プライスシリーズ 1 ふらちな恋のプライス のバックアップ(No.18)
プライスシリーズ 1 ふらちな恋のプライス
- 原作: 和泉桂 イラスト: 高久尚子
- キャスト: (桐生行成) 川原慶久×福山潤 (瀧口尚也)/ 神谷浩史 (瀧口怜史)/ 小野大輔 (谷崎駿介)/ 中村悠一 (國領誠一)/ 矢澤喜代美? (振原美香)/ 佐藤晴男? (鈴木)/ 間宮康弘 (吉田)/ 代永翼 (若い男)/ 小林由美子? (尚也(幼少)/ 樋口あかり? (伊東)
- 発売日: 2007年05月23日 3,000 円
- 収録時間: 69分51秒 トークなし
- 初回特典:フリートークCDあり(約19分)
- 発売元: モモアンドグレープスカンパニー キャラモモ アルドゥール BJCA-0067 / 講談社X文庫―ホワイトハート
- 脚本: 紅郎 A&R: 原真澄 エグゼクティブプロデューサー: 富岡信夫
- 演出: 嶋澤みどり(bms) 音響効果: スワラプロダクション 録音・調整: 安倍康幸(bms)/ 山下嘉子(bms)
- 音響制作: ブロードメディア・スタジオ / 工藤美樹 録音スタジオ: ブロードメディア・スタジオ
- 関連画像(Amazon.co.jp)
TRACK LIST
- トラックデータ: ACT 1 社会人は甘くない!? / ACT 2 苦手な人 / ACT 3 欲しいものがある所 / ACT 4 恋をして失恋して / ACT 5 あなたが好きです
感想
- 老舗デパートで内定前からアルバイトを始めていた瀧口尚也は、接客のことで一人の男から注意を受ける。その男は、経営不振の最中にあるデパートを再建するために呼ばれた会計士だった。大企業一族の末っ子として育てられた尚也は、やがて社員として働くことになるのだが、慣れない売り場でトラブルを起こしてしまう。そんななか、いつも尚也に厳しい目を向ける男が意外に優しく接してきて……。
- お茶を飲むシーンは実際に飲み物を飲みながらの収録です。
- 特典フリト司会福山さん小野さん神谷さん川原さんで「腰を前後に」「こかーん」「ルビを振った」「あいつが」「屑」「セクハラですよ」「だめv」「俺フリーダム」「寧ろ持って行きたい」「フォローなんかするな」18分半強。本編にフリトは有りません。
- 棒っぽいけどキャラ的にも声質的に問題ない攻×超音波じゃない受でいいかんじ。BGMがいまひとつ。フリトが面白かった
- 新米社会人くんがだんだん一人前になっていくストーリーが普通に楽しい。しかし攻めがBLファンタジーな思考だった。主人公の上司で監査役のくせに部下にセクハラ。押し倒して無理矢理口でイカせるほどのことをしても「手は出していない」発言。ケツに突っ込むまでやらないと未遂扱いみたいですよ。インテリキャラのくせにものすごいニブチンヘタレでかなりイライラした。ルビーCDほどではないけどBGMがかなりクサくて、そしてものすごくボリュームでかい。Hシーンのフィニッシュとか盛り上げすぎてはずかしかった。3番目だけど神谷さんも結構しゃべってます。少年時代の声もご本人で、超甘ったるい幼い声もかわいかった。 --
- 川原さんって初めて聴いたけど、とってもええ声ですねw諏訪部さんをもうちょーっとだけ男らしくした感じかな?大好きになりました。フリトが長くて楽しかった! --
- 脇が脇と思えないくらい超豪華なCDでした。原作未読なのでわかりませんが、今後を見越してのことなんでしょうか。気になります。話もまーまー面白い。 --
- 音が大き目なのでボリューム注意。波形が振り切れてますよ。
- 川原さんの声を初めて拝聴しましたが、とてもいい声でございました。 --
- ありがちな設定・物凄くご都合主義のBL展開とは思いつつも、ほどよく仕事と恋愛が盛り込まれていたせいか、飽きずに最後まで聴くことができました。でもその分、主役二人の心情の描かれ方が足りなかったかなと。主役二人のモノローグでもカバーしきれていない印象です。そして、ここでの指摘が多い通り、BGMが微妙でした。いくら深刻な問題に直面したシーンとはいえ、これは違うだろうというサスペンスドラマ風のおどろおどろしい曲だったり、あまりに壮大すぎで笑ってしまうラストの曲だったり、選曲がちょっと残念でした。でも、キャストの皆さんの声と演技と乙女なストーリーに浸りたい方にはお勧めできるかと思います。 --