美しい彼 のバックアップ(No.23)


美しい彼

  • 原作: 凪良ゆう    イラスト: 葛西リカコ?
  • キャスト: (平良一成) 小野友樹×斉藤壮馬 (清居奏)/ 堀江瞬 (小山和希)/ 宮崎遊? (城田)/ 青木優太? (三木)/ 岡井カツノリ? (小山兄)/ 大西弘祐? (佐藤)/ 本田裕之? (入間)/ 熊谷海麗? (平良母)/ 竹内恵美子? (清居幼少期)/ 舞原由佳? / 虎渡瑞季? / 苗村有香? / 岡野友佑?
  • 発売日: 2019年06月28日    5,400 円
  • 収録時間: 79分28秒+75分32秒 2枚組    トークなし
  • アニメイト特典: ミニドラマ+フリートークCD (斉藤・小野) 22分20秒+14分26秒
  • 発売元: Ginger Records GNG-1927 / 徳間書店キャラ文庫刊
  • 脚本: 久礼野ハジカ?(Ginger Records) 音楽: ナカシマヤスヒロ
  • 音響監督: 郷田ほづみ 録音調整: 鈴木智子 音響効果: 出雲範子
  • 音響制作: 長嶋篤史(神南スタジオ) 録音スタジオ: 神南スタジオ・スリーエススタジオ
  • ブックレット: 書き下ろしショートストーリー「美しい彼番外編素晴らしき世界」6頁
  • コミコミ特典:書き下ろしリーフレットSS「キングのお料理」+特製イラストB6変形サイズ / ステラワース特典:原作口絵(清居・平良)使用L版ブロマイド / タワーレコード特典:原作口絵(清居)使用L版ブロマイド
  • 関連画像(Amazon.co.jp) アルバムCDランキング
    B07NWY6PLG 
    TRACK LIST

    Disc1
    act1.美しい彼
    1. 春の嵐
    2. 夏休み、花火大会
    3. 十二月、バス停
    4. 三学期、音楽室
    act2.ビタースイート・ループ
    5. 容赦なく根こそぎ奪っていく
    6. ずっと、清居のものでいたい
    Disc2
    act3.あまくて、にがい
    1. 恋に似てるけど恋じゃない
    2. 恋ってこういうものか
    3. 理想というには気持ち悪すぎる
    4. 泣いてたまるか
    5. 俺は神さまじゃねえよ
    6. これ以上待たせんな

    2019/06/27CDアルバムデイリーランキング(2019/06/27日付) 09位
    2019/06/24~2019/06/30のCDアルバム週間ランキング(2019/07/08日付) 69位

感想

  • 暗くて無口で友達もいない、クラス最底辺の高校生・平良。そんな彼が一目で恋に堕ちた清居は、スクールカーストの頂点に君臨するキングだった。誰ともつるまず平等に冷酷で美しい清居――。そんな彼を崇め奉り、身も心も捧げたいと恋焦がれる平良だが。大人気シリーズ、ついにドラマCD化!ブックレットには凪良ゆう先生の書き下ろしショートストーリーも掲載。
  • アニメイト特典:ミニドラマ【月齢14】「……平良のくせにモテやがって」清居の友人が集まる飲み会に連れてこられた平良。完全アウェイの中、清居の為と頑張る平良だが……。つきあい始めたふたりの甘酸っぱいショートストーリーを音声化!
  • キャストさん後ろ4名役名表記はありません。
  • 原作既読。完璧すぎる再現度でした。小野さんの吃音症の演技、聴いてて違和感ないのに全然不快にならないという匙加減が絶妙!本当に芸達者だなと。そして後半は斉藤さんの怒涛の可愛さよ!清居…お前ってやつは…ってリアルに頭抱えました。続編を切に希望します!! -- 2019-06-30 (日) 13:51:32
  • 原作未読、小野さんの吃音演技に期待して買ったのですが期待以上でした。なんでこの人、こんなに上手いんだろう。あと、とても気持ち悪いのに可愛いのもすごい。受が「なんで、こんなキモイ奴、好きになったんだ」と頭を抱えながらも夢中になる気持ちがわかるような。斉藤さんもとても美しくて可愛くて、2枚目でふたりが思いをぶつけ合う辺りはハラハラしました。でも、付き合ったら付き合ったで、前途多難そうなカップルですよね、この人達……。続編もあるようなので、CD化されるのを期待します。あと、説明っぽい台詞が少ないのがよかったです。どこにキスしてるとか、エッチの時になにしてるとか、台詞で説明されると萎えるので。 -- 2019-07-02 (火) 22:01:59
  • 原作既読。原作が物凄く好きで好きで、今回どちらかとゆうと期待せずに聴きましたが ちゃんと平良と清居でした。文句ナシです。小野さんが巧くて感動ものだし、斉藤さんのちょっと高めの声と低めの声のバランスが心地好く聴けました。清居は原作よりデレが強かった気がしますが、超かわいかったです。憎らしい彼もCD化したら絶対買います!! -- 2019-07-04 (木) 21:27:52
  • 原作既読。久しぶりに名作CDが出たなという感じ。音声にするとより清居のツンデレさが活きていて、後半の絡みでは壮馬さんの圧巻の演技に脱帽!凪良ゆうさんの紡ぐ文章が小野さん、壮馬さんによってリアルにそして心に響いた作品。こういう原作がしっかりしていて、声優さんの選び方もうまい作品が少なくなってる昨今には嬉しい作品。続編も必ず出して欲しい。 -- 2019-07-05 (金) 09:57:26
  • 原作既読。原作が凄く好きだったので楽しみにしつつも、音声媒体にするには難しい作品なのでどうなるかなと思ってたのですが、想像を遥かに超えてきました。 小野さんの平良は吃音のある役なので特に難しかったと思いますが、さすがでした。普段から聞き慣れている小野さんなのにちゃんと気持ち悪くて(アニメイト特典CDのの「デュフフフ…」は必聴です)、それなのに可愛かったりかっこよかったりと…原作を読んだ時は清居がなぜ平良みたいなキモい男を好きになるのかイマイチわからなかった部分もあったのですが、小野さんの演技で理解できました。 斉藤さんの清居は基本的にツンデレで、学校で目立ってるキングという設定なので普段のトーンは高すぎず、ちょっと低めなのですが、それがまた美しくて…エッチの時とかはまた高めの声が出たりと、バランスが絶妙で可愛すぎます。斉藤さんのツンデレ+美しい+可愛い受けが好きな方に凄くオススメです。(ふたりが付き合うことになってから更にデレ多めで可愛くなっていくのですが、原作の続編がまさに清居のデレが多めなので是非続編のCDも出して欲しいです) 堀江の小山は堀江さんの演技により、原作より共感できるキャラクターになっていました。平良に感情をぶつけるシーンが特に良くてグッと来ました。 また、小説原作というのもあり、1枚目のCDのは平良視点、2枚めのCDのは清居視点で展開される作品で、セリフ以外にもモノローグやナレーション等が豊富に入っているので、同じ役の中でもお二人の色んな演技が堪能できます。 そして他の方も仰ってるのですが、わざとらしい説明っぽいセリフが少なめで、BGMも程良い感じで必要な時にだけ流れてるので聴き心地がとても良かったです。(でも原作を読まないと状況が理解出来ないところは特に無かったと思います) 久々に何回でもリピしたい聴き応えのある名作に出会えました。より多くの方に届いて欲しい作品です。 -- 2019-07-07 (日) 11:26:04
  • 原作未読。お二人方の演技はとても良かったです。特に小野さんは難しい役柄をうまく演じていたと思います。二人を取り巻く登場人物が性格悪い人だらけだったのが聞いててもやもやした。特に攻めに擦り寄る小山は終始うざかった。(そういう役柄なので声優さんに罪はない)音声で聞くとどうしても嫌な言葉って頭に残ってしまう。ストーリーは良かったですが萌えられる部分が多くなかったのでリピはしないかなあ。 -- 2019-07-18 (木) 21:20:01
  • 凪良ゆうさん原作の「恋愛/前夜」を聴いた時、1本の映画(映画っていうか、朝ドラ?)を見ているみたいにすごく引き込まれたので、今回も期待を胸に聴き始めたら、CD1枚目はモノローグが小野さんで、正直あんまり引き込まれなくて。でも2枚目の斉藤さん視点になった瞬間、ググッと魅力が増してものすごく物語に夢中になり、最後まで世界観に浸りながら聴けました。(小野さんがダメとかじゃなく、キャラが持つ吸引力が弱かっただけ)小野さんの吃音の演技は、大げさ過ぎず自然で良かった。「……っ…」みたいな言葉になりきらない想いを表現するのが本当に上手で、ラストは目頭が熱くなりました。 -- 2019-07-21 (日) 19:40:31
  • 原作未読。声優さんの演技は素晴らしく、CDとしての出来はとても良いのだと思います。しかし音声化されることで、なんていうかどのキャラも満遍なく陰湿、みたいな側面が強調されてしまっているというか・・・。高校の地獄感はよくある設定だとしても、もそも勝手に神格化して崇拝する攻めのきもさもいまいち同情的になれず、冷静に見ればそこまで悪くもない小山を妙にうざく描いていたりと、なにかしら常にもやもやとした嫌な感情を浴びせられてるような気分でした。上の方も仰るとおり、おそらく小説であれば表現として許容できる悪感情であっても、音声化されたものを2時間聞くのはきついと感じました。 -- 2019-07-27 (土) 18:20:07
  • 原作既読。未読の方が登場人物の性格云々と書かれているのですが、原作よりもCDのほうが倍くらい甘くて聞きやすくなっています。原作では平良パート5:清居パート3くらいだったのが、スクールカーストの辺りとか小山との色々を結構カットして、CDでは清居と平良の関係に焦点を絞られています。なので原作の持つ息苦しいような高校生感は少し薄れていますが、その分、清居の恋愛感情が原作よりも可愛く伝わってくるなと思いました。斉藤壮馬さんの演技で、清居の恋心がずっとわかりやすくなっているというか。総じて、原作を理解したスタッフキャストが、キャラの持ち味を深めてわかりやすく提供してくれたという印象です。なので、原作のテイストが合わないと、つらいかもしれません。テイストが合わなそうな方はまず小説を読んで欲しいです。最高に面白いので。小説が面白かった方には、とてもいい音声化だと、オススメします。 -- 2019-07-27 (土) 23:12:28
  • 性格の悪い人間しか出てこない1枚目は正直苦痛だった。攻めをただのキモキャラにしない小野さんの演技力は充分伝わるのだが、それを差し引いても私には合わなかった。小山もうざいのだが、個人的にはその小山に対する攻めの態度や考え方もどうかと思ってしまい、二重にもやもやした。2枚目に入ると印象が一転し、お飾りだった受けを可愛げのある生身の人間に演じた斉藤さんのおかげで、ストーリーは満足できた。ただ何度も聞きたいかといわれると微妙。1時間以上の音声であのもやもや感はもういいと感じてしまった。 -- 2019-07-28 (日) 23:42:04
  • なんども聴ける作品が増えたのが嬉しい。清居と平良の今後ももっと聴きたい。過去の高校時代のあの出会い、出来事が重要でもあるので、前半もとても演出が上手くよく音声化されてると思う。キャストさんもピッタリ。2時間があっという間でまだまだ続きが欲しいと渇望する。続編を楽しみに待つ。 -- 2019-08-03 (土) 22:24:10

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