背中合わせの恋 Vol.2 のバックアップ(No.27)
背中合わせの恋 Vol.2 
- 原作： 鈴藤みわ イラスト： カズアキ?
- キャスト： (藤崎一弥) 寺島拓篤×松岡禎丞 (二階堂文人)/ 関俊彦 (芹沢涼介)/ 神谷浩史 (笹本那智)/ 緑川光 (栗栖神)/ 代永翼 (中村三津彦)/ 羽多野渉 (四谷紫苑)/ 鈴木達央 (池田五朗)/ 高橋孝治? (相川)/ 浅利遼太 (伊藤)/ 市川涼唯? (後輩A)/ 矢口雄? (後輩B)/ 白川愛実? / 斎藤寛仁?
- 発売日： 2013年05月29日 3,150 円
- 収録時間： 77分04秒 トークなし
- 発売元： フロンティアワークス FFCN-0011 / 祥伝社 SPARK NOVEL
- 脚本： 西都大貴?(SATZ)
- 音響監督： 関根奈美 音響効果： 北方将実 ミキサー： 成田一明
- スタジオ： 整音スタジオ / タバックスタジオ 音響制作担当： 北垣貴司 音響制作： ドリームフォース
- 音楽： 高橋浩一郎 / 海津賢 音楽制作： 小林健(onetrap)
- 背中合わせの奇跡 作詞： 鈴藤みわ 作曲・編曲： 高橋浩一郎 歌： KIX starring 緑川光
- ブックレット： 書き下ろしSPECIAL NOVEL 「Old many films,one new film」
- 関連：
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 自分の知らないところで、文人が芹沢に抱かれ、遠く自分の腕から離れていく…。一弥はそのときになって、初めて胸をかき乱す感情を意識するのだった―。この感情の渦は嫉妬だ。嫉妬が何からわき出るか自覚できないまま、ついに一弥は残酷な決断をする。契約でもいい、お前が手に入るなら、体だけ俺のものにさせて…。「アイドルグループとして一緒にトップに立つ」という文人の仕事への情熱を盾に、一弥は文人に肉体関係の契約を結ばせてしまう。抑えることができない文人への欲望に、一弥は日に日に溺れていく。見えない相手の心に、傷つけ合う一弥と文人。どこまでも平行線をたどる二人の距離を縮めることはできるのか?―。
- キャスト ラスト2名役名なし、(ほか)記載。
- 原作未読。ですが、前回のVol.1も今回のVol.2も割とお話がわかりやすく、一気に聞けました。前作を聞いた 際、文人役の松岡くんの声が綺麗で可愛くてびっくりしたので、続きが聞きたくなって購入しました。寺島さんも松岡くんも、お互いに葛藤する気持ちやもどかしい気持ちををとてもうまく表現できていると思います。前回より絡みも多かったですが、個人的には松岡くんの消え入りそうな声が、良い意味で色っぽくて良かったです(笑)寺島さんもさすがだと思いましたが、やはり松岡くんに関して、表現力というか声の表情が豊かで本当にすごいと思いました。彼の他の出演作品はまだあまり聞いたことが無いのですが、声にとても透明感があるという点で、これまでにはいなかった声優さんだなあと思いました。一度聞いてみる価値はあると思います！…ですが、ラストあたりの緑川さんの歌は正直きつかった！(笑)← それから代永さん…前回も何人かおっしゃってましたが、なぜ代永さんだけあんなに不自然というか浮いた感じなのでしょうか← 非常にもったいないと思いました。これらの点以外では、とても楽しめた作品でした！ --
- 前作の松岡さんの演技があまりに良かったので続きも購入しました。前作にかなり詰め込んだようで２は前作程ぶつぎりの印象はないです。やはり原作が携帯小説なのでストーリー自体はチープです。ただそれを許せてしまうぐらい松岡さんの演技が良かったです。松岡さんの演技に引き摺られ胸が痛みましたし涙が滲みました。寺島さんも流石です。若干声の高さと喘ぎが気になりましたがｗ時々受け×受けみたいでｗでもこのチープな話にここまで感情移入出来たのは、お二人の演技の良さのお陰ですね。松岡さんは今回が初受けということでしたが、初めてでこの上手さなので是非ともこれからも松岡さんが出演されるCDは買いたいと思います。これからがとても楽しみな声優さんですね。 --
- 絡み4回CDの1/3がエロ描写。文人が前回よりも派手に喘いでいますが,苦しげで力みすぎている点が気になりました。初々しいが喘ぎに色気はそんなに感じない。そして何故か一弥も高音で可愛く喘いでた…寺島さん好きですが流石にこれは喘ぎすぎ。絡みが百合…（笑）でも一弥のSEは気合が入っててよかった。「つーか～だし」の多用と陳腐な脚本には不満が残りましたが後味はすっきり。シンの挿入歌は完全に蛇足。 --
- vol.1と合わせて聴きましたが、ここで絶賛されてる程松岡さんに魅力は感じなかったです。モノローグが過剰というかいやらしさがどうしても気になりました。声質は好きなのでこれからに期待。原作未読ですが緑川さんの歌はもっとどうにか出来なかったのか… --
- 原作既読。上の方とは反対に松岡くんのモノローグが良かったです。でも原作を読んでるから違和感がなかったけど、未読の人には過剰に感じると思います。原作だともっと鬱陶しいぐらい語っててイライラしましたから(笑)濡れ場は前回の方が良かったと思います。まぁ、初にしては良かったかと(笑)あと、寺島さん喘ぎすぎ。全然攻めに聞こえなかったです。緑川さんの歌は本当に色々台無し。なんで入れたんですか？ --
- 松岡さんの泣き演技とか巧いな～と感心してしまった。寺島さんのボソボソ喋りはキャラクターに合ってた --
- 前回もかきましたがほんと松岡さんがいいです。ただ、いろいろと台無しの部分もあってみなさんとコメントは同じでしょう。これからの松岡さんの受けがとっても楽しみです。 --
- 音だけで勝負するドラマCDなのに松岡の演技が朗読のように感じる。寺島も然り。 脇が安定しているのでこの二人の場面になると薄っぺらい印象になる。脚本もグダグダ なので2本に分ける必要性を全く感じなかった。最近のBLCDの質の悪さの典型だった。 --
- 濡れ場は今、何をしてるか分からなくなる部分が少々。入れてるの？出してるの？みたいな。松岡くんは前回のほうが良かったですが、感情の溢れがとても上手に表現できていました。寺島さんは自分のやりやすいようにやってるという感じ。もう少し抑え気味のほうが好みでした。緑川さんの歌は私は嫌いじゃないですwでもそれ抜いて、ラストのステージシーンのみの〆で良かったかもしれません。とにかく松岡くんにやられたので、しばらく追いかけていきたいです。 --
- 原作未読。二枚に分けるほど物語に盛り上がりやどんでん返しはなく、少々退屈した。前回より絡みが多かったが、なにしているのかわからない部分が多々。ただ松岡さんの切ないモノローグと感じすぎて出てしまった声は切羽詰まった感があって良かった。緑川さんの歌はいらないと思った。 --
- トラック3のHが気持ちよさそうにしてるのに(時系列が後の)vol.1の不幸そうなHは何なの？Hの最中にモノローグ入れないで欲しい。語尾に「～し」つけるのやめて欲しい。何か遠い。とかいろいろあるけど、寺島さんの自作?SE、フェ(略)音がめちゃいい(楽園～vol1もフェ(略)を大切にしてる)。私は大好きだし！ --
- 通常の遣り取りは今ひとつなのだが濡れ場の効果音は確実にエロい、唾液の多さが若さを物語っているかのようだ。松岡のイヤイヤ・和姦関係なく「男にヤラれてる感」は凄味を感じる。似た声質の二人+代永+ぶりっこアイドルの男の子の勢揃いで若干混乱するが、終盤のテーマソングにより一瞬で物語はカオスに陥る。話はありがちなので安定感はよい。 --
- 松岡さんの演技に３０００円払うと思って買ったので、私は満足です。それにしても、vol1とvol2に分ける必要はあったのか？二枚組でいいじゃん！緑川さんの歌とか、チープな場面とか、削るところを削り、しっかり二枚組で聞きたかったな。 --
- モノローグはわりとフラットに読む人が多い中、松岡さんはかなり感情をこめて読むのが新鮮でした。みなさん言われてるように、緑川さんの歌はあんなにガッツリいらなかった・・・(笑) --
- 松岡さんがかわいかったので文句ないです。感情表現、特に思いが通じ合う前と後の声のトーンの差がすごくよかった。中高生向けの話といわれればそのとおりですが、ベタなすれ違い話好きな人は楽しめるかと。語尾の「～じゃん」の多さと緑川さんの歌が笑える。 --
- 原作既読。原作を読んでいたので、所々場面が飛んでも内容は分かりましたが未読の人には少しあれ？っと思う所もあると思います。松岡さんがとても感情こめて演じていたので、とても聞きやすかったです。 --
- なんだかまとまりが良いのか悪いのかよくわからなかった。ただ終盤の挿入歌だけは本当に許せない。蛇足にもほどがある。 --
- 前作の楽園のうたは面白かったが、この話しは全体的に好きになれなかった。寺島さんが攻らしい低い低音ならまだ入り込めたかもしれない松岡さんの受は予想以上よかったのでまた色々して演技極めて欲しいです(笑)楽しみにしてたのになんだろうこのガッカリ感。緑川さんの歌も上手ければ聴けるがあまりお上手じゃないから余計気が滅入った。歌は違う方(プロ)で出来なかったのかな？ --
- 久々にヘッドホンでじっくり聞いたら、芸能界という幼稚さも感じさせるこのストーリーで、大量のモノローグと大量の喘ぎを、一本調子にならずに真摯に演じた松岡さんはやはりすごいと思いました。濡れ場が、しばしば「早！」と感じさせるBLCD群のなかで、この作品は時間的にも結構リアルに感じさせる場面が多い気がします（何言ってんだか）。また上でも褒められている口を使うシーンですが、松岡さんがじっくり感じる演技をしているから、寺島さんの喉の音まで丁寧なのかなと、勝手に想像（また何言ってんだか。でもここ本当に丁寧でとってもいいです）。あと個人的に、男子がちょっと乙女的にヤダヤダ、ダメダメ言う場面で違和感を感じなかったのは、このCDの松岡さんが初めて。それほど、松岡さんの演技が、生身の人間の感覚（！）・感情の再現に成功しているのでは、と私は思いました。終盤の歌については、私はちゃんと聞き通したことがありません（笑） --
- 松岡君受けはノンケでもBL未視聴人間でも確実にハマります。松岡君受けは神です --
