地下鉄の犬 のバックアップ(No.17)


地下鉄の犬

  • 原作・イラスト: 草間さかえ
  • キャスト: (朝倉智紀) 羽多野渉×千葉一伸 (篠田昌昭)/ 門田幸子? (美佐子)/ 市来光弘 (小林)/ 牧口真幸? (吉岡)/ 米丸歩? (浜村)/ 吉田聖子? (大野)/ 吉田真澄? (お茶の先生)/ 山岸治雄? (宝月庵)
  • 発売日: 2011年06月15日    3,150 円
  • 収録時間: 62分15秒    トークあり
  • 発売元: ティームエンタテインメント KDSD-00451 ソニー・ミュージックディストリビューション / コアマガジンドラコミックス
  • 脚本: 外原祥子
  • 演出: 小泉紀介(神南スタジオ) 録音: 川口珠代(神南スタジオ)
  • 調整: 天野龍洋(ヒロ・サウンドテクニック) 効果: 小山恭正(サウンドグッド) 録音スタジオ: TFCスタジオ
  • マスタリング: 神田昌美(Memory-Tech) マスタリングスタジオ: Memory-Tech
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
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感想

  • サラリーマンの篠田が会社帰りにコーヒーの匂いに導かれ入った先は、一軒の煙草屋兼骨董屋だった。そこで店主の朝倉と出会った篠田は、ひょんなことからお店に通うようになるのだが...?!
  • drapコミックス「地下鉄の犬」がドラマCD化!人気作家・草間さかえ先生が描く、独自の世界観を豪華キャストが彩ります。
  • フリト千葉さん羽多野さんで「ふんわり」「グラインドしてる人」「初めて」約1分半(トラック分け無し)
  • 原作既読です。草間作品ゆえ、なかなかに落ち着いた雰囲気の原作なので良い声祭りの癒し作品に仕上がっているだろうなと予想していました。実際聴きはじめてしばらくは原作通りに、一伸さんの語りによって静かにしっとりと進んでいくのですが・・・トラック1(原作の表題作)終盤の、一伸さんの溜息にやられました!そこからは羽多野さんの本領であろう年下ワンコ攻めの熱と一伸さんの深い色気のある声に、世界がいっぺんに色付いた気がしました。どきどきしました。 主演のお二方とも、原作の二人にとても合った演技ではまり役ではないかと。BGMは静かで(でもちょっと静か過ぎる?)構成も一部上手く変更されていて、聞きやすい仕上がりでした。 最後のトラックに短いフリートークが有りましたが、一伸さんが羽多野さんを意地悪くからかっていてとてもとっても面白かった!なぜにあと10分くらいの長さにしてくれなかったんだーまだまだ収録時間余裕あるじゃんと、唯一そこだけがとても残念無念でなりません~。しっとりほんわりしたい方にオススメです。 -- 2011-06-15 (水) 21:59:39
  • 原作未読です。篠田さんは年上受でよく見かけるツン要素のような部分は皆無。クールで格好良いですが素直な所が可愛らしい大人の男です。朝倉君も一途という点ではワンコですが、自ら前へ前への元気系ではなく控え目な空気を持つ心優しい青年。どこか似た部分を持つ二人の間で流れるゆっくりした空間と、ひとたびくっついた後の波風立たない穏やかな関係性に癒されました。しっとり沁み入る一伸さんの声とほっこり柔らかい羽多野さんの声は共に落ち着いたトーンでそれぞれのキャラの魅力を引き出していました。決して派手だったり突き動かされる何かがある作品ではありません。だがこれはそれでいいんだよと思わせられた一作でした。 -- 2011-06-16 (木) 15:38:44
  • 女性率高いです。同僚元妻お付き合い等しっかりシーンが組み込まれながら進む。日常の畳み掛けなのにどこか夢の一コマ的な幻想とまではいかないけどそんな気分もあるようなちょっと不思議なテイスト。抑え気味描写でしっかりきっちり2回。 -- 2011-06-23 (木) 08:06:45
  • ほっこり、まったり。美味しいコーヒーが飲みたくなる作品。 -- 2011-06-23 (木) 20:45:56
  • 草間文学ワールド全開。大人の女性の為の素敵なドラマです。 -- 2011-06-23 (木) 21:32:56
  • 雨の日に聞きたい佳作。素敵なお話でした。 -- 2011-06-24 (金) 07:10:45
  • 原作既読。矛盾してますが、私は草間さんの絵も話も大好きなのですが上手く物語の雰囲気を捉えられないというか、絵柄がふわっとしているので表情を読取るのが難しくて、この原作も自分には草間ワールドを十分に理解できていないなという感じがありました。 それがこのCDを聴き進めていくと脳内にふわ~っと草間ワールドが広がっていくような、そうそう!そんな感じだ!とふにおちるような、すごく心地よい体験をすることができました。 一伸さんの柔らかで落ちつきのある声は草間さんのふわっとした世界にすごくぴったりで、ワンコだけれど煙草屋兼骨董屋というレトロな雰囲気のある朝倉の声も、絵を見ても想像できなかったのが羽多野さんの少しだけトーンを抑えた感じがよく似合っていて、ほんとうに世界にどっぷり浸れました。聴いててすごく気分がよかったです!フリトが短いのが非常に残念。 -- 2011-07-03 (日) 12:05:13
  • 静かなピアノ曲なのであまり気にならないかもしれませんが、BGMが二か所ほど「みちづれポリシー」と同じです。 -- 2011-07-20 (水) 09:26:53
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