そして恋がはじまる のバックアップ(No.19)


そして恋がはじまる

  • 原作: 月村奎   装画: 夢花李
  • キャスト: (浅海佳久) 八戸優×宮崎一成 (田村未樹) / 遊佐浩二(飯田) / 千葉進歩(加賀谷滋) / 今井麻美?(まなか) / 河本邦弘(未樹の父) / 青山桐子?(未樹の母) / 出口佳代?(理佐子) / 木川絵理子?(石川沙也加) / 小野大輔(浅海の先輩)
  • 発売日: 2003年06月28日  3,150円
  • 収録時間: 76分58秒  トークなし
  • 発売元: ムービックChara CD Collection MACY-2011 / 徳間書店キャラ文庫刊
  • 脚本: 沙藤いつき
  • 演出: 小泉紀介 作曲:山根理恵
  • 関連画像(Amazon.co.jp)

感想

  • 高校生の未樹は、相手の顔色を窺ってイイ子を演じる自分がキライ。そんな未樹は偶然、司法書士の浅海と出会う。未樹の密かな悩みを「人を傷つけない優しさ」と肯定した浅海。彼がゲイだとわかっても、大人で穏和な彼の側は誰といるより安心できて。彼の事務所に通うたび未樹は無防備に甘えてしまう。ところがある日、突然浅海に「ここには来ないで下さい」と言われてしまい!?
  • お互い純粋に求めあう愛とはこんなにも美しいものかと思わせる綺麗なCD。フリトなし。
  • 丁寧な心理描写で聴き応えがあってとても良かった。周囲の心ない言葉に傷つきながらも、優しく接する未樹の健気さに切なくなった。 -- 2008-03-09 (日) 12:52:06
  • 静かで透明感のある雰囲気。八戸優さんのこと知らなかったんですが素敵でした。宮崎一成さんの棒読みなセリフ回しは、知っていたけど少し気になる・・かな?それでも透明感ある声ですごく可愛かった。 -- 2008-03-24 (月) 03:16:25
  • 嫌いじゃないけど、攻めが終始敬語+いい声でゲロ甘なセリフ連発で聞いていて赤面。宮崎さんが可愛かった。声優さんとしてはどうかとは思うけど、抑揚のあまり無いまるで普通の人が普通に話すみたいな台詞回しは新鮮でちょっとリアルだった。あと、遊佐の「糞ババア」が聞けるw -- 2008-08-18 (月) 21:38:27
  • まるで恋をしたくなるようなくすぐったさ。主要キャストが滅多にない組合せで、お馴染みの顔ぶれで回してる最近のCDでは中々感じられない新鮮さがありました。 夢花李氏のイラストを連想させる淡々とした語り口調が逆にリアルっぽくて良かったです。じれったく、不器用に、徐々に思いを募らせ、少しづつ近づいていく二人には何度もキュンとさせられました。最後結ばれるシーンは短く静かな中にも色気があって雰囲気タップリ、ついでに幸せタップリでかなり萌えました。いやーこれは秀作。色んな意味で貴重な作品ではないかと。あと、何気に豪華脇役陣。 -- 2008-09-13 (土) 07:11:07
  • 心理描写が丁寧な透明感のある作品です。宮崎さんの独特なお声や口調は、劇場で公開される大作アニメ映画のような雰囲気で、上品。けなげでいじらしい未樹にぴったりだと思いました。切ない境遇を乗り越えて成長していく未樹の恋と未来を応援したくなります。 -- 2008-09-29 (月) 01:00:11
  • 地味だけど良作。宮崎さんは役柄を選ぶ声質だとは思うけどけなげで無垢な少年役は適役。ふと思い出してリピしてる作品です。 -- 2009-02-17 (火) 15:51:12
  • 聞く度に、作中で幾度か出てくるお茶菓子が食べたくなります。高級品でもない普通の市販菓子な所がまたいいんですよね。 -- 2009-02-17 (火) 15:53:50
  • お互いの心のコップに愛が少しずつ注がれて行く様な、ボーイズらしい内面を埋める作品。丁寧に作って有るが朗読小説の様な出来になってしまっている。朴訥な性格と聴くか、棒読みと取るかは聞き手次第なのかも。マンネリ化したキャスティングから抜け出したい時や、心がささくれている時にお勧め。
  • 原作も読みましたが、受けが女々しすぎて。宮崎さんの演技も微妙でした。長いモノローグが多いので少々拷問。モノローグとダイアローグの違いをもっと出して欲しかった。 -- 2009-05-07 (木) 06:53:28
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