優しくて棘がある~眠れぬ夜の純情~ のバックアップ(No.19)


優しくて棘がある~眠れぬ夜の純情~

感想

  • 両親の突然の死により、宝生伯爵家の当主としてすべての重責を担うことになった千裕。そんな千裕の心の支え、それは幼い頃から側に仕えてくれた同い年の梁だった。強く優しい梁に憧れを抱いていた千裕は、梁も同じ気持ちで自分を見ていたことを知る。しかし、宝生家の財政難を調べ上げた青年実業家の高階が、資金援助の見返りに千裕の体を要求してきて…。穢された身では、梁の主のままでいられない。追い詰められた千裕は高階への返事の前夜、梁を自室へ招き入れるのだが――。大正主従ラブロマン。
  • この作品は、ドラマCD『優しくて棘があるMELLOW~眠れぬ夜は狂おしく~』の特典CDに収録されていた短編をベースにした新作です。
  • 巻末ショートストーリー『優しくて棘があるFOREVER~永遠に愛してる~』現代編の短編。大学生になった梁と千裕の甘甘ラブラブコメディ。
  • 特典フリト櫻井さん鈴村さんで「100万」+×3馬鹿トリオ○ええ声3人組司会川原さん白熊さん東さんで「1千万→10万」+千葉さん大川さんで「国家予算」31分半強。
  • 1から聴いてきたお気に入りの作品のひとつですが今回はパラレル風味。現代編はコメディ要素も入っている明るい作品ですが大正編はしっとりシリアスでした。それなりにまとまってはいますが展開が早く絡みも薄い印象。大川さんとの絡みが作中何度かあるのですが全てカットなのが残念でした。1~4の前作までは櫻井さんが強気な主人攻めのようなキャラなのですが前作と違って受け攻めが逆になるのでどちらも受け受けしい演技でした。期待してただけに終わったあとに何か物足りなかったかなと感じる作品でした。 -- 2010-10-24 (日) 18:37:59
  • 久々のこのシリーズ、どうせなら本筋の櫻井×鈴村が聞きたかった。ラストは余韻を残す終わり方なのでもしかしたら続編があるのかもしれませんね。全体的にちょっと残念な仕上がり。 -- 2010-10-26 (火) 18:03:26
  • 感想はほぼ上の方たちと同じです。小説と比べると色々と端折っており、展開が早かった。はっきり言って本編は萌えられませんでした。久々櫻井さん出演しかも受けという事で結構期待していたのですが、この作品で私は鈴村×櫻井に(櫻井受けも鈴村攻めも好きなんですが何故か)拒否反応を示すことが判明・・。最終作なのだから本筋の櫻井×鈴村が聞きたかったと思うのは私だけではない筈。ショートストーリーは美味しかったです。そこだけリピしてます。 -- 2010-10-28 (木) 09:41:53
  • 聴き比べ組。収録時間は倍になったが味は大暴落。特典0円から3150円に。悪者役が東原から高階に。BGM、サブキャラ、ナレ、タイトルコールの担当も変更。Long Versionになると更に劣化する、この作家さん(=脚本)なので色々中途半端なのを気にしたら負け。ファンディスクのような位置付けの逆カプスピンオフがメイン。巻末話は千裕×梁。本編にフリトはありません。特典フリト、初めましての東さん、白熊さんは一般だと「殿いっ」1猿2熊が思い浮かびましたが、BLでは「水に眠る恋」位でしょうか。ええ声3人組のトークはある意味本編より貴重かと。 -- 2010-10-28 (木) 09:45:54
  • 一番喋っているのは櫻井さんで、久方振りということを抜きにしても、櫻井さんの演技がやや雑に思われてならない。話もシリーズ自体がバラエティパック仕様のため、半端な作りで入って行けない。本格的な大正時代物を期待しないほうが得策かと。本筋のカプが聴きたいという意見に賛同。ファンディスクという表現は言い得て妙。大川さんはリメイク版「間の楔」のイアソンのときのトーン。 -- 2010-11-01 (月) 12:06:10
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