラでは、別の方が声を当てても『自然だな…』と感じられるかと思います。音だけだとどうしても耳から入った情報だけでキャラクターを作り上げますが、原作の漫画というビジュアルがある以上、これは良いキャスティングだったのではないかと個人的には思っています。 -- 2011-04-15 (金) 19:58:29
  • 森川さんの閻魔の声が(上)に比べても更に低音になっており少し無理しているように聴こえるのは気のせいだろうか、(上)から大分間が空いているせいかもしれないが…。続けて聴くと少し違和感を感じる。 -- 2011-04-15 (金) 20:46:00
  • 原作未読。(上)を聴いただけではいまいち世界観に入り込めず、お話にもついていけなかったのですが、(下)でしっかりと完結しておりとても素晴らしい作品でした。既にコメントに書かれていますが、「愛してる」という瀧群の台詞、寺島さんの演技が本当に素晴らしく、自然と涙が溢れました。現代のシーンも涙無しでは聴けません。濡れ場は(上)同様、森川さんと寺島さんの息がピッタリで素敵でした。是非、(上)(下)あわせて聴いていただきたいです。 -- 2011-04-15 (金) 22:28:32
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