アーサーズ・ガーディアン 黒版 のバックアップ(No.22)


アーサーズ・ガーディアン 黒版

感想

  • 「あなたはこの幸運を受け入れた方がいい。ほんの数時間で苦しみから解放される」製薬会社ヨーゼアに勤める叶野史生は、妄想癖のある熱心な研究員だ。ある秋の夜、いきなり見知らぬ外国人が家を訪ねてきた。褐色の肌に端整な容貌の彼、グレッグ・メイヤーは、初対面にもかかわらず、叶野の持病を自分に治療させるよう主張してきた。いったいどうして? わけがわからず怯える叶野をグレッグはなんとか説得しようとするのだが、叶野が偶然つくりだしたある薬のせいで事態は思いがけない展開になり……!? 傷つきやすい大人たちが手に入れた真実の愛とは!?アーサーズ・ガーディアン、それは選ばれた男たちによる秘密の組織。彼らは出会うべくして出会い、恋をする……。今、密やかな、そして刺激的な旅が始まる――。
  • 神の手をもつ医師・グレッグ×妄想癖のある研究者・叶野の「胡蝶の誘惑(エロス)」、冷徹非情なウォール街の帝王・ダグラス×アーサーズ・ガーディアンの創設メンバー・諒一の「追憶の獅子(キング)」を収録! 人気小説家集団「Unit Vanilla」が描くラブコメディが豪華2枚組でドラマCD化!
  • 追憶の獅子の感想は、色々な所で言われている通りアーサーズ・ガーディアンの話の中で一番地味な印象はあるけど、個人的にはとても泣けた。後半がほろりと来る場面が多く、どんどん話に惹き込まれていった印象。子安・緑川共に演技が上手く、声の相性もいいからとても聞きやすかった。時間上しょうがないのかもしれないけれど、話が飛びながら進んでいるような感じで、時々話に追いつくのが大変な時も…。 -- 2009-05-28 (木) 10:44:18
  • 「胡蝶の誘惑」無理に詰め込んでいるので、重要なところもバッサバッサと端折りすぎ。そこに行くまでの過程が大切なのに。。原作が大好きなので非常に残念。叶野とグレッグの、露骨な言葉なのにいやらしくないのが、妙におかしいwそこら辺は原作の良さが損なわれていなくてよかった。あと森川さんの可愛い喘ぎは◎。-- 2009-05-28 (木) 12:43:26
  • 収録されてる2作ががとても好きだったので、CDで好きな場面等がカットされ過ぎてて悲しくなりました。1枚では苦しかったと思います。もっとじっくり丁寧に作って欲しかったので残念です。森川さん高橋さん子安さん緑川さん等声優の演技や声は良かったです。個人的に緑川さんの受けが少し苦手で心配だったのですが、これに関しては声も喘ぎも控えめで平気でした。 -- 2009-05-28 (木) 13:03:29
  • 「胡蝶の誘惑」キャスト発表時にはイメージと違うかなと思ったが、実際聴いてみると違和感なくはまっていた。妄想シーンでのテンポのいい掛け合いはシナリオと声優の演技が相まってCDならではの面白さだった。尺の都合でカットされたシーンがあるのは残念だが、楽しい気分で聴き終えられる作品になっていると思う。 -- 2009-05-28 (木) 14:22:32
  • 「追憶の獅子」安心して聴ける、落ち着いた優しい雰囲気の作品。少し物足りないくらいの大人しい展開だが、じんわりと心に沁みる。 -- 2009-05-28 (木) 14:25:23
  • 「追憶の獅子」泣けた。原作未読だけど、特別分かり辛い場面というのは無く純粋に一つの話として面白かった -- 2009-05-29 (金) 10:50:11
  • 端折りが多くて残念。まあ全体的にはうまくまとめてあると思うし、キャストやBGMは良かったかな。でも「胡蝶の誘惑」と「追憶の獅子」はセット売りしないで、それぞれを2枚組で聴きたかったかなぁ...。 -- 2009-05-29 (金) 13:11:12
  • 原作未読。「胡蝶の誘惑」は大笑いした。森川さんの叶野がめちゃくちゃ可愛かった。高橋さんも役に合っていて真面目で誠実な二人が結ばれて本当に良かった。「追憶の獅子」は聴き終えた後、心にじんとくる話だった。出来たら最後で二人が再会した所をききたかった。 -- 2009-05-31 (日) 01:43:15
  • 原作既読。1冊をそれぞれ1枚ずつでというのは無理なのではと聴く前は思っていたのだが、原作がうまく生かされたいい作品だった。「胡蝶の誘惑」は「胡蝶之夢」にあたる部分については、紙媒体である原作よりもむしろ表現としてすぐれていたのではないか。脚本と効果音をうまく組み合わせた編集が見事だった。「追憶の獅子」は確かにあの長い原作からはいろいろカットされているが、それでも音声化しづらいあの原作のなかでこれは落とせないというところは確実にひろってうまく時間内におさめた印象。どちらも原作未読でも十分聴ける作品に仕上がっているが、未読の方は読んでから聴き直すとまた新たな面白さがあるのではないかと思う。 -- 2009-06-02 (火) 17:52:58
  • 赤版で懲りてたんだが森川の痔持ちキャラに負けてしまった。 しかも受けで乙女妄想系で痔持ちだ。 相変わらずくだらんミッションなんだが、これはそのくだらなさと相まって 自分的にはかなり面白かった。
    2話目はアーサーズガーディアンの発生うんぬんのエピソードがでてくるが それを聞いてもやっぱりガーディアンの存在意義がさっぱり分かりませんでした。遺産で孤児院作ったり、ボランティア便利屋さんシステム作った方がずっと世の中の為なんじゃ?。相変わらず恵まれてる人ばっか助けてるし。 まあ乙女妄想痔持ち受が面白かったのでそれで良しとします。 -- 2009-06-02 (火) 19:51:01
  • 「胡蝶の誘惑」はネタは悪くないけどスベる若手の漫才を聞いてるような居心地の悪さを感じた。原作読者が言うように端折り過ぎなのか、脚本が悪いのか、演出が悪いのか、間合いが悪いのか、期待値が高すぎたのか、全部な気もする。森川さん高橋さん個々の演技は特に悪くはなかったが、掛け合いが面白そうな台詞もあまり生かしきれてなかった気がする。演出の問題もあるだろうけど、個人的には今ひとつ噛み合ってない気がした。森川さんが作った高音で演じるよりは、森川攻で別の方が受のほうが良かったかも。「追憶の獅子」は、話はBLファンタジーだけど意外に普通に楽しんで聞けた。緑川さん、声高過ぎず低過ぎず、喘ぎやり過ぎずやらなさ過ぎず。 -- 2009-06-06 (土) 10:09:34
  • 原作未読だが、どちらも分かりやすくて楽しめた。「胡蝶の誘惑」はとにかく受けの妄想が変で、そのアホ可愛さにやられた。真面目で誠実な攻めも格好良かった。「追憶の獅子」はイラストからは想像できないヘタレ攻めだったが素直になれない受けとのバランスが良いなと思った。赤版との連動特典小説も面白かったので概ね満足。 -- 2009-06-06 (土) 13:33:39
  • ↑にもあるとおり、はしょりすぎな部分はあると原作と読まずして思ってしまうW勿体ないなあと思った。代永君はこうゆう役をやらせると最強。もっと絡んで欲しかったな。全部中途半端で、結局茶碗蒸しは食べれたの?と心配wどちらのストーリーも同じ時間なのに、帝王の方が長く感じてしまったのは、私の耳が帝王受けに慣れていないから?もう勘弁して欲しいってくらいのバカな受けで。攻めがBLに珍しく常識あるものでW余計そう感じたのかも。帝王は「お○の~」ノリでとっても楽しそうW -- 2009-06-21 (日) 21:25:30
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