FLESH&BLOOD 12 のバックアップ(No.20)


FLESH&BLOOD 12

感想

  • おまえを死なせはしない…何としてでも…絶対に。大航海時代のイングランドに突如タイムスリップしてしまった現代高校生の主人公を巡る、陰謀と冒険。海斗の活躍と心の成長、海賊船船長・ジェフリーとの時代を超えた恋…。松岡なつき原作、徳間書店「キャラ文庫」で大人気の海洋ラブ・ロマン、ドラマCD続編が発売決定!海斗救出を阻む最大の敵・ビセンテは不在!!その間隙をついて、海斗奪還に成功したジェフリー一行。けれど再会の喜びも一瞬、逃亡の旅に出ることに。道中、病を押し隠す海斗は、次第に短くなる咳の発作に、内心不安を募らせていく…。一方、いち早く罠に気づいたビセンテは、猛追跡を開始して!?追う者の希望と追われる者の命を賭けた、息詰まるスペイン脱出行、ついにクライマックス!!
  • ビセンテ 大川透×福山潤 キスあり。フリトは有りません。
  • 原作既読でありながらも、ドキドキ、ハラハラ息つく間もなく聞き終えました。ラウルの近藤さんの演技にはゾクリとさせられました。この方は本当に演技の幅が広いなぁーと。カイト奪還が物語の軸になっているはずなのですが、私はあまりにも素晴らしい近藤さんのラウルに心を奪われてしまいました。そしてどんどん儚げになっていくカイトの演技もさすが福山さん、切なさを覚えさせられました。毎度ですが、とても素晴らしい出来になっているので必聴です! -- 2011-06-20 (月) 13:36:53
  • 物語はスペイン編のクライマックスで、どのキャストの演技もシーンごとに胸を打つくらい素晴らしいです。長いシリーズで、未聴の方が今から手を出すのは勇気がいる巻数になってしまいましたが、本当に素晴らしいドラマになっていますので、原作が好きな方、好きな声優さんが出ている方、16世紀ヨーロッパ史に興味がある方、それ以外の方にも是非聞いて欲しいなあと、12巻を聞き終えて思いました。こういう良作のBLCDが出ていることを、もっと知ってほしいし聞いて欲しいし、今後も増えていって欲しいと切実に思います。 -- 2011-06-30 (木) 10:01:14
  • 終盤、大川さんのビセンテの振り絞るような愛の言葉に泣きそうになりました。そして圧巻は近藤さんのラウル。ビセンテとのやり取りはまさに悪魔の囁きという感じで、聴いているこちらの背筋まで寒くなります。 -- 2011-07-06 (水) 18:00:57
  • あえてBLCDではなく、本格ドラマCDと言わせていただきたいシリーズ。不出来な原作、状況解説的な脚本、チープなSEや安直なBGMを使用したBLCDが多いなか、第1巻からハイクオリティを保っている稀な作品だと思う。 -- 2011-08-10 (水) 11:28:13
  • 大川さんの演技に感動し、第一巻から聞き返しました。ビセンテが悪魔のように思える瞬間もあれど、この12巻ですべてチャラですね。自分は原作未読派ですが、ところどころ貼ってある伏線に気づき、これからの成り行きを自分で勝手に妄想しています(笑)。とにもかくにも、素晴らしい作品です。 -- 2011-09-19 (月) 20:39:42
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