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犬と小説家と妄想癖
- 原作: 高遠琉加 イラスト: 金ひかる?
- キャスト: (不破明良) 三宅健太×近藤隆 (鮎川智久)/ 鳥海浩輔 (沖屋統)/ 内山夕実? (葛木ゆか、ウェイトレス)/ 坂巻亮祐? (司会)/ 田尻浩章? (男性教諭)/ 沢田泉? (女性教諭、仲居)
- 発売日: 2011年01月28日 3,000 円
- 収録時間: 77分43秒 トークなし
- 予約特典: フリートークCD(近藤&三宅&鳥海) 巻末フリートーク8分35秒+特典フリートーク27分34秒
- 発売元: Atis collection ATIS-065 / 海王社ガッシュ文庫
- 関連画像:
©Atis collection
感想
- 真面目な数学教師・鮎川は、官能小説家の親友・不破の仕事を手伝うことになる。自分を庇って利き腕を骨折した不破に口述筆記を申し出たのだが、彼の唇が快楽の世界を紡ぐほどに不破を意識してしまい、頭も心も大混乱!!よみがえるのは数年前のきわどい記憶――不破からの濃厚な口づけ、熱い指先…。ずっと友人でいたいから、あの日をなかったことにしたのに…!
- 特典FT、巻末トーク分近藤さん三宅さん司会(?)鳥海さんで「&の人」「犬」「印税」8分半強。特典トーク分司会鳥海さん近藤さん三宅さんで「犬と小説家と猫♪」「好きだぜ、美樹」「マジテレ」「日暮里じゃなく白金」27分半強。本編にフリトありません。
- 原作既読。なんだかそこはかとなく残念な出来。こぢんまりとまとまってはいるんだけどあまりに駆け足すぎ。三宅さん近藤さん鳥海さんのお芝居が安定しているだけに、ホントにこの全体的な端折りっぷりが惜しい。表題作と続編「猫と数学教師と独占欲」、不破視点の「手の中の瑠璃」まできっちり別の章立てで二枚組でじっくり聴きたかったです。 -- 2011-01-26 (水) 15:08:12
- 原作はノベルズ時代に読みましたが、実はそんな原作好きじゃないです。なので、原作ファンと反対意見になるようなのですが、原作の受けのグルグルっぷりに心底うんざりしてたので、CDに対しては「ナイスカット!」とそこらへんの駆け足っぷりにはむしろ拍手をおくってしまいました。多分ここは原作ファンかどうかで真逆の反応になりそう…。原作ではうざいとしか思えなかった受け、CD版ではあっさりめな展開なせいと声優マジック(近藤さんGJ)のおかげでとってもかわいかったです。あとなんといっても三宅さんの不破が素晴らしく魅力的でした。BLでここまで紳士的に我慢してくれる攻めは絶滅危惧種と思われますが、本当に愛情深くて優しくて素敵な攻めさまと思います。三宅さんの声で聴けて満足。今まで聴いた三宅さんの攻めの中で自分の中ではNo.1です。原作ではスピンオフの沖屋さんの話のほうが好きなので、これの売上がよくて沖屋さん編が出ることを心の底から祈ってます。ちょこっとしか出てないのに、鳥海さんの沖屋さん、さすがの存在感でした。 -- 2011-01-26 (水) 15:19:53
- 原作未読。受けがウジウジ悩むばかりでウザかったです。近藤さんの役はウザいですが可愛く、三宅さんは素敵な攻めでした。キャスト買いする分には楽しめると思います。ただ、妄想ですが攻めと女性との絡みがあるので苦手な方は気をつけて下さい。 -- 2011-01-26 (水) 15:51:12
- 原作既読です。大事なところは押さえつつ、カットできるところはカットする、という感じできれいにまとまっていたと思います。正直、2枚組にするほどの内容ではないかな、と。三宅さん×近藤さんを初めて聴いたので、新鮮でした。近藤さん、可愛い。本編もいいのですが、フリートークがかなり面白かった。自分の中では、ここ最近一番のヒットです。この3人は本当に仲が良いんだな、というのが伝わってきました。共演の感想とか、今まで演じた中でどういう役が難しかったか、など興味深い内容が多かったです。キャスト買いしたCDなので、フリートークCDだけで、購入した価値があったな、と思えました。 -- 2011-02-01 (火) 09:56:27
- キャスト買いしました。不破が鮎川のどこを好きになったのかがもっと描かれていれば良かったなと思いました。転びそうなお年寄りを助ける優しい性格だし、近藤さんの声でとてもチャーミングな人だとは判るのですが、鮎川でなければいけないという熱い思いが知りたかった。 -- 2011-02-01 (火) 21:06:52
- 官能小説はノーマルもので不破はBL作家ではない。序盤の入り等は小説家設定が生きていたが全体的に薄味。自分がそうだったが、極道役だったりのゴツイ三宅さんが好きだと物足りなく感じるかも。不破はいい人なんだろうけどなぜか魅力を感じないというか、どの人物も生き生きとしていない(テンションの上げ下げがなく間伸びしてる印象)。ドラマはほとんど三宅さんと近藤さんのぬるい2人旅でお2人のファンならば楽しめそう。 -- 2011-02-06 (日) 10:54:17
- 原作既読。上にも書いてる方いますが、この手の受けが好きな方には申し訳ないけど、受けのあまりのグルグル自己中完結っぷりにイライラしたので1枚で良かった。脚本が残念だったのか、ネコのシーンはいらないから沖屋に皮肉キャラが引き立つとこはいれるべきだった。皮肉キャラとか主役がモノローグで流してたのが残念。鳥海さんの出番少ないのにフリトには参加されてるから、ファンの方買うのが大変だと思う。個人的に本編は好きじゃなく、スピンオフの方をCD化して欲しかった。ウザイ受が苦手な方は回避すべき。聞き終えるのに何度かCDを止めたぐらいイライラした(近藤さんのウザキャラは素晴らしい演技でした) -- 2011-02-08 (火) 17:43:33
- 忍耐強い攻め役の三宅さんが素敵だった。不破がいじらしいというか、ほんと辛抱強くて早く報われて欲しいという気持ちになった。所謂うじうじ系の受けが苦手な自分だが、鮎川については別段気にならず。(三宅さん目当てで聴いたからかもしれない。)鳥海さんの出番は少ないが、重要な役どころで存在感有り。三人とも低めのトーンで落ち着いた印象。既出だが、フリトが内容的にも雰囲気的にもおもしろく、本編共々楽しめた。 -- 2011-02-08 (火) 22:37:17
- 原作未読。出演者の方々の演技は安定していました。ただ普段ウジウジ系は平気なのですが、今回は受けの性格があまりにも自分勝手で好きになれませんでした。残念ながら可愛いと思えなかった。その分攻めがいつも優しく包容力があるのが伝わったのでそこは良かったと思います。 -- 2011-02-17 (木) 21:27:38
- 原作既読 お二方の役作り(というか声)に度肝抜かれた ついぞ聴いたことのない声だった 私はドン引いたが、こういうお声もでるのかと、違う観点からみると尊敬 鮎川の身勝手さにイライラさせられ共感はし難かったが、彼を包み込む不和の演技はなかなかよかったと思う が、総じて私にとっては不満が残る作品となった、リピはしないだろうが、スピンオフの鳥海受に期待(出てくれ!) -- 2011-02-21 (月) 21:58:23
- 内容のテイストは語りつくされてるし賛否両方にいちいち同意。何かしながら流していて好みの場面になったら聞き入るという聞き方が自分には合ってた。やはりシーンシーンはさすがの聞き応えなので。エロス度は高いです。数えたら結構な回数になると思う。雰囲気もしっとりでしっかり聞かせてくれます。 -- 2011-03-04 (金) 09:11:33
- フリートークで鳥海さんが言っているタンゴの演技って、サウダージのことでしょうかね? -- 2011-03-27 (日) 12:18:03