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Hybrid Child-ハイブリッド・チャイルド-
- 原作・イラスト: 中村春菊
- キャスト: (葉月) 鳥海浩輔×福山潤 (小太郎) / (瀬谷) 諏訪部順一×宮田幸季 (ゆず) / (黒田) 井上和彦×緑川光 (月島) / 近野真昼? (子供時代の葉月) / 西前忠久? (重役) / 早水リサ? (少年時代の黒田) / 木村はるか? (少年時代の瀬谷) / 升望? (少年時代の月島) / よのひかり? (女中) / 伊丸岡篤? (藩士) / 原一夫? (藩士) / 魚建? (隊員) / 松本桜? (子供) / 小川幸代? (子供)
- 発売日: 2005年4月22日 2,940円
- 収録時間: 78分12秒 トークあり
- 発売元: マリン・エンタテインメントMMCC-3068ルボー・サウンドコレクション / ビブロススーパーBE×BOYコミック
- 脚本: 椎名理生 録音制作:オムニバスプロモーション
- 音響監督: 塩屋翼 音楽: 中川孝 録音スタジオ: OPレクイエムスタジオ
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 第1話葉月と小太郎:葉月は小太郎が8歳の時に拾ってきた『Hybrid Child』。小太郎に拾われる前には、2度捨てられボロボロ。小太郎に拾われてからも家の者に3度捨てられた。それでも小太郎は『葉月でないとだめだ!』と毎回拾い直す。:第2話ゆずと瀬谷:『Hybrid Child』の少年・ゆずは、その主人の瀬谷壱に優しく育てられる。しかし、何故か成長をしない。第3話黒田と月島:月島と黒田と瀬谷は身分は違えど幼馴染。月島に常に憎まれ口の黒田、家老という身分を忘れてムキになる月島、素直になれない二人を諌めつつ見守る瀬谷。
- フリト、司会福山さん。宮田さん諏訪部さん緑川さん鳥海さん井上さん。月島といったらモンジャ。『聞き終わると、何故か3枚のCDを聞いたような感覚を持つ』と井上さん。7分弱。
- 良かった。リンクした話が3編。全部Hはなし。鳥海×福山の話は、福山さん熱演。ちょーっと葉月に鳥海さんは合ってない気がした。諏訪部さん×宮田さんは宮田さんの三段変化がすごい!井上さん×緑川さんは他の2編と違ってハッピーエンドにならなくてさらに切ない そしてこのCDはSEがすごくいいと思いました。あえて書くけど諏訪部さんは笑い方の演技をもっと勉強した方がいいと思った。
- ストーリー展開、声優さん達の演技、作品のまとまりと、全ての事トップクラスです。どの作品を聞いてもボロ泣きできます。
- 良かったけど、CDより原作の方が好き。原作で号泣したけど、CDは泣けなかった。原作未読で聴けば泣けるのかも。緑川さんが自分のイメージとかけ離れていた・・・。なにしろ諏訪部さんの美声に萌えた。宮田さんの最後の大人声は無理しすぎだと思う・・・。福山さんは素晴らしかったです。 -- 2007-11-07 (水) 07:40:22
- 3話とも素敵な作品だった。特に井上×緑川の話しはせつなくて泣いた。原作未読だけど黒田と人形の話しがもっとあればいいのに…。 最後余韻に浸りたいときにフリトは邪魔だと思った。 -- 2008-01-02 (水) 19:17:31
- 原作の涙腺崩壊度が★5なら、CDは★3.5 -- 2008-02-06 (水) 09:06:39
- 非常にしみじみとした情感あふれる世界。淡々と進み、でも退屈せず聞き入ってしまう。何かおっとりと品のいいBGMが欲しいときなど最適かも。そしてフリト。これは良い気分の余韻に浸りたいなら、聞かない方がいいかも。メンバーがほんのりとムードに浸っているような中、某の無神経な決まりセリフが投げつけられて一気に空気が。井上氏が何気に涙腺(目頭だったかな)がね、とフォローを入れて場を納めてくれていたけど上質な流れだっただけに一気に不快感が。フリトなら何言ってもいいという訳じゃないだろうと腹がたってほんとに台無し。エロ趣旨ものやコメディものなら別に構わないのだが、作品性と場の流れを理解した発言をして欲しい。おふざけも場を選べよと。 -- 2009-01-26 (月) 07:17:08
- 確かに。。。本編とフリトは時間をおいて聴くほうが良いかも。 -- 2009-04-27 (月) 20:44:20
- 余韻を大事にしたい人は、すぐにフリトを聞かないほうがいいと思いますが、この作品に限ったことではなく、多くの字数と乱暴な言葉を使って批判するほどのものではありませんでした。なお、二つ上のコメントは事実と異なることが含まれています。諏訪部さんの「胡椒」、「メキシコの覆面レスラー」に笑わせてもらいました。 -- 2009-05-03 (日) 07:27:39
- 原作既読。原作のほうがしんみりと来ました。原作はコマ割りが独特の雰囲気を醸し出していたと思うのですが、それはCDで表現するのは難しいですね。聞く前に、キャスティングの一部が微妙だと思いましたが、聞いてみると皆さん素敵でした。宮田さんの「僕は人じゃない」、「カステイラ」が妙にハマっていました。コメディ色とアホ色が強いキャラも合っていました。諏訪部さんは他作品より和風仕上げで意外としっくり。鳥海さんと福山さんは話が進むほどググっと惹き付けてくれました。井上さんは黒田には上品過ぎるのではと思いましたが、適度に下品になっていて期待以上。緑川さんは最後まで声には違和感がありましたが、微妙な心情の表現が巧みで涙腺を刺激されました。 -- 2009-05-03 (日) 08:12:30