恋の花 のバックアップ(No.23)


恋の花

  • 原作: 妃川螢  イラスト:せら?
  • キャスト:(大槻慧介) 森川智之×平川大輔 (朝比奈諒) / 麦人 (宗方) / 山田美穂? (亜紗美) / 安元洋貴 (泰原弁護士) / 安田未央? (ユリカ) / 田坂秀樹 (ホスト) / 飯田浩志 (マネージャー) / 木村はるか? (女性スタッフ) / 松本真? (男)
  • 発売日:2005年09月20日  3,000円
  • 収録時間:78分03秒  トークあり
  • 発売元:サイバーフェイズ CPCD-1054 / 二見書房二見シャレード文庫
  • 脚本: 中山瑞季  キャスティング: 脇山孝之?
  • ディレクター: 鈴本雅美 音楽:宮本空 効果: サウンドボックス
  • 録音: 滝沢おさむ 録音スタジオ: スタジオテイクワン 編集: Fukujyusou
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感想

  • 『ひとりの人間として男として―、自分が認めた男に、自分も認められたい』ゼロから生み出したい。父と母が小さな喫茶店から、はじめ会社を起こしたように…。飲食業界の寵児―大手カフェ・チェーンの二代目社長・朝比奈諒。重役たちを説き伏せ、彼が強引にオープンさせたのは、心地よさを追求した『最高のもの』を揃えた理想の店。だがそこにもう一つ足りないものがあった。最高のサービスを提供できる、最高の人材。大槻慧介―彼こそ、朝比奈が見つけた逸材。プロ中のプロの顔を持つ最高の男だった。ある日、ヤミ金に追われる大槻の窮地を救った朝比奈は、借金を全額肩代わりするのと引き替えに、新店舗のマネージャー就任を持ちかける。だがなんと、大槻はその申し出をにべもなく断った。カッとなった朝比奈は勢い余って『愛人契約』というとんでもない条件を口にしてしまい!?
  • 大手カフェ・チェーンマネージャー『愛人契約』攻×二代目社長勝気な美人受 どちらも低めボイスで。
  • フリートークは、森川さんと平川さんの二人のツーショットで。汗かきましたね~という平川さんに、喉が渇くね~と森川さん。紅茶派の平川さん、珈琲派の森川さん7分強。
  • バランスのとれたとても良い作品でした。勢いで「愛人契約」を結んだものの、初心で経験はなくそのことを悟られまいとする朝比奈と、それを見透かしながらも何も言わずに「契約」として彼を抱く大槻。プロとしての仕事、プライド、駆け引きなどを含めた心の動きが上手く描かれていて、後半になるにつれ集中力が増していきます。大槻の妻との一件が落ち着き、愛人をやめて出て行こうとする彼に朝比奈が必死にすがるシーンは本当にリアル。ラストもまた美しくまとめられています。平川さんのこういう勝ち気で意地っ張りな役は初めて聞いたのですがものすごく魅力的でした。 -- 2008-08-18 (月) 23:43:45
  • 朝比奈がそこまですがる理由がちょっと解らなかったかも。でも、ラストがとてもキレイでしたし、麦人さんがいい味だしてます。なかなかの良作かと。 -- 2008-12-06 (土) 01:25:43
  • 森川さん、平川さんはもちろん素敵でしたが、麦人さんがよかったです。麦人さん、BLに参戦なんて夢のようです。 -- 2009-01-14 (水) 01:45:34
  • 平川さん、やや低音受け。すごくいい!強気なセリフがぽんぽんでるよ!絡みはエチシーンは2回だけど1回目の男になれてる風を装う朝比奈が意地っ張りでいいv(あそこが)切れたというエピソードがあるんですが、意図がわからない...けど、なんか萌えた(笑)こういうこと狙ってたのかな?2回は円満らぶらぶ。原作読みたくなった。 -- 2009-01-20 (火) 21:50:24
  • 妻相手にお決まり的な醜態描写と修羅場がある。軽薄な母親との関係の回想とかストーリーにがっちり組み込まれているので、女性が絡むのは苦手な場合はきついかもしれない。後味悪いとまでは言わないけど、さめるというかお話に浸りきって楽しむのは無理だった。原作を未読で女性がらみが苦手な場合、要注意な作品かも。ストーリーはよくある王道。 -- 2009-02-06 (金) 06:39:50
  • ↑妻については気持ちいいくらい速攻で排除されるので心配無用。とても甘くて素敵なお話です。 -- 2009-04-03 (金) 15:00:20
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