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- 啼けない鳥 へ行く。
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啼けない鳥
- 原作: きたざわ尋子 イラスト: 陸裕千景子?
- キャスト: (賀野瑛介) 安元洋貴×武内健 (江藤冬稀)/ 谷山紀章 (久保寺奎介)/ 小西克幸 (森崎)/ 佐藤晴男? (嶺岡)
- 発売日: 2009年09月25日 3,150 円
- 収録時間: 69分55秒 トークなし
- 初回特典:フリートークCD 9分47秒
- 発売元: インターコミュニケーションズ INCD-2537 / 幻冬舎コミックス リンクスロマンス刊
- 脚本: 平舞喜歩 プロデューサー: 田村梨也子 / 是安浩二 アシスタント: 丘愛子
- 演出: 中野陽子 効果: サウンドワークス 効果・編集: 都築寿文 録音・編集助手: 牛黒希美
- 録音・編集スタジオ: スタジオインスパイア
- ブックレット:原作者書き下ろしSS 「きつねいろバケーション」
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 身寄りがなく、天才が集まる組織で育てられた江藤冬稀は、創薬研究所に勤めている賀野瑛介に望まれ、入所することになった。自らに価値を見いだせない冬稀は、熱意溢れる彼の言葉によって、心に奇妙な高揚感を植えつけられた。冬稀は賀野のために日々研究に没頭するが、仕事よりも冬稀の身体を気遣う賀野の優しさにいつしか惹かれていく。しかし、自分が関わる研究でスタッフが事故死したことにショックを受け、研究が続けられなくなってしまい…。
- 特典フリト司会安元さん武内さん谷山さん小西さんで「薬怖いですね」「ガクガクブルブル」「86頁」「新しい地図情報」「南葛のゴールキーパー」10分弱。
- 原作未読、世界観もイマイチ不明なまま、ひたすら淡々と話がすすんでいく。事件も解決したのかしてないんだかすっきりしないしで、うーん、自分には面白いとは思えなかった。 -- 2009-09-22 (火) 21:33:59
- 原作で「?」だったのがCDで更に「??」になりました。話も判り難いしキャラクターの心の移り変わりも判り難いので演者側はやりにくかっただろうなぁと思いました。武内さんはこういう儚い系がお上手なだけにもったいない。キャスト買いするにしてもお勧めはできない感じです。 -- 2009-10-07 (水) 15:15:52
- 原作未読ですが、自分は楽しめました~。世界観は数年前に流行ってそうなラノベって感じですかね?9Sとか。安元さんの優しそうな感じ良かったです。武内さんは最初は愛想ない真面目バカっぽくて可愛く、終盤は心を開いてきて素敵でした。あと何気に谷山さんが一番キャラ立っていたような?w小西さんも後半出てきます。フリトでも言っていましたがスピンオフがあるならぜひぜひ聴きたいです!Hシーンは安元さんの声があまりなくて、ずっと武内さんの儚い受け声ばっかり聴こえてきた気がします。 -- 2009-10-08 (木) 20:14:52
- 最初聞いた印象としては地味だなーというところです。小西さんはいったいいつ出てくるんだろうという頃に登場。これまたBLお約束の都合のいい脇役柄だった。安元さんが全体通してやさしい喋り方なのでやさしい攻が好きなら良いと思う。 -- 2009-10-14 (水) 20:47:34
- 原作未読。淡々と進むストーリー、こちらを見て聴いたせいか、意外と悪くないと思ったのですが、やはり後半「??」という感じ。無理矢理感がいなめない。小西さんの役の性格急に変わりすぎ・・・。 -- 2009-10-29 (木) 09:35:06
- 優しげな安元さんと儚げ美人な武内さんの声の相性はとても良く、音楽も素敵だったと思います。ただやはりお話がいまいち。原作も読んでみましたが、お好きな方には本当に申し訳ないのですが、正直何故これをCD化??でした。小西さんや谷山さんもお芝居は文句なく、皆さんイメージは合っていたと思います。色々と勿体ない、残念な作品でした。 -- 2009-10-29 (木) 19:22:09
- 確かに内容が「??」つまらないとかそういうのではなく「??」なのです。導入部で「スイッチを押すとき」みたいな感じかしらと期待したのですが全くそうでもなく。なんだかわからないうちに終わってしまったという感じ。安元さんの美声だけが印象に残ったCDでした。 -- 2009-11-29 (日) 23:55:14
- 原作未読ですが意外と面白く聞けました。ちょびっと近未来的な世界観とたんたんと進む物語がうまく合っていたように思います。特異な生い立ち(?)の冬稀を演じられた武内さんが自分的にはとてもよかった。でも一番よかったのは谷山さんかも(笑)。特典フリトの司会、安元さんうまいなぁ。毎度自由(すぎる)な小西さんを、諦めずによくぞ拾ってくださいましたw -- 2010-01-30 (土) 21:31:08
- 原作未読のせいか、ストーリーにもキャラの心の動きにも着いていけず、ぽかーんとなってしまいました。ラストの決着の仕方も、あまりに呆気ない&都合良過ぎで拍子抜け。キャストの声と演技はぴったりなので、もうちょっと判り易いストーリーで、心情などを掘り下げた展開にして欲しかったです。(これは原作の問題なのでしょうが。) -- 2010-07-13 (火) 09:06:30
- もしや主人公は冬稀ではなく賀野かと思った。あらすじにあるように自分に価値を見いだせないキャラが主人公なのだが、なげやりで淡々とした性格なので感情移入して聴くタイプの作品ではない。どうしてそんな性格になったのかについては、啼けない鳥というタイトルがその辺りをよく表している。途中ミステリというかサスペンス調になって、不思議なCDだなと。恋愛要素が薄く、1度目の濡れ場も何やってるか分かりづらい。キャストがいい声ばかりだったのは満足。 -- 2010-09-17 (金) 12:34:32