セカンド・セレナーデ のバックアップ(No.19)
セカンド・セレナーデ
- 原作: 木原音瀬 作画: 北畠あけ乃?
- キャスト: (掛川進) 井上剛×立花慎之介 (橋本道也)/ 水島大宙 (林田)/ 日野聡 (砂原)/ 楠大典 (山岡一)/ 宮川美保? (高木美恵)/ 桐木仁? (戸倉)/ 赤羽根健治 (斉藤)/ 杉山滋美? (優太)/ 溝口謙吾? (村下)/ 藤吉浩二? (種山)/ 石原浩樹? (崎谷)/ 石巻学? (橋本の父)/ あいざわゆりか? (橋本の姉)
- 発売日: 2011年09月22日 5,000 円
- 収録時間: 66分25秒+79分03秒 2枚組 トークあり
- 予約特典: フリートークCD(井上・立花・水島・日野・楠) 38分26秒
- 発売元: モモグレ MOMO-8018 モモアンドグレープスカンパニー / ビーボーイノベルズ
- 脚本: 紅郎
- ディレクター: 田中英行(AUDIO・タナカ) 音響効果: 古谷友二
- 録音・調整: 神保直史(AUDIO・タナカ) 録音スタジオ・音響制作: STUDIO MAUSU
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 「初めてだと言うわりには、まあまあよかったよ。相性も悪くなかったしね」一途に好きだった高校時代の先生に大失恋してしまった大学生の掛川。しかも先生の秘密の恋人は、自分の友人だった。なかばやけっぱちに誘った年上の男・橋本は、顔は極上だが性格は最悪。カラダで失恋の痛みを慰めてもらうには、うってつけの相手だったが…。木原音瀬のデビューノベルズが豪華二枚組でドラマCD化!
- フリト司会井上さん日野さん水島さん、楠さん、立花さんで「オアシス」「初対決」5分強。特典フリトけつカッチンの日野さん、司会立花さん水島さん井上さん楠さんで「そゆこと?!」「じゃぁ」「泣く?!」「日々」「カット」「あれはどれ」約38分半。
- 原作未読です。主人公2人とも自己中心的な性格ですが、個人的には橋本さんに同情しました。特にDISK2の橋本さんは、身から出た錆とはいえ、哀れで切なかった。主人公2人のシーンよりも、山岡監督や高木さんが出てくると安心感が沸いてくる、という、不思議なドラマでした。特に高木さんの「よくないよ・・・」という言葉が強く胸に響きました。 --
- 原作未読。橋本の性格の悪さばかりを周囲は際立たせているけど、掛川も負けず劣らず性格が悪い。メイン2人とも性格が悪いので終盤までは聴いていてイライラすることが多かったです。それから出来事を説明する掛川のモノローグがくどく思えてイマイチだと思いました。「聴いて良かった」と挙げる点も無く、好きな声優さんがたくさん出演されていたのに残念。フリトは井上さんが口数少なめでしたが、お題に沿って皆さん和気藹々としていて楽しかったです。 --
- 原作未読。掛川が橋本を「性格が悪い」と繰り返し表現するので、逆に橋本には裏があるんじゃないかと探り探り聞いていました。確かに悪いところが目立つ性格をしていますが、単純にプライドが高くて素直になれないだけでは?と思える箇所もあり、そういうところが憎めないキャラだなと思いました。ひいき目に聞いていたせいだとは思いますが。最後の方の言葉でやりくるめるときの語彙の豊富さにはふき出しました。 --
- 原作未読。CD聴いて原作読んでみたくなったのでそれはCD化して成功なんだと思います。でも この話は音で聴くと余り気分がよくない。予備知識を入れずに聴いた自分が悪いのですが。原作のファンが凄く多い作品だと聞きましたが、確かにこのタイプのお話は紙媒体だと面白そうですね。人間の嫌な部分って紙媒体で読んでイメージを脳内補完する感じだとドラマ性があって面白いですが、音にすると臨場感あり過ぎて生々しくて私にはキツかったです。 役者さん達の演技は、自分がこんな風に思ってしまう位 みなさん上手で良かったです。大好きな方達ばかりだったので、ヒジョ~に楽しそうなフリトが聴いていてホッとして和めました。 --
- うーん、原作既読。キャストははまっていたと思います原作通りといえばその通りなんですが、原作の短編「わがまま」がはいってなかったのが残念。 --
- 原作未読キャスト買い。視聴一度。内容全く覚えてないもう聞かないかな。 --
- 原作既読 掛川役の井上さんに期待していたが、正直イメージと違ったし(声が高すぎる!)、演技が淡々としていて(そういうキャラだから仕方ないのかもしれないが)「いつまでこの演技が続くのか」と途中で疲れ聞くのに3日もかかった・・・立花さんの嫌味な役は完璧だったと思う、最高にひねた自分本位の高慢なキャラに仕上がっていました 原作が大好きなので音声化もうれしかったですが、井上さんの演技が私的にはネックになりました・ --
- 私には橋本は悪いヤツとは感じられませんでした。むしろ年下嫌いなのに許してやってるところがあるのじゃないかと思いました。個人的には立花さんの声がとてもあっていると思いますけど。掛川は幼いのだと感じました。 --
- 立花慎之介さんがとてもよかったです。ブックレットに「役が憑依したような」と原作者さんのコメントがありましたが、全くその通りでした。プライドが高くて本心を見せないような、それでいて毒舌の難しいキャラを好演していらして、攻め視点だけど受けの方に気持ちが持って行かれました。受けがどん底まで落ちて、BLとは思えないカッコ悪さをさらした後の山岡監督とのやり取りには、正直ホッとしました。これからいいムードになりそうな兆しを見せたところで終了。原作者さん、甘さが足りません!もっと人間のリアルが聴きたいとか、甘いBLには飽きたのでわさび味が欲しいなどの方にお勧めです。 --
- ここでの評判があまり良くない、しかも木原さん原作ということでなかなか聴くことが出来なかったのですが、思ったより悪くなかったです。個人的には日野さんと井上さんが逆ならよかったかな。 --