姫君の輿入れ のバックアップ(No.23)


姫君の輿入れ

  • 原作: 和泉桂 イラスト:佐々成美?
  • キャスト: (源実親)小野大輔×野島健児(狭霧) / 神谷浩史 (小野朝家) / 近藤隆 (文秀) / 遊佐浩二 (五条帝) / 土田大 (藤原光則) / 川崎英理子? (常盤) / 江川大輔? (藤原正光) / 大原桃子? (少年) / 阿久津加菜? (女房) / 井上剛 (友人) / 松尾大亮? (鷹野) / 前島貴志 (ナレーション)
  • 発売日: 2008年03月25日→延期 2008年06月30日 4,700 円
  • 収録時間: 78分07秒+77分52秒 2枚組 フリートークあり
  • 初回限定特典:フリートーク・ノンカット 版8cmCD(08年8・30〆切)
  • 発売元: サイバーフェイズCPCD-1106/大洋図書(SHYノベルズ刊)
  • 脚本: 中山瑞季 / 月原真
  • 演出: 鈴本雅美 音楽: 宮本空 効果: サウンドボックス
  • 関連画像(Amazon.co.jp)

感想

  • 「私のためだけに咲き、私のためだけに散ればいい」今を時めく左大臣の一の姫にして、帝に入内を心待ちにされている姫・狭霧には、誰にも知られてはいけない秘密があった。それは、実は男子であるということ…狭霧はとある事情により、男でありながら生まれたときから姫として育てられていたのだ。そんなある日、光源氏に喩えられる遊び人で、父の政敵でもある宰相中将・源実親が狭霧の許に突然現れて!?貴公子と少年、平安の華麗なる婚礼奇譚、誕生。
  • 野島さんの「姫」大丈夫かな?と思いつつ聞いたのですが、以外や以外、とても可愛らしい姫でした。違和感無くCD聞いてる自分にちょっとビックリしました。もっと女の子っぽい声の人が演じていたら女々しくなって2枚組はきつかったかも知れないですね。小野さんは薫衣の君をかっこよく演じていたのですが、絡みのシーンではもう少し息抑え目のほうがよかったかなと感じました。なんと言っても光源氏に喩えられる美貌の持ち主ですから。それから神谷さん、遊佐さん、近藤さん、土田さん、それぞれ役に合っていて良かったと思います。 -- 2008-06-30 (月) 14:45:15
  • すっごいベタそうだな、とタイトルをみて思ったのですが、確かにベタなんだけど丁寧に作られてて面白かったです。最近、小野さんと神谷さんのいろんな立ち位置を堪能できて面白いが、これもまた新鮮でした。 -- 2008-07-01 (火) 02:08:00
  • とても丁寧に作りこまれていることは伝わってくるのですが、物語の展開がどうにも…。良くも悪くも「分かり易い」展開と言いますか、省かず丁寧に作られていた分、二枚組みがとても長く感じられてしまいました。小野さんの雅な演技にも所々気になる点があり、集中できない事もしばしば。野島さんの姫演技は違和感なく聴けました。 -- 2008-07-01 (火) 03:57:29
  • 全体的には、雅な平安の世の雰囲気が出ていたのではないかと。主役二人は、攻めのセリフに出てくる「稚い姫」を野島さんが上手く演じていました。小野さんはモテモテの貴公子にハマっていたと思うのですが、所々雅な貴公子に聞こえないところがあり、そこだけが残念でした。 -- 2008-07-01 (火) 19:41:12
  • 「帝の血筋」かつ「結婚暦あり」という設定の割には、確かに小野さんの実親は多少余裕が足りなかったかな。まぁ、それだけ狭霧に対する気持ちが大きいんだと思う事にします。それくらい野島さんの狭霧は「征服欲を掻き立てられずにはいられない」くらいかわいらしい姫っぷりでしたからね。 -- 2008-07-03 (木) 05:49:05
  • ただ、2枚組で丁寧に作りこまれている分、Hシーンが全てカットorフェイドアウトで処理されているのは残念でした。そういったシーンも「原作の一部」である事には変わりないのに、他の部分と比べてカット率が高いというのはおかしい気がします。そういうシーンが多いとしても、1つだけ最後までやって後はフェイドアウトで…というようにするとか工夫して欲しいです。 -- 2008-07-03 (木) 06:30:00
  • もう1つ、ナレーションはもう少し落ち着いた声の人にやって欲しかった。他の人が雅な雰囲気を作ろうとしているのに、あそこだけ現代(しかも軽いトーン)でとても浮いていました。あの程度ならその内容に関係した役の人にやらせればよかったのでは? -- 2008-07-03 (木) 06:32:03
  • Hシーンがフェイドアウトはげんなりしました・・・・まさかほとんどそれでくるとは思っていなかったので全部聞いてさらにがっくりでした。役柄は皆さんよかったと思います。個人的には近藤さんと神谷さんの役どころが好きでした。ノジケンも可愛らしかったです。役者さんがよかっただけに残念。2枚は少し聞いていて疲れてしまいました。 -- 2008-07-09 (水) 02:46:55
  • 小野さんの演技が雑っぽく聞こえて、せっかくの平安な雅の雰囲気が台無しだった。エッチシーンもことごとくフェードアウトしていて中途半端だし。 -- 2008-07-09 (水) 19:55:23
  • 平安の雅やかな雰囲気がよく出ていた.台詞の掛け合いや比喩も上品で奥ゆかしい。それゆえに、自分はHシーンがフェードアウトでもあまり気にならなかった。むしろ、あまり濃すぎると優雅な雰囲気が壊れてしまうのでは、と個人的に思った。それぞれの声優も適役で、2枚組を飽きることなく聞けた。 -- 2008-07-09 (水) 20:41:00
  • 2枚組がちょっと長く感じる、ダラダラした脚本だった。ほかの方も言ってるように小野さんの役作りが平安貴族っぽくなくて、気になる。息が多めでちょっと鬱陶しい・・・。 -- 2008-07-09 (水) 22:43:41
  • ストーリーは「源氏物語」に「とりかへばや物語」を少し混ぜたような内容。と思えばベタでも楽しめました。小野Dはキモカッコイイ感じでした。確かに息は多い…(笑)それよりノジがかわいいのでよしとします。 -- 2008-07-18 (金) 00:53:21
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