エデンを遠く離れて1~神よ、いずこの楽園~ のバックアップ(No.23)
エデンを遠く離れて1 ~神よ、いずこの楽園~
- 原作: 江上冴子 イラスト: 竹田やよい
- キャスト: (加藤雅臣) 森川智之×檜山修之 (芹沢和範)/ 小野坂昌也 (椿本清一郎)/ 岩田光央 (川原正行)/ 鈴置洋孝 (高橋忍夫)/ 糸博? (学長)/ 巴菁子? (食堂のおばちゃん)/ 鈴木琢磨 (寮会生徒A・生徒C)/ 伊崎寿克 (寮会生徒B・生徒D)/ 関根宏次? (生徒A)/ 熊谷政行? (生徒B)
- 発売日: 1998年12月25日 3,200 円
- 収録時間: 59分25秒 トークなし
- 発売元: マガジン・マガジンJUNE JCD-981225 / 小説JUNE / 二見書房シャレード・ブックス
- 脚本: 江上冴子 ピアノ演奏: 藤本優子
- 音響監督: 岩浪美和 音響プロデューサー: 中野徹 音響効果: 野崎博樹(音塾)
- 録音スタジオ: セントラル録音 音響制作: HALF H・P STUDIO
- 関連:
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- (江上冴子/竹田やよい・画)15歳の185センチケダモノ高校生・加藤と、22歳の優柔不断童顔教師・芹(せり)ちゃんの、えすえむちっく強引ラブ・コメディー
- 私立天王寺学院は由緒ある全寮制教育の進学校。その厳粛な雰囲気をブチ壊すのが加藤雅臣。経済ヤクザの親分の息子としてコネとカネで転校してきた男だ。すらりとした長身と端整な顔立ちという姿とは裏腹に非常識で大胆で傍若無人な野生の獣。15歳にして男も女も食い放題の加藤がお気に入りの抱き枕として選んだのは童顔の新任教師“芹沢”だった。
- 傲慢生徒×先生。強引で不良っぽい年下攻
- 極道のボンボンで問題児の転校生、巻き舌のドスのきいたケダモノぶりで、とても15歳には思えません攻 キュート受 レイプ 処置室で鞭打ち
- ジャケット見て、このキャスティング…大丈夫だろうかと不安だったんですが、檜山くんの芹ちゃんはアリでした。ただ、まだ一作目なので、ところどころロリショタ芹ちゃんというよりは、元気な少年ボイスのような声になっていましたけど檜山くん。 --
- 流されるがままで、すべてを他人のせいにする芹には好感が持てなかったが、加藤というキャラは面白い魅力があった。加藤役の森川さんも獣!雄!って感じでよかった。笑 --
- タイトルからシリアスな内容なのかと思っていましたが、強引なH中心の作品でした。当時としてはかなりぶっとんだ内容だったのでは? でも、受けが痛がったりしてHにてこずる様子はいいですね。現在の作品では簡単に入っちゃうからね(笑)森川さんの野獣声は良かった。 --
- ストーリーなんてあってないような、ビックリのBLドリーム満載の作品でした。主役2人の心の機微を感じられる部分などは、ほぼ皆無です。そういう作品です。森川さんが四六時中ドスの効いた声で怒鳴っているので、彼の2枚目オトナの男性の声を聴き慣れている方には新鮮かもしれません。檜山さんも可愛らしく若々しい声です。キャストの熱演と声を楽しむ作品だと思います。 --
- 未読。加藤はヒドイ奴だし濡れ場でも乱暴なのに最低最悪とまではいかない絶妙なワルぶりで、逆になんだか惹かれる。始終喚き散らしてる風だが、森川さんの声質のためか、そんなに耳に煩くはない。森川さん檜山さんどちらも演技がきちっとしてるので、話に違和感もない。檜山受け目当てだったが、芹ちゃんの性格がぶりっ子じゃない可愛さで満足。鈴置さん糸さんなど脇が豪華。椿本@小野坂さんの声が自然な感じで美しく、初め誰だがわからなくて吃驚した。 --
- 小野坂さんとか出ているのに、出番少ないなぁ。それよりも鈴置さんの扱いが少なすぎてびっくりでした。こんなベテランに、ここまでしゃべらせないんかい!…メインのカップルはもうエロ度満載でした。つか、それしかないドラマです。普段は脚本どうこうに意見したくなる派ですが、檜山さんの受けっぷりに脱帽で完敗しました。もっと受け沢山演じて下さい。マジで。 --
- ストーリーは仕方ないとして、BGM にクラシックを使っているので、これらを弾くときに思いだしてしまって困りました。妄想の世界でしか実現できないものではあるものの、いろいろな意味でちょっと残念でした。 --