旦那さま、お手をどうぞ のバックアップ(No.23)
旦那さま、お手をどうぞ
- 原作: 吉田珠姫 イラスト: 香雨?
- キャスト: (望月豪志) 鈴置洋孝×宮田幸季 (藤野遥)/ 田畑ゆり? (西田)/ 川崎恵理子? (莞奈)/ 川村拓央 (村田国広)/ 高田べん / 込山順子? / 河相智哉?
- 発売日: 2002年10月25日 2,800 円
- 収録時間: 66分45秒 トークなし
- 発売元: ティー・エヌ・ケー PLCA-7049 / 白泉社「花丸文庫」刊
- 脚本: 黒瀧糸由?
- 音響演出: 松岡裕紀 音響効果: 渡辺基(VOX) 音楽: 山中紀昌
- 音響制作: 神南スタジオ / 小川信寛 録音スタジオ: スタジオエコー・神南スタジオ
- プロデューサー: 久保田博・小野朝子(白泉社)/ 加藤長輝 ・牧陽子(ティー・エヌ・ケー)
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 藤野遥は、コンピューター会社「エザキ・コーポレーション」の新入社員。だが社長の策略により、ライバル会社「AMZ」の社長・望月豪志の家に、なんと「執事」として潜入させられるハメに!敏腕だが決して人前に現れないという望月は意外にも若く、小柄で中性的な容姿が悩みの遥の憧れそのものの男性だった。しかし望月の人間嫌いと傲慢さは半端じゃなくて……!?
- 『旦那さまと呼べ』その一言が二人を結ぶ…。プリティ・ジェントルマンロマンス
- 「旦那様」×「執事」です。傲慢で人間嫌いの大金持ちの旦那様と、会社の事情でその屋敷で執事としてもぐりこんだ青年。序盤は「旦那様」の傲慢さはある理由があってのことで、その理由が判ったあたりから、攻めキャラがだんだん素直になっていって人間味溢れる魅力的なキャラに変わっていきます。そのあたりが見もの? フリト有りません。
- 宮田さん喘ぎまくりだった。色々過去があるふたりだけど負けないで前を向いてがんばってほしいカップルです。
- 静かなモノローグを語る遙役の宮田さんがいつにもまして良かったです。 --
- これは何度も聞きたくなるw一見完璧で冷徹だけれど本当は心に傷を負って絡まった旦那様の気持ちが解かされていく様子に胸がぎゅうっとなる。 --
- え?この終わり方って???もしや自分のCDが欠陥品じゃないのか、と本気で疑った。唐突にばっさり切れているっていうのはこういう事では・・・。しっとりとして全体が良い感じではあるものの、この終わり方というのは一枚の作品として疑問感じる。原作がここで終了していたとしても、音としての終わらせ方があったんではないだろうか。モノローグの穏やかな声質と語りがお値打ちだと思うので、単純に宮田ファン向けという感じだ。お話の中のエピソードもそれぞれが中途半端でばらばら。伏線にも何にもなってはおらず、雰囲気作りのための行き当たりばったりな出来事が寄せ集められているだけ。ひとつひとつを膨らませるなり絡めるなりすれば、かなり重厚なストーリーになったんじゃないかと惜しい気がムズムズとして、余韻とか満足感は得られず、不完全燃焼の不満が残ってしまう。 --
- 宮田さんが可愛い声が聴けて満足 --
- この終わり方はなんだ…。消化できない。結局、宮田さんの任務はどうなったんだ?静かなモノローグで雰囲気も良かったから一つ一つのストーリーをもっと深く膨らませて2枚組で…いやこのさい1枚でいいから、せめて起承転結をしっかりと聞きたかった。 --
- ↑の方も数人ラストについておっしゃっているので、試しに聞いてみましたが、本当に「えええええ????」でしたw何故ここで終われるのか?これをそのまま作品として販売してもいいのか?とさへ思ってしまうように、物語の途中で「バッサリ!切られて」ました・・・・・折角鈴置さんの落ち着いた声と、宮田さんの良い感じに抑えた声が素敵だっただけに、残念でなりません。 --
- 終わり方は微妙だけど、鈴置さんの素敵な歌声が聴ける貴重なCD。 --
- 宮田さんが可愛すぎる --
- ↑ラストは…ですね(笑) きっと連作を狙っていたのかも 大人の事情で発売出来ない良作の多いこと、多いこと --