永遠の七月 のバックアップ(No.18)


永遠の七月

  • 原作: 大槻ミゥ イラスト:大槻ミゥ
  • キャスト: (橘俊一) 小西克幸×下野紘 (斉藤龍介)/ 鈴木達央 (浅見) / 恒松あゆみ? (白川由加里) / [[]] () / [[]]()
  • 発売日: 2008年7月25日   3,000円
  • 収録時間: 77分15秒
  • 通信販売特典: 下野、小西、鈴木トークCD12分41秒
  • 発売元: フィフスアベニュー FACA-0025 / 幻冬舎コミックス「リンクスコレクション」バーズコミックス刊
  • 脚本: 広尾ペチカ 音響監督: 菊田浩巳
  • 関連画像(Amazon.co.jp)

感想

  • 残像のように焼きついて離れない、眩しかったあの頃・・・・社長令嬢との婚約が決まり、順風満帆な日々を過ごしていた橘の前に、ずっと連絡が途絶えていた大学の先輩、龍介が現れる。戸惑う橘に龍介は、一ヶ月間だけ「恋人ごっこ」をしてほしいと言い出し……。
  • 1枚なのに、ものすごい満足感のある作品だった。小西と下野の掛け合いが生っぽくて、聴いていて引き込まれる感じがした。2回目以降は途中からでも泣けるんだ…。 -- 2008-07-27 (日) 21:06:21
  • トラックを重ねる毎にどんどん飲み込まれていく作品でした。モノローグの入れ方やBGM等CDとしての作り方に丁寧な印象を受けます。小西さんの声は素に近い中位のトーン、下野さんもトーンは所々心持ち下げてはいるものの、無理に下げてはいません。その分お二方とも話の中の単語や笑い方一つでもさりげなく細かいニュアンスをつけているので色々な表情がチラリと伝わってきます。話の中心は小西さん(と一部下野さん)のモノローグ+メイン二人の掛け合いで進んでいくのですが、とにかくその緩急具合の波長がどんどんシンクロしていくのに驚きました。その一方で恒松さん演じる女性キャラも聡く優しく母性的で人間として大変好感が持てましたし、鈴木さんも学生時の柔らかめの声と現在の硬質な声を使い分け、しっかり脇を固めてます。ただ受け役が最中に声が裏返るのが気になる方はちょっとあれ~ってなるかもしれません。しかしながらそれを差し引いても間違いなくドラマとして秀逸です!メーカーのページでメインのお二人が熱烈にプッシュされていたのが、なるほど納得できました。本気で勧めたい作品なので偽り無く感想を書かせてもらいました。購入のご参考にして下さると嬉しいです。 -- 2008-07-27 (日) 22:36:51
  • テンポの良いやり取りに思わず笑ってしまったり、切なくて胸がきゅーっとなったり…ストーリーにぐいぐい引き込まれて、とても良かったです!   -- 2008-07-28 (月) 01:49:28
  • とても満足できる作品でした!!!!!橘の心情にすごく気持ちをもっていかれました。楽しく、悲しく、切なく。BGMも抑えめでとってもありがたかった。CDになるとBGMやSEにげんなりさせられること多いのですが、これはそんなことなかったです。原作も是非読んでみたいなと思わせる作品でした。 -- 2008-07-28 (月) 16:00:09
  • 聞く人を選ぶCDです。受けが人を振り回す、嘘をつくキャラなので私は今まで聞いたBLCDの中でも耐えられなかった。攻めが可哀想でたまらない。攻め視点でモノローグとかあるので小西さん目当ての私的には満足でしたが、内容がなあ・・。キャスト好きでないなら、原作読んでCDを聞くことをオススメします。 -- 2008-07-30 (水) 17:37:04
  • 受けが人を振り回す、嘘をつくキャラという指摘もありますが、複雑な過去を持つがゆえのキャラなので不快感などはあまり感じませんでした。むしろそれ故に切なくなることしばしで、主演のお二人の熱演もあって最後まで没入して聴くことが出来ました。7月中に聴くことが出来てよかった…。惜しむらくは通販で購入しなかったため特典のフリートークが聴けなかったことorz 演じてみての感想など是非聴いてみたかったです。 -- 2008-07-31 (木) 15:47:23
  • 感想を書こうと思い、他の方のを拝見して、ああそういう捉え方もあるのね、と思いました。初聴きは攻めサイドに目がいってしまってて正直受け側はよく伝わってこなかったんですが、出来事の前後関係を知ってから再度聴くと、最初の別れについては出会う前からそうなる前提があったんだなと理解できてそこで受け側の立場が見えてきて、ようやく受けキャラにどっぷり移入できるという感じでした。だから初回で何この受け・・って拒否反応が出ちゃう方には確かにかなりきついかもしれないです。ちなみに私の場合は原作の絵のタッチが苦手なのでCDだけで良かったかなと思ってます。ブックレットの漫画はまだいいですけど、ロングさんあんまりなんでw ラストトラックの二人はとにかく短いながらも誠実で甘いのでそこは言う事無しで満足できると思います。全体を考えれば丁度いい尺だと思いますが欲張りたくもなりました。トークについては本編側では疲れ気味のメイン二人を鈴木さんが引っ張り、特典側ではゲームや性格話へ飛んだりと面白かったですが、個人的には恒松さん込みでの演技談義がちょっと聴いてみたかったかなーなんて思ったりでした。需要ないだろうけど(ノ∀`) とりあえず長くなってごめんなさい。勢いでやった。適度に反省はしている。 -- 2008-07-31 (木) 23:34:00
  • 原作未読なのですが、じっくり浸って聞いていると、相手に伝えられない龍介の心情を微妙な声のトーンで下野さんが見事に表現されているので、龍介がただの傍若無人ではないことは十分わかりました。橘視点モノローグで進んでいきますが、橘の心の揺れ動きを小西さんが見事に演じておられ、橘と龍介の心のすれ違いが切なく、途中、何度も涙が出て、ラストまで聞き入りました。 -- 2008-08-05 (火) 23:50:52
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