オープン・セサミ のバックアップ(No.21)


オープン・セサミ

  • 原作: 真船るのあ   イラスト:蓮川愛
  • キャスト: (庚拓磨)堀内賢雄×三木眞一郎 (香住由貴・佳樹・ユキ・牙・たっくん)/ 鈴置洋孝(庚寿麿) / 中原茂(英田朱門) / 遊佐浩二 (晃司)/ 中博史? (由貴の父)/ 藤原満? (監督)/ 水島大宙 (スタッフ)/ 小林範雄? (ディレクター)/ 山川亜弥? (セラピスト)/ 若林直美? (子供)
  • 発売日: 1999年09月25日  2,700円
  • 収録時間: 79分01秒   トークあり
  • 発売元: インターコミュニケーションズ INCD-126 / 徳間書店キャラ文庫
  • 脚本・演出: 阿部信行 音楽: 佐藤啓 効果: 岡瀬晶彦 制作進行: 岩村美和子
  • 録音スタジオ: スタジオタバック 編集スタジオ: アルファサウンド キャスティング: 高橋正彦?

感想

  • 『いったい、彼の身に何が起こっているんだ・・・』芸能プロで働く拓磨は、自分で育てた俳優の由貴に密かな思いを寄せていた。だがある日、由貴に思いがけず告白された拓磨は、マネージャーという立場上、彼を優しく拒絶してしまう。それ以来、ふとした拍子に、由貴の性格が別人のように入れ替わってしまうようになった。まるで、彼の中に他の誰かがいるようで…。
  • フリト司会堀内さん三木さん鈴置さん中原さんで3分半弱。
  • 4重人格者 三木さんの白熱の演技
  • 業界モノ マネージャーと俳優 ブックレットに、「時間がもっと欲しかった」というコメントがありました
  • 1時間飲んで10時、2時間飲んで11時…楽しそうな飲み会の様子が目に浮かびます -- 2008-10-08 (水) 02:27:21
  • サイコミステリアス。ちょっと重めで真剣でシリアスなミステリー風味が趣味の方にはなかなかツボなのではないだろうか。ちょっと精神科医の治療方法と分析には・・・・な部分もあるので専門知識が有るとそこでつまづくかもしれないが、舞台劇のような雰囲気と迫力、三木さんの畳み掛けるような演じ分けは圧巻なので、値打ちモノの一枚。世界観重視なのでエロは期待しちゃいけません。 -- 2009-02-09 (月) 10:53:35
  • 三木さんファンには一聴の価値あり。堀内さんの、ともすると棒になりがちな演技も今回は全然無かったように感じます。せっかく5役もあって一枚では確かに物足りない感じ。あれ、もう治っちゃうの?みたいな。各人格の演技をもう少し聞きたかった。個人的にユキちゃんの登場がナチュラルに美人声すぎてどうしようかと思った…三木さん大好きです -- 2009-03-11 (水) 18:11:11
  • 非BLのOVAで2時間くらいでやってもよいような濃い内容のお話でした。エロ微量でも文句なしです。裏の人格たちが主体の人格よりも魅力的だったかも(笑)上の方同様、女性人格によろめきそうでした。何にせよこの演じ分けはすごい。三木さんの底力を知りました。 -- 2009-06-03 (水) 17:06:24
  • 三木さんの様様な声が堪能できてファンにはお勧めな一枚。キャストも豪華。 -- 2009-11-03 (火) 23:11:14
  • かなりの良作だと思います。ストーリーに引き込まれ、展開にはらはらしてしまいました。少し古めの作品ですが、三木さんファンの方は勿論、そうでない方も是非一度聞いてみてほしい作品です。 -- 2009-11-13 (金) 23:47:33
  • 作業しながら軽くBGM程度に聴こうと思って聴いていたら、途中から作業中断して本格的に聴き入ってしまったぐらいに引き込まれるストーリーでした。原作の続巻も読みたいと思うぐらい、ストーリーとしては久々に面白いものに出会ったと思います。 -- 2010-01-11 (月) 02:16:11
  • BLCDにする必要は無いんじゃないかなと思うほど、ドラマCDとしてもの凄く聴き応えがありました。10年以上前の作品ですが、BGMやSEには古さは感じません(ラスト以外は)。心理学の専門的な部分の詰めは甘いですが、この尺ならこれでOKかと。主要キャストの演技は皆素晴らしいですが、やはり特筆すべきは三木さんです。鳥肌が立つほどの演技でした。是非多くの方に聴いて頂きたいです。 -- 2010-06-12 (土) 13:26:24
  • 専門知識のある方からすれば甘い描写・展開かもしれませんが、なかなか引き込まれるストーリー。聞き所は三木さんの演じ分け。切り替えの不自然さを感じさせないのがすごい。堀内さんはじめ、医者役の中原さん(優しく落ち着いた声音が医者役ぴったり)など皆さんがしっかり演じてくださって、良質のドラマCDです。濡れ場は最後に本当に少しだけで描写も控えめですが、全体のシリアスで落ち着いた雰囲気を損ねることがなく、かえって良かったと思います。ドラマ性のあるものを聴いてみたい時におすすめ。 -- 2010-06-14 (月) 23:36:59
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