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- そして、ひらく扉 へ行く。
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そして、ひらく扉
- 原作: 有栖川ケイ イラスト: 有馬かつみ?
- キャスト: (高垣慎吾(間処慎吾) 平川大輔×福山潤 (須永透)/ 黒田崇矢 (麻生俊継)/ 立花慎之介 (並木亮輔)/ [[]] ()
- 発売日: 2012年04月18日 3,150 円
- 収録時間: 77分47秒 トークなし
- 通販特典: フリートークCD (福山 平川 黒田 立花) 22分39秒
- 発売元: ワンダーファーム HDA-0026
- 脚本: 有栖川ケイ
- 関連:
- 誘惑のデカメロン ~千と一夜の愛に溺れて~ ふたりだけの永遠
感想
- 須永透は北海道にある聖フランシスコ教会に席を置く神父だった。透には、かつて幼なじみの間処慎吾と禁忌を犯してしまったという過去があり、そのことから逃れるようにしてこの地に流れ着き、罪を償う為に聖職者となったのだった。あれから15年。世話になっていた間処家を後にする際に、慎吾にさよならを告げられなかったことを、透は今でも後悔していた。ある日、教会に瀕死の重傷を負った男が担ぎ込まれる。殴打された顔は人相の判断がつかぬほどに腫れ上がり、呼吸もひどく浅い。しかし透の懸命な介護で、男は意識を取り戻した。男は自らを高垣と名乗るが、本名かどうかはわからなかった。高垣の言動には謎が多く、なにより拳銃を所持していたからだ。そんな折り、刑事がとある事件の聞き込みにやってくる。刑事も高垣を不審に思ったようだが、決め手になる証拠がないため「顔の怪我が治る頃にまたお邪魔させて貰いますよ」と言い残して去っていった。献身的な看病を続ける透に、いつしか高垣も心を開くようになる。やがて、高垣の怪我が治り教会を去る日。そのとき透は高垣こそが慎吾であることを知る。慎吾は復讐のために北海道へ来たことを告げ、透に死への覚悟を仄めかした……。
- 特典フリト司会福山さん平川さん黒田さん立花さんで「僕は癖になります」「レア」「7年後」「東京で十分」「行動心理学」「潤にはいつもヤられている」「本物のS」22分半強。
- 原作未読。びっくりするほどつまらなかった。全てにおいて(作りの問題で役者さんたちに非はなし)非常に残念な出来。メリハリつけたかったんだろうけどBGMが所々おかしい。平川さん低音でかっこよく福山さんも落ち着いた低めで凛々しく。絡みは過去で少しと最後にある。とにかくストーリーが驚くほどつまらなくて笑ってしまった。なにが一番辛かったってこれだけつまらないのに萌えが一つもなかったって部分かな。役者さんたちを褒め称えたいと思います。あんまりにもつまらないので逆に原作を買って読んでみようと思いましたが踏みとどまりました。 -- 2012-04-21 (土) 13:30:10
- 全体にしっとりとした作り。悪くはない。派手な演出や場面転換も少なく教会の中だけで話が進んでいく。慎吾と高垣の淡々とした会話は最初に聞いたときピンとこなかったものの、聞き直してみると別々に生きてきたふたりの人生観が語られているとわかる。 メインおふたりの演技と声はすばらしいの一語。 エンディングのオチは想像していなかったのでかなり驚いた。 -- 2012-04-22 (日) 06:37:36
- 昼ドラ要素・・・詰め込んだな・・・・ -- 2012-04-23 (月) 23:16:38
- 通販特典のフリートークがおもしろかった。 -- 2012-04-24 (火) 03:28:26
- 原作未読。本編は…まあ「誘惑のデカメロン」が元ですからつまらなくても驚きません。…が、上の方も書いていらっしゃるように通販特典のフリトが面白かった。キャストの皆さんもとても楽しそうです。 -- 2012-04-26 (木) 20:03:02
- 昼ドラだけでなく、エロ本で使い古された凌辱をあっさりやるところがBLファンタジーだな……と。脚本もBGMも違和感はありましたが、前作を聞いていないからか、過去やキャラの性格、心情などを演技から読み取ろうと集中することが出来たので楽しめました。台詞じゃなくて感じる方向で。あと、特典FTを聞いて見方がこんなに変わる作品はあまりないのではないかと思います。脚本への疑問は、特典FTの福山さんや立花さんのように解釈してしまえばよいのです。私が通販チェックした段階では、特典CDの在庫が◎だったと思うので、ぜひ特典CDも合わせて -- 2012-04-27 (金) 03:13:54