ネーム・オブ・ラブ のバックアップ(No.17)


ネーム・オブ・ラブ

  • 原作: 宮本佳野  イラスト:宮本佳野
  • キャスト: (沢村康平) 小野大輔×鈴木達央 (篠原 哲)/ 梶裕貴 (坂本翠)/ 保村真 (矢島)/ [[]]()
  • 発売日: 2008年8月30日→2008年09月10日変更 3,150 円
  • 収録時間: 78分11秒   フリートークあり
  • 発売元: サイバーフェイズ CPCD-1115 コアマガジン(ドラコミックス刊)
  • 脚本:中山瑞季 月原真  キャスティング:脇山孝之? プロデューサー:尾上梗
  • 演出:鈴本雅美 音楽:宮本空 / サウンドボックス / スタジオごんぐ
  • 関連画像(Amazon.co.jp)

感想

  • 沢村康平は、幼なじみのテツと一年ぶりに再会した。中学・高校と一緒に過ごしたテツは、ちょっと浮世離れしているというか、社会性に欠けていて…。高校のときに事故で両親を亡くして以来、彼には身寄りも頼る場所もない。そんなテツが昔から心配だった。そして、康平は、テツに恋している。―――もう10年になる。再会の夜。酔いつぶれてアパートまで送ってくれた康平に、「欲しいもん、持ってってよ、何でも――」と申し訳なさそうに言うテツに、康平は気持ちが抑えられなくなり、とうとうテツを抱いてしまう――。翌朝、康平は今まで隠してきた想いをテツに告白する。テツは非難するでも拒絶するでもなく、その気持ちを受け入れるでもなく、ただ黙って、その告白を聞いていた。そしてヒドイ暮らしぶりを心配し一緒に暮らそうと誘ってくれるやさしい康平に、テツは「家賃代わりに抱いてもいいよ」と。同じ気持ちは返せなくても、康平に嫌われたくない――。身寄りのない自分にとって、長年の親友である康平は大切な存在だから……。だが、そこへ康平の元カレのミドリが転がり込んできたことからテツの気持ちに徐々に変化が現われて……。
  • 公式の記載が一部(芳文社)になっているようですが、drapが正しいようです。
  • 幼なじみの康平とテツ。 不器用な二人が織りなす、10年越しの純愛ラブストーリー
  • フリト小野さん鈴木さん梶さんで「皆サンダル」「見たか20代の力」「くぁぱっと」10分弱。
  • 小野さんは落ち着いたハンサム、鈴木さんはちょっと頼りなげな可愛らしい印象。小さな事件はあるがメイン2人が柔らかい声色を使っていることもあり、全体的にゆったりとした流れのストーリー。康平が哲に向ける恋情はかなり穏やかな類のものだと思うし、哲が康平に向ける想いもまだ恋情には至っていないという感じなので、きっちりとしたハッピーエンドを求める人には消化不良気味かも。女言葉を話すゲイはオネェ系(たいていゲイバーのママ)が多い中、梶さんの演じる翠が普通に女の子っぽかったのが珍しかった。 -- 2008-09-11 (木) 22:41:33
  • 原作未読。ノンケの哲が友情と恋情の間を行ったり来たりな雰囲気の作品。上記レビュ通り、完全に恋情として堕ちきったとはとれない終り方ですが、個人的には好印象。しかし翠との関係が多少微妙に感じる部分もありました。そういう部分でいうと哲は少し優柔不断というか流されやすい。キャストは大好きな鈴木氏をしっかり堪能させて頂きました。 -- 2008-09-13 (土) 16:03:55
  • 原作未読。完全にメイン声優目当てだったんですが…優しいトーンの小野と儚げな鈴木は言うこと無しで堪能してたら・・・梶くん可愛い。 途中からまさかの梶×達で「なんだ!!この可愛い百合は!!!!」と焦りました…。でもBLで女っぽいキャラが苦手な人には抵抗あるかも。続編ないのかなー -- 2008-09-22 (月) 19:57:42
  • これはいい小野。受けは流されやすくほだされやすい典型的なダメ男なのに憎めず可愛かった。こういうラストも嫌いじゃない。続編を聞いてみたくなるお話。ニューハーフ?役の梶さんが男っぽかったり女の子っぽかったりなかなか面白かった。 -- 2008-09-27 (土) 18:02:24
  • 流れ的に 梶裕貴×鈴木達央 / 鈴木達央×梶裕貴 のリバ。
907b8870a2c6485b6e25a05be28da0c1 2023-06-30 09:42:08