春を抱いていた 8 のバックアップ(No.21)


春を抱いていた 8

感想

  • 映画「冬の蝉」の撮影中、油照り[あぶらでり]と言われる京都の残暑にすっかりバテてしまった岩城は、先輩の役者・吉澄の後姿に重なる侍の幻影を見てしまう。対する香藤はそれまでの向かい風をバネに、いきいきと草加十馬を演じていた。だが岩城の夏バテ対策で食べたスッポン鍋で精がつきすぎてしまいビンビンに…!?本作から初登場の新キャラ・吉澄を加え、役者として男として、さらに煌めく二人を描くDisc.1。
    そしてDisc.1から遡ることおよそ1ヶ月。とある撮休日、東京の仕事から戻ってきた岩城を京都駅で迎えた香藤は、吉澄とともに祇園祭で賑わう街に繰り出すことに。華やかな祭りにはしゃぐ香藤をよそに、岩城は吉澄が演じる相沢正之進に纏わる幻影や幻聴を見聞きしてしまう。吉澄を案ずる岩城…。そして草加役のオーディションで香藤に完敗したあの浅野が、ここ京都に来ていた――。このあとの波乱を予感させる、CDだけのオリジナル「アフター・フェスティバル」を音声化したDisc.2。(朗読版の内容)森川智之&三木眞一郎が、まるで目の前で語っているかのように息づかいが伝わる音作り。-香藤視点の朗読劇、原作六巻「KISS OF FIRE」-岩城視点の朗読劇、原作七巻「今、そこにある危機」-そして別冊SWEET10の二人のインタビューを綴った「トリロジー対談」を完全収録!
  • CDディスク3枚組!ディスク1は、コミックス9巻の内容を収録、ディスク2は、新田先生がCDのために書き下ろしたオリジナルストーリー『アフター・フェスティバル』を収録。ディスク3では、これまでのCDには未収録のエピソードを、朗読版として収録予定。
  • 本当に発売待ってました。中身も最高!!出来れば、また続きもドラマCD化して欲しいです。 -- 2009-12-22 (火) 18:16:03
  • さすが関さん。全体的な出来はいま一つ。特にオリジナルストーリーはだらだらやりすぎた感がある。朗読劇は脚本がうまくない。期待しすぎたせいもあるかな。 -- 2009-12-26 (土) 08:04:58
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