世界一初恋4 ~吉野千秋の場合+小野寺律の場合~ のバックアップ(No.18)
世界一初恋4 ~吉野千秋の場合+小野寺律の場合~
- 原作・漫画: 中村春菊 小説: 藤崎都
- キャスト:(羽鳥芳雪) 中村悠一×立花慎之介 (吉野千秋)/(高野政宗) 小西克幸×近藤隆 (小野寺律)/ 堀内賢雄 (横澤隆史)/ 神谷浩史 (柳瀬優)/ 平川大輔 (高屋敷)/ 岡本信彦 (木佐翔太)/ 緑川光 (美濃奏)/ 尾崎文? (理恵)/ 宮本茉奈? (晴香)/ 杉浦奈保子? (星野早苗)/ 百々麻子? (仲居)/ 大友直人? / 野瀬碧里? / 藤原祐規? / 横田紘一? / 福田日里? / 村山希代子?
- 発売日: 2010年03月00日3月下旬発売・発送予定 4,300円+送料500円
- 収録時間: 63分09秒+56分54秒 2枚組 トークなし
- 発売元: 角川書店 / 角川ルビー文庫刊
- セット予約特典: トークCD(小西、近藤、堀内)、(中村、立花) (神谷) 35分53秒
- 脚本: 香村純子 録音スタジオ: スタジオディオス / デルファイサウンド 制作進行: 斎木隆
- 音響監督: 阿部信行 録音エンジニア: 佐藤敦 / 野川靖友 音響制作: オンリード
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感想
- ~小野寺律の場合~漫画サイド コネで仕事をしていると思われるのがいやで、親の会社を辞め丸川書店に転職した小野寺律。ところが配属されたのは未経験の少女漫画編集部で、おまけにそこで因縁の相手であった編集長・高野政宗と再会し大パニック。毎日がてんてこ舞いの中、高野から改めて「お前が好きだ」と告白され…!?~吉野千秋の場合~小説サイド「吉川千春」というペンネームで、少女漫画を描く超売れっ子漫画家・吉野千秋は。幼馴染の丸川書店に勤める担当編集の羽鳥芳雪に突然「好きだ」と告白され、戸惑いつつもなんとなく恋人っぽい関係に。とはいえ、なかなか実感が持てず戸惑う千秋だったが……。
- 特典フリト堀内さん近藤さん小西さんで「生暖かい目」「あと222日」、中村さん立花さんで「場合の場合」「全く一緒」「聞いていない事を祈る」、神谷さんで「おざなり」約36分。サブキャスト6名役名表記無し。
- 演出は今回も丁寧で可もなく不可もなく。判ってはいたが、世界一初恋3と同じような展開。エチしているのに「好きじゃない」って・・・。まぁ、この無限ループが好きな人以外には薦められない。脇が贅沢なので辛うじて締まっている感があるが、この流れではファンに飽きられそうだ。 --
- 原作未読、CDのみ(1~4まで)完聴。吉野サイドはまだ未聴で、小野寺サイドのみ聴済。1~2まではこのじれったさがワクワクできて面白いと感じたのですが、3辺りからちょっと引っ張り過ぎな気がして来て、4ではさすがに、イラ…ッ、と来ました。4まで来てまだ決着つかないって…。原作の進み具合を知らないので、進行上の都合は判りませんが、これ以上長引くのであればちょっと続編の購入は考えたいかも…。(苦笑) --
- 小野寺が漫画で吉野が小説のせいか、吉野の方が長いです。確か2もそうだったような。小野寺サイドは、過去にすれ違い別れた理由は何だったのかが気になって、高校時代を振り返っている二人に妄想をかき立てられるので楽しめたのですが、吉野サイドは今回も進展のない無限ループで疲れました。次回は小野寺と吉野に分けて発売して欲しいくらいです。 --
- ↑の方の小野寺と吉野を分けて発売に深く同感。小野寺編は横澤も含めて過去に何があったか気になるし、続けて聞きたいですが吉野編はもういいです。反対に吉野編が好きでこちらだけ聞きたいという方もいるでしょうから分けて売って欲しい。--
- 正直木佐編が入ってくるかなぁ・・という期待があったのですが、まぁ脆くも崩れました。この作者はこういう流れの方だとわかっているのですが、さすがに小野寺編があと200日弱もあると思うと、先がちょっとめんどくさい気がしないでもないです・・・進んできた様な気もしますが、あとは別れた後の高野の荒れっぷりとすれ違いを描いてもらえればわりとスムーズにいくのではないかと思うのは私だけでしょうか・・・・。吉野編は正直千秋と羽鳥はもういいので優にいい人を見つけてほしいと思ってしまいました。しょうがないけどやっぱり可哀想だと思う。私は最初から小野寺編のファンだったので分けてもらいたいと思ってました。次は分けて!!!!! --
- 特典トークCD、堀内賢雄さん司会で小西さんと近藤さんで和気あいあいで楽しかったです。羽鳥役の中村さん、収録後の感想「前と同じ展開です」というようなことをおっしゃってました。ストーリー的に堂々巡りなカンジですね。声優さんたちはどの方もとても素晴らしいのでもう少し物語が動くと良いなと思います。 --
- 漫画と小説で読んだ時には気にならなかったんですが、確かにドラマCDで改めて物語を追ってみると、同じことの繰り返し、水戸黄門的な展開になっちゃってますね。律編はまだいいんですが、千秋編がかなりそれを強く感じました。次出るとしたら、律編+木佐編の方がいいんじゃないかとちょっと思いました。 --
- 千秋編が進まないのは、漫画家と担当という職業上、主な舞台は部屋内で、登場キャラも少ないですし仕方ないのかなぁと。でも次もこれだとさすがに飽きる。原作にないオリジナル話で、羽鳥視点の千秋を好きになった過去のエピソードを入れるとか工夫して欲しい。もちろん出来るなら木佐編も入れて欲しい。 --
- 今回で決定的に吉野千秋というキャラが嫌いになった。私も次もセット売りなら買わないかも。とにかく周囲に好意を明確に表示されてなお学習しない千秋のループ行動にイライラしっぱなし。恋人でも友人でもこんな奴いたら絶縁する。エピまでも毎度似たり寄ったりで無駄に長い上につまらない。でも役者さん達はしょうもない話を頑張ってました。それだけに気の毒。 --