野蛮なロマンチシスト のバックアップ(No.22)
野蛮なロマンチシスト
- 原作: 高岡ミズミ イラスト: 蓮川愛
- キャスト: (芦屋愁時) 成田剣×武内健 (倉橋多聞)/ 千葉進歩 (芦屋冬海)/ 鈴木達央 (芦屋朋春)/ 星野充昭 (峰蔵)/ 小林和矢? (北野)/ 細谷佳正 (サーファー)
- 発売日: 2007年04月27日 3,150円
- 収録時間: 70分27秒 トークなし
- 発売元: ムービックDramatic CD Collection(Rutile Bunko)MACY-2139 /幻冬舎コミックスルチル文庫刊
- 脚本: あおばよう 作曲:鈴木吉水 / 山中紀昌 / タルバーラレコーディングス
- 演出: 平光琢也 / 稲田祐介(ゼロデシベル) / 山口貴之 / 長嶋篤史 / 神南スタジオ
- ブックレット:SS「ロマンチシストの野蛮な衝動」
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感想
- いまのはまるで愛の告白みたいに聞こえるな。ミニコミ誌の記者・倉橋多聞がカフェ「エスターテ」を取材中、現れた感じの悪い男はオーナーの兄・芦屋愁時。彼は、多聞が憧れているルポライターだった。再びエスターテを訪れた多聞は、愁時にからかわれるが、どうやら気に入られたようだ。以来、芦屋家に通い始めた多聞は、次第に愁時とも打ち解けてきたが、やがてふたりはお互いを意識し始め……!?
- 横暴なルポライター・愁時×勝気なミニコミ誌記者・多聞がカフェを舞台に巻き起こす恋物語。フリト有りません。
- これは原作からしてそうなんですが、聴きたい(読みたい)のは兄弟愛じゃなくて恋愛の方なんだよ、と。ドラマCDもその兄弟愛原作まんまで、二人が何故惹かれたのか、惹かれあったのか、よく分からない…。声優さんのイメージは外れてはいなかったし、だからこそ勿体ない気がしました。更に絡みのシーンのBGMがどうも…おマヌケでしたね。あーもー勿体ない。もっとちゃんと成田さんと武内さんの絡みを聴かせてほしかったなぁ。あと多聞の方言、あの辺りももう少し聴きたかった。あそこはカットしちゃダメでしょう。武内さんなら可愛く演じてくれただろうに…。もやもやの残る作品でした。 --
- 人によると思います↑の感想の方たちもいますが、ほぼ原作通りで兄弟愛と恋愛モノが一緒の話って珍しいと思うし私は良かった。成田さんは低すぎない声のキャラで主人公武内キャラを可愛がってたのが微笑ましい。展開が駆け足になるシーンがあるので、2枚組なら兄弟と恋愛それぞれがっつり入って、大変満足できたのではと思う。 --
- 芦屋家3兄弟物語(一つ屋根の下)。原作未読組み。多聞野次馬押しかけ女房。愁時は父子共憧れの人ではあるが、見下されていてお互いの気持ちの惹かれ方も絡みもBGM(笑)までも強引。カフェ中心でジャーナリスト仕事風景は期待しないで。声目当てなら構わないが、原作読まない人は読んでから来い!な行動不明ワープ注意作品。で、朋春の写真の件はどうなった?。振り回される峰蔵さんが不憫。ライターの仕事しろよ、喫茶店に入り浸っていないでさ。。。
- 鈴木達熱演。武内さんも生き生きしててイイ感じ。確かに恋愛モノというより兄弟愛メインという感じですが、皆さんさすがの安定した演技できっちり聴かせてくれます。贅沢言えば、成田武内二人の恋愛をもっとじっくり聴いてみたかったかなと。 --
- 受けの名前が‥‥‥‥絡みのシーンでは特に吹きました。成田氏、武内氏、良かったのに~ --