八月七日を探して のバックアップ(No.23)


八月七日を探して

  • 原作: 樋口美沙緒    イラスト: 高久尚子
  • キャスト: (二宮恭一) 羽多野渉×寺島拓篤 (水沢涼太)/ 野島裕史 (北川和馬)/ 伊藤有希? (真鍋、生徒A)/ 栗山拓也? (椎名、加川、同級生1、生徒B)/ 木村徹? (長野、部員A、部員1)/ 下妻由幸? (殿村、アナウンス)/ 松丸幸太郎? (男子部長、同級生2)/ 金丸由奈? (涼太の母、臨時委員A、女子部長 )/ 別井友美? (櫻井、マネージャー、女子B)/ 原紗友里? (女子A、臨時委員B、女子C)
  • 発売日: 2011年05月28日    5,000 円
  • 収録時間: 78分12秒+75分42秒 2枚組
  • 購入特典: フリートークCD(寺島&羽多野&野島) 24分05秒
  • 発売元: Atis collection ATIS-0068 / 徳間書店キャラ文庫
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
    八月七日を探して Atis collection

感想

  • 八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった高校二年生の水沢涼太。けれどそれ以来、なぜか毎晩強引に抱かれる淫夢を見るように…。これは実際にあった記憶なのか?手掛かりは、生徒会役員で、長身の男──。密かに悩む涼太は、自分と親しい幼なじみで副会長の二宮恭一と、会長の三年生、北川和馬を疑うけれど!?二人から寄せられる想いと真実に揺れる、トライアングル・ラブ。
  • フリトは寺島さん、羽多野さん、野島さんで「事務所愛」「記憶喪失」「失神」「東京砂漠」。約5分。特典フリトも寺島さん、羽多野さん、野島さんで「北川最強説」「いいカップルでしたよ!」「うがい」「自転車の先駆者伝説」「フィギュア熱」「二股でうどん」約19分。 -- 2011-05-27 (金) 00:31:17
  • 原作既読。文字で追うのと、音で追うのとでは違う印象。音の涼太、文字の涼太よりイラッとする。北川さんは両方でいい人。恭一は…どっちもしっかりしろ!って言いたくなる。寺島さんがずっと喋りっぱなし…。お疲れ様。 -- 2011-05-28 (土) 03:23:20
  • 原作未読。恭一は案外ヘタレた一面やハッキリしない所があったりしてちょっとイラッとしました。北川が凄くいいやつでした。脇キャラの椎名の声が凄く可愛かったです。お風呂での涼太と恭一の絡みが凄くよかったです! -- 2011-05-28 (土) 15:03:25
  • 原作未読。2枚組でとても丁寧な作りでしたが、その分亮太と恭一のすれ違いっぷりに終始イライラ。寺島さんは亮太の記憶をなくして苦悩する姿をとても丁寧に演じられてたと思います。怯えるシーンや記憶が蘇るシーンはホロリときてしまった。羽多野さん演じる恭一の不器用なとこや嫉妬するとこは素晴らしかった。トライアングルラブというわりにはほぼ二人ですし、中学と高校との演じ分けも可愛くメインの声優さんのファンにはお勧め。濡れ場は息もピッタリ、丁寧で満足。ただ、全体的にしっとりしてて盛り上がりにかけるし、じれったいので苦手な人は要注意。 -- 2011-05-29 (日) 13:30:35
  • 記憶を失くした3カ月の間に一体何が? 夢に見る、自分が男に犯されているシーン。 それは幼馴染の恭一か、生徒会長の北川か? という設定は興味をそそるものの、 受けのグルグル、攻めも肝心なところ弱腰で なんだかな~という気が。 3人の演技が上手なだけに、原作の薄っぺらさが如実に思えた。 最近のAtisの原作選択眼が鈍っているのでは?と思う。好きなレーベルなので頑張って欲しい。 -- 2011-05-29 (日) 23:35:17
  • 原作既読。原作通りで、メインの声優さんがお上手でとても丁寧に作られた作品だと思いました。寺島さんはかなりのセリフの量と、喘ぐ場面が多かったので本当お疲れさまでした。涼太と恭一のすれ違いがメインな感じで付き合うまでが長いので苦手な人は注意。 -- 2011-05-30 (月) 00:21:06
  • 記憶喪失のミステリーを描いてると思いきや、けっこうくっだらないオチでAtisじゃなきゃ、聴くに耐えなかったかも。2枚組みでこのシナリオをきちんと聴かせる内容にもっていけるって素直にすごいなって感じました。 -- 2011-05-30 (月) 08:11:12
  • ちょっと不気味っぽい謎めいた雰囲気が淡々。その合間に強引濡れ場が複数回。最終的に合意でしっかりきっちり聞かせるのでその表現ではストレス無し。逡巡の畳み掛けなので筋を追うより雰囲気を楽しみたい時向き。女の子が出番ほとんどなくキャンキャンシーンが無いので突然場面が掻き乱されるような事もなくそれも良かった。静かでエロティックで妖しいBGMとして私的に満足。特典フリトは役の相手が普段から云々なのでアレコレから収録や日常のアクシデント、趣味についてと熱く語られていて面白いです。 -- 2011-05-30 (月) 10:14:19
  • 原作未読。最初聞いたときはサラッと聞き流せてしまったので正直「あれっ!?」って思いました。なんていうか良くも悪くもあっさりでもリピしてみたらグッと引き込まれる部分が結構ありホッとしました。最初は推理というか主人公視点のみで聞いていた所為かな?再度聞いた際には各々の心情や想いが交錯しているなぁ・・・と。何はともあれ声優さん方の演技は素晴らしかったと思います。お疲れ様でした。 -- 2011-05-30 (月) 15:51:47
  • 原作未読。主役の寺島さん、羽多野さん、野島裕さんの演技が素晴らしいだけに、シナリオがもう少し重みのあるものならもっと、物語にグイグイ引き込まれたたのに残念ながらあっさりした印象。ヘタをしたら駄作になるところを演技に助けられたという感じがします。 -- 2011-05-30 (月) 17:45:04
  • 原作未読。「トライアングルラブ」と打っているわりには、まったくトライアングルラブじゃありませんでした。当て馬ありのうじうじ両思いラブです。本当は好き合っている二人が、素直になれずなかなか付き合えない……というありがちなお話。片方が素直な性格であったら、3分で結ばれたでしょう。「忘れてしまった3ヶ月間に何があったのか」「夢の中で自分を犯している夢の男は誰か」というミステリアスな導入はとても引き込まれただけに、「夢の男」の探り方のまわりくどさや、オチの薄っぺらさが残念。ストーリー以外の残念点を言えば、BLCDを聞き慣れている人にとっては、冒頭の「犯される夢」のトラックを聞いた時点で「男」が誰か分かってしまうこと。犯人の声入れてどうすんのアティスさん!w せめて声を濁したり、恭一と先輩の声両方を入れたりして、謎を守ってほしかった。まあBLCDなので、攻めの声を入れるのは正解なのかもしれないんですが……。まぐろのしっぽが豪華に見えただけだったな、という印象でした。それでも、声優陣の演技に助けられて妖しい雰囲気がにじみ出ているので、雰囲気ミステリーを楽しみたい方にはおすすめです。 -- 2011-05-31 (火) 07:57:15
  • 原作既読。発想や着眼点はわるくないのに作家の筆力が追いつかずに不完全燃焼で終わった(=お話としてあんまり面白くなかった)小説だと思ってたので、ドラマ化と聞いても正直あんまり期待してなかった。聴いてみて、声優さんたちの演技に文句のつけようがないだけに改めて話のつまんなさが際立った感じ。これは脚本でどうこうできるレベルの話じゃないでしょう。原作のチョイスをもうちょっと考えたほうがいいと思います。 -- 2011-05-31 (火) 10:03:17
347ccabbbfcba67d1d6aa70e10e44b4f 2023-11-08 06:27:34