姫君の輿入れ のバックアップ(No.18)


姫君の輿入れ

  • 原作: 和泉桂 イラスト:佐々成美?
  • キャスト: (源実親)小野大輔×野島健児(狭霧) / 神谷浩史 (小野朝家) / 近藤隆 (文秀) / 遊佐浩二 (五条帝) / 土田大 (藤原光則) / 川崎英理子? (常盤) / 江川大輔? (藤原正光) / 大原桃子? (少年) / 阿久津加菜? (女房) / 井上剛 (友人) / 松尾大亮? (鷹野) / 前島貴志 (ナレーション)
  • 発売日: 2008年03月25日→延期 2008年06月30日 4,700 円
  • 収録時間: 78分07秒+77分52秒 2枚組 フリートークあり
  • 初回限定特典:フリートーク・ノンカット 版8cmCD(08年8・30〆切)
  • 発売元: サイバーフェイズCPCD-1106/大洋図書(SHYノベルズ刊)
  • 脚本: 中山瑞季 / 月原真
  • 演出: 鈴本雅美 音楽: 宮本空 効果: サウンドボックス
  • 関連画像(Amazon.co.jp)

感想

  • 「私のためだけに咲き、私のためだけに散ればいい」今を時めく左大臣の一の姫にして、帝に入内を心待ちにされている姫・狭霧には、誰にも知られてはいけない秘密があった。それは、実は男子であるということ…狭霧はとある事情により、男でありながら生まれたときから姫として育てられていたのだ。そんなある日、光源氏に喩えられる遊び人で、父の政敵でもある宰相中将・源実親が狭霧の許に突然現れて!?貴公子と少年、平安の華麗なる婚礼奇譚、誕生。
  • 野島さんの「姫」大丈夫かな?と思いつつ聞いたのですが、以外や以外、とても可愛らしい姫でした。違和感無くCD聞いてる自分にちょっとビックリしました。もっと女の子っぽい声の人が演じていたら女々しくなって2枚組はきつかったかも知れないですね。小野さんは薫衣の君をかっこよく演じていたのですが、絡みのシーンではもう少し息抑え目のほうがよかったかなと感じました。なんと言っても光源氏に喩えられる美貌の持ち主ですから。それから神谷さん、遊佐さん、近藤さん、土田さん、それぞれ役に合っていて良かったと思います。 -- 2008-06-30 (月) 14:45:15
  • すっごいベタそうだな、とタイトルをみて思ったのですが、確かにベタなんだけど丁寧に作られてて面白かったです。最近、小野さんと神谷さんのいろんな立ち位置を堪能できて面白いが、これもまた新鮮でした。 -- 2008-07-01 (火) 02:08:00
  • とても丁寧に作りこまれていることは伝わってくるのですが、物語の展開がどうにも…。良くも悪くも「分かり易い」展開と言いますか、省かず丁寧に作られていた分、二枚組みがとても長く感じられてしまいました。小野さんの雅な演技にも所々気になる点があり、集中できない事もしばしば。野島さんの姫演技は違和感なく聴けました。 -- 2008-07-01 (火) 03:57:29
  • 全体的には、雅な平安の世の雰囲気が出ていたのではないかと。主役二人は、攻めのセリフに出てくる「稚い姫」を野島さんが上手く演じていました。小野さんはモテモテの貴公子にハマっていたと思うのですが、所々雅な貴公子に聞こえないところがあり、そこだけが残念でした。 -- 2008-07-01 (火) 19:41:12
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