ダブル・バインド 1 のバックアップ(No.21)
ダブル・バインド 1
- 原作: 英田サキ イラスト: 葛西リカコ?
- キャスト: (上條嘉成) 森川智之×興津和幸 (瀬名智秋)/(新藤隆征) 大川透×鈴木達央 (葉鳥忍)/ 阿部敦 (真宮祥)/ 中野輝美? (新藤葉奈)/ 金田アキ? (中津瑤子)/ ふくまつ進紗? (野々村宏史)/ 皆川純子? (須貝美久)/ 神田みか? (真宮律子)/ 新垣樽助 (久地楽建志)/ 山口翔平? (赤松)/ 佐々木義人? (滝田)/ 松本忍? (佐目)/ 山本兼平? (熊井)
- 発売日: 2011年09月22日 5,040 円
- 収録時間: 77分49秒+78分26秒 (2枚組) トークなし
- 通販特典: おしゃべりCD (森川・興津) 約13分
- 発売元: ムービック Chara CD Collection MACY-2047 / 徳間書店 キャラ文庫
- 脚本: 沙藤いつき
- 演出: 蜂谷幸 音響制作: グランビー 効果: サウンドボックス
- 音響制作協力: スタジオマウス 録音調整: 清本百合子 制作担当: 大坪絢
- 作曲・劇伴: 海津賢
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感想
- 英田サキ渾身の新シリーズ1・2巻が、2枚組で待望のドラマCD化!猟奇的な餓死死体が発見され、捜査をすることになった警視庁刑事の上條。鍵を握るのは第一発見者の少年だが、その子は曰くつきのうえ、その保護者は高校時代に可愛がっていた後輩の瀬名だった!! 変貌を遂げた瀬名に驚きながらも惹かれていく上條。そんな中、第二の事件が発生し、極道で瀬名の従兄弟でもある新藤も、犯人を追うことになる――。鈍感でお節介な警視庁刑事・上條×ツンデレな臨床心理士・瀬名に加え、瀬名とワケありな若頭・新藤×新藤に一途な愛人・葉鳥たちも絡んできて、一度終わったはずの男達の運命が交錯する!
- 英田サキ渾身の新シリーズ「ダブル・バインド」1・2巻がついに2枚組でドラマCD化!夢の島で猟奇的な餓死死体が発見された!?捜査を担当することになったのは警視庁刑事の上條嘉成。鍵を握るのは第一発見者の少年だ。ところが保護者として現れたのは、臨床心理士の瀬名智秋。なんと上條が高校時代に可愛がっていた後輩だった!! 変貌を遂げた瀬名に惹かれつつ、捜査を続ける上條。そんな中、第二の事件が発生し、瀬名の従兄で極道の新藤も犯人を追う……!?鈍感でお節介な警視庁刑事・上條×美形でツンデレな臨床心理士・瀬名──謎の連続殺人を機に一度終わったはずの男達の運命が交錯する!瀬名とワケありな極道の若頭・新藤×新藤一途な愛人・葉鳥の愛の行方も見逃せない!
- 特典フリト森川さん興津さんで「スタジオ間違えちゃったり」「1と2別スタジオ」約13分。
- 新垣樽助×鈴木達央でキス、Bまであり。女性輪姦描写有りますので苦手な方注意。
- 原作既読。割と忠実。キャストもイメージ通り。特に実質3役の阿部さんの演じ分けが素晴らしい。後は個人的に忍@達央さんが予想以上の忍で満足。以前は気になっていた喘ぎの演技も成長している。瀬名@興津さんはメイン初めてと聞いていたのに違和感なく演じていた。すごい。原作者コメントにもありましたが終わり方はここで?!という感じ。続編リリースが待ち遠しい。 --
- 原作既読。二冊を二枚組なので展開が早いけれど、物語に引き込まれてとても面白かったです。キャストもハズレなく、興津さんは初とは思えない安定感で大満足。達央さんはトリッキーなしゃべりでキャラの不安定さを上手く表現されていたと思います。森川さんはさすがの演技。大川さんは極道というより子供の父親といったシーンが多かったため、柔らかな印象でした。阿部さんの実質3役は聴き所です。わかっていたけど続きはっ!?となる終わりなので、続きが出てから一気聴きがオススメかもしれません。 --
- 原作既読。状況や心情を説明するモノローグが多い。原作にない台詞に変換することも可能では --
- 文庫1冊をCD1枚だとカットや詰め込みが気になることが多いけれど、そこそこ不自然じゃない程度にまとまってた印象。 話はまだ動き出したばかりというものの、とにかくキャストがよかった。攻め二人の安定感は言うに及ばず、初の興津氏が美人で気紛れでしおらしい部分もある智秋を好演。 アニメで知りましたが声が色っぽい。忍は鈴木達央と聞いた時からぴったりだと思ってた以上の忍だった。感情の揺れがいい方向に演技に出てた感じ。 阿部氏は素直な祥、悪ガキなヒカル、ミステリアスなケイと3役演じ分けがいずれも聴き応えあり。そして何より脇の皆さんも演技が良くて安心して聴けた。続きも期待しています。 --
- 興津さんのBL初めて聞いたんですがすごく美人声でしかも上手だしよかった~他キャストの方ももちろん素晴らしいしハマってました。原作未読ですが楽しめました~。 --
- 原作未読。久しぶりにBLに触れたから余計だろうけど、ノンケ(セリフでは「ストレート」でしたが)が同姓に手を出せると思えるまでの展開がちょっと強引かも?と思ってしまった。BLでよく見受けられる「綺麗な男」というのは、やはり未読で音声だけだと伝わりにくいと思う。でもその点以外は不満なところもなく、ストーリー(特に祥の生い立ちに関して)がメンタルに沈みすぎなかったのも良く、サスペンスものとして存分に楽しめた。演技面では、興津さんの声は凛としつつも柔らかさもありとても聴きやすく、低音微野生系森川さんとの相性もよく感じた。でも特筆すべきは阿部さん。あの綺麗に分けられた三役には、聴く価値が大いにあり。 --
- 原作既読。話がわかるからとぼんやり聞いていたら話の流れを掴めず迷子になった。流し聞きには不適。絡みのシーンのBGMに失笑する。メインは演技イメージ共に文句のなし。新藤の娘役は如何にも作っている幼児声・雑な演技で子供の居る作品好きの人は要注意。 --
- 原作未読です。キャスト・ストーリー共にとても良かったです。特に秀逸だったのは鈴木達央さんの忍!不安定でとらえどころのない、それでいて一途に新藤さんを想うかわいらしさも上手に演じられていると思いました。早く2が聴きたいです!! --
- 原作未読。内容が濃かった。聴く時には集中力が必要。これを聴いて鈴木達央さんのファンになりました。 --
- 原作全巻既読です。私も鈴木達央さんの葉鳥にやられてすっかりファンになりました。原作の中でも葉鳥はコロコロと表情が変わる魅力的なキャラなのですが、達央さんの葉鳥は原作以上に魅力的で愛らしくジャンキーで自虐的な葉鳥をもっと好きになりました!大川さんの新藤が懐が深い男で余裕の攻めとやんちゃ受けのカップリングもよかったんだと思います。葉鳥@達央さんの「愛人なめんなよっ」と「捨てないで…」は是非聞いて欲しい。英田先生には葉鳥をメインに1本お願いしたい。そしてドラマCD化も! --
- 原作未読。キャストが素晴らしい。内容的には惜しい感じ。設定上の突っ込みドコロが多々ありますが、BLなので仕方ないと許容できる範囲。BLとしては、惚れた過程がよくわからないので、本当に惚れてるのかと首をひねりたくなるシーンもちらほら。キャラに「好きだ」と語らせても、シーンで表現できていないので、違和感が……。あと、これは脚本のミスなのかもしれませんが、シーンごとにブツブツ切られて演出のフォローがないので、状況把握に時間がかかります。とはいえ、役者さんたちの演技は、とても素晴らしく、さまざまな引っ掛かりを呑み込もうと思えます。 --
- 原作未読。引き込まれました。事件の行方も、両カップルの恋の行方もすごく気になる終わり方です。そして、鈴木さん&阿部さんの雰囲気が変わる瞬間の演技に鳥肌が立ちました。 --