新説・こころ のバックアップ(No.21)


新説・こころ

  • 原作: 夏目漱石?   監修: 新條まゆ?   漫画: こっこ?   声マン第2弾
  • キャスト: (私) 平川大輔×森川智之 (先生)/ 小田井涼平? (K)/ 中司ゆう花? (お嬢さん)/ 白川りさ? (奥さん)
  • 発売日: 2010年07月22日    2,940 円
  • 収録時間: 53分47秒    トークあり
  • 発売元: フロンティアワークス FCCO-0012 / 制作:ギアチェンジ ケータイコミック「新説・こころ」より
  • 脚本: suito? 音楽: 南山越次郎
  • 音響監督: 亀山俊樹 録音・調整: 熊倉享 効果: サウンドボックス 音響制作担当: 関智寛 
  • 音響制作: Grooove 録音スタジオ: ワンダーステーション青山 ダビングスタジオ: デルファイサウンド
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感想

  • 「私」が海辺で出会った「先生」は、どこか遠い目をしていた。その深い瞳に胸をうたれた「私」は、どんどん「先生」に惹かれていく。ただ、「先生」は「私」の後ろに旧友・「K」の姿を見ており――。「先生」と「K」の過去に何があったのか。「私」と「先生」の恋はどうなるのか。2つの禁断の恋の行方とは――?
  • フリト司会平川さん森川さん小田井さんで「別の作品と思って」「×お互いの名を呼び合う」「×原作の先生立会い」12分弱。
  • よかったです! ”不朽の名作「こころ」を大胆な解釈でBLとして描く”ということでしたが、原作の雰囲気を損なわず、丁寧に作られてます。ラストの先生の言葉に涙が・・・。「私」のその後が気になります。原作そのままの朗読トラックと、キャストトーク付き。 -- 2010-07-21 (水) 21:02:50
  • いやはや、BL風だと甘く見ていました(笑)イヤホン等使わず再生し始めたらいきなり濡れ場シーンスタートで慌てました(苦笑)これは完璧BLCDですね!平川さん×森川さんと言う安定した声優さんの名演技で正しく名作を新しく捉えています。本当にこの解釈で合ってるのではないかと思えた位。しかし思わぬところで平川攻め&森川受けを聴けて何だか得した気分です。普通のドラマCDを想像していたので(笑)けっこう絡みシーン長かったし平川さんの水音は相変わらずエロいですv -- 2010-07-23 (金) 11:45:22
  • ダイジェスト盤原作既読(腐)用。古いゲーム派生CDの様に、絡んでいるシーンを強引にねじ込んだ感は否めない。女性陣は元よりKもぶっちゃけいらなくね?っか、私先生を中心に展開した方が喜ばれたんじゃないのかな。単にエロ要員になっちゃったのは二次作品だからしょうがないのか。1作目の方言男子は「殿いつ」のノリな4コマCDだったのでガクブルしていたが、2作目音はさて置き脚本ブツ切れ。vsキャラモモ盤は先生K中心で薄く満遍無くあらすじを拾っているので流れ補完に。平川×森川に殊更目新しさも無いし、二次物好きな腐女子釣り用CD。制作不条理攻×原作レイプ聴き手流され受。駄目じゃ無いけど楽しめないのが残念。 -- 2010-07-25 (日) 17:45:30
  • 先生のモノローグと私の一途な恋情で二人劇を聞いたような印象。Kは印象薄く残らない。捧というほどでは無いと思うけど淡々過ぎて存在感が感じられない。濃い平川×森川が聞きたいファン向け。下宿の母娘はチラッと出るだけで話に添う動きはないので、原作から考えて女性シーンが多いのではという警戒は無用です。 -- 2010-07-26 (月) 06:20:43
  • 森川さんの優しい声が良かった。良作、買って良かった。2枚組でがっつり聴きたかった。え!?もう終わり?って感じでもっと続きを聴くて残念だった。 -- 2010-07-28 (水) 15:44:52
  • BL風味だろうとこころはこころ、そう決めつけ寝るとき聴いたら最初から濡れ場で一気に目が覚めた。平川さんのエロさがここぞとばかりに発揮されていたような。○ェラないですよね?音がすごい… -- 2010-07-29 (木) 23:28:17
  • BGMがものすごくうるさい。役者さんたちはよかった。 -- 2010-07-30 (金) 07:01:57
  • 本編35分、朗読7分、トーク11分半強の構成。あらすじを知っていれば十分聴けるが、完全なるBLCDとして捉えるべきかと思う。原作においては私と先生とKの3人がいないと成り立たない関係性があるので、Kはいて当然かと。原作を端折りに端折って、私と先生の関係にBL色をたっぷり添えた感じ。新説シリーズ3の源氏が話が飛び過ぎで個人的にうーんな出来だったのであまり期待していなかった。しかし、これを聴いたら予想外に丁寧な感じで驚いた。原作が好きだと抵抗があるかもしれないが、がっつり濡れ場や森川さんの朗読が聴ける等色々なポイントで楽しめると思う。フリト、次回は『吾輩は猫である』でという話があがっているが、はたして。 -- 2010-11-13 (土) 16:28:31
  • 原作を読んだ記憶は遥か彼方、な状態で聴きました。ここまでBL風味に租借して構成し直したのは凄いなと、感心しつつ物語の世界観も存分に楽しめました。森川さんの演技が醸し出す悲壮感に、相手役の平川さんの声のトーンが良く合ってました。森川さん目当ての方は買って正解かと。『キレイな日本語』が聴けて心地よいです。 -- 2010-12-06 (月) 07:20:05
  • ↑の方のレビューにめちゃくちゃ同感。綺麗な日本語を心地よく聴けるCD。原作をもともと大好きで聴きましたが、これはこれでありだと思いました。モノローグと朗読パートの透明感ある低音と、「先生」として言うセリフのちょっと高めのトーンの使い分けに、森川さん若しくは演出の巧妙さを感じる。もっとじっくり聴きたかったなあと思う。 -- 2011-01-12 (水) 01:35:08
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