作る少年、食う男 3 執事の受難と旦那様の秘密〈下〉 のバックアップ(No.19)
作る少年、食う男 3 執事の受難と旦那様の秘密〈下〉
- 原作: 椹野道流 イラスト: 金ひかる?
- キャスト: (ウィルフレッド) 子安武人×神谷浩史 (ハル)/ 成田剣 (フライト) / 鈴木千尋 (キアラン)/ 梁田清之 (エドワーズ)/ うすいたかやす (アクトン)/ 櫛田泰道? (院長)/ 塚田正昭? (ギザーク)/ 斉藤隆史? (若い神官)/ 川崎恵理子? (ポーリーン)
- 発売日: 2008年12月25日→2009年01月25日変更 3,150 円
- 収録時間: 78分11秒 フリートークあり
- 初回限定特典: フリートーク・ノンカット版8cmCD(09.04.05〆切→09.12.14発送済)
- 発売元: サイバーフェイズ CPCD-1119 / 二見書房(二見シャレード文庫刊)
- 脚本: 月原真 音楽: 宮本空 キャスティング: 脇山孝之?
- 演出: 鈴本雅美 効果: サウンドボックス 録音スタジオ: スタジオごんぐ 調整: Fukujyusou
- ブックレット: 書き下ろしショートストーリー「たまにはふたりで」
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感想
- 孤児院「ネイディーンの家」院長殺害容疑で逮捕された執事・フライトから、暗号の書かれたメモを託されたウィルフレッド。だが、その意味するところがわからず謎は依然謎のまま…。一方、フライトのことで元気のないウィルフレッドを励まそうと、夜に彼の部屋を訪れるハル。しかし、ウィルフレッドと甘い時間を過ごし自室へ戻る途中、何者かに命を狙われてしまい…。その時、賊の発したある名前により、ウィルフレッドは今回の事件に、ハルの出生の秘密が大きく関わっていることを知るのだが---。旦那様とはねっかえり助手シリーズ、院長殺害事件解決編!!
- フリト子安さん神谷さんで一言感想1分半。
- そんな出生の秘密が・・・3部作ですね。 --
- キャスト最高、イイ声祭りだし芝居も勿論抜群…。なのにもうひとつグッとこなかったのはなぜ。単純に原作が好みじゃなかったという事かもしれませんが。。3作にも渡った大作だからこそ、もう少し抑揚のある流れが欲しかった気がしています。 --
- これだけ王道の童話で盛り上げたのだから、やはり情熱の盛り上げ(ベッドの中の)もクライマックスとして濃いものが欲しかった。老舗のショートケーキなのにイチゴが無い…という感じ。 --
- 1作目はそんな悪くないと思ったんですが、2作目であれ??って感じで一応最後まで揃えましたが作を追う事につまらなくなっていった気がします。後で原作を読んでみたのですがさして大差ありませんでした。キャストの演技はいいのですが肝心の話が大して面白くない、正直3作+1作かけてやる程の話じゃないです。お願いですからストーリーが面白い原作選んで下さい…。 --
- 王道を通り越して陳腐な種明かしにちょっとがっかりしました。まさか今更、こんな出生の秘密が出てくるとは…。他の方のコメントにもある通り、1作目は悪くなかったのに残念です。キャストの美声が無ければ、正直いって最後まで聴けなかったかもしれません。 --
- 3トラック目の中ほどからの、鈴木千尋さんの長セリフが秀逸すぎて、ここだけ何度も何度も聞いてしまう。相手役の神谷さんが逆に少し気の毒になるほどの上手さだった。絡みでも山場でもない、どっちかというと無くても繋がるような非常に地味なシーンですが、ストーリーの残念さを差っ引いてもこれを聞けただけでよかったと思えた。 --