ストロベリー・デカダン II のバックアップ(No.28)
ストロベリー・デカダン II
- 原作・イラスト: 本橋馨子 兼次おじさまシリーズ
- キャスト: (尾花沢兼次) 子安武人×三木眞一郎 (小暮太郎)/ 塩沢兼人 (尾花沢政嗣)/ 横尾まり? (尾花沢伊楚子)/ 矢島晶子? (小暮茂)/ 山崎たくみ (山科英秋)/ 中田雅之? (医者)/ 柳沢栄治? (九条公爵)
- 発売日: 1997年03月28日 2,980 円
- 収録時間: 73分08秒 トークなし
- 発売元: ジャランインターナショナル JLCD-S003-2 (インターコミュニケーションズ)/ 白泉社花とゆめCOMICS
- 脚本: 本橋馨子 / 芦沢ともえ キャスティング: 高橋正彦?
- 演出: 阿部信行 効果・音楽: 佐藤啓 音声編集: 岩浪昌志 制作: 是安浩二
- 録音スタジオ: アバコクリエイティブスタジオ 編集スタジオ: スタジオミュー
- 関連:
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 豪華キャストの熱演で、涙と感動の後編が今!”ああ、神様…!今だけ、今だけ涙が枯れるまで泣かせてください”--妻、柚以子との間に念願の男の子茂を授かった太郎は幸せな時も束の間、柚以子に先立たれる。失意の中、兼次の自分への変わらぬ優しさについにお互いの愛をを分かち合う。しかし、運命が太郎に与えた命の灯火はあまりにも短かった…。
- ゲイ嫌いでとりつく島もなかった太郎が、いきなり兼次にフォーリンラブ。かと思ったら、太郎の胃ガンが再発しもう余命いくばくもないと・・・。弱っていく太郎と、彼を献身的に支える兼次、太郎の息子・茂の毎日が描かれていきます。
- Ⅰのギャグタッチとは、180度路線変更です!BL裏話の森川さんとの対談で、三木さんが「泣けた」として印象に残っているタイトルで挙げておられた作品。死に話です。 つ ハンカチをどうぞ。フリト有りません。
- 耽美系?いとこ同士 自分の最期を悟った三木さんの静かな語り口調涙なくしては聴けません。
- 三木さん、子安さん、矢島さんの演技に泣かされました。とっても優しいお話です。個人的には山科役の山崎さんがハマり役だったと思います! --
- Hシーンが無くても十分に萌えられます。JUNE時代の見本のような作品。 --
- 何度も聞き返せる作品。そして聞き返す度に泣いてしまう作品。 --
- フリトありませんが、こんなに丁寧に作りこまれた作品にコメントは必要ないと思うので、フリトなしで正解だったと思います。 --
- 原作既読。Ⅰは1巻を踏襲してギャグタッチで、Ⅱは2巻後半からラストまでをシリアスタッチでと、原作者の脚本だけに丁寧な作りだと思った。が、太郎がトラウマを乗り越えて兼次を愛していると気付くまでがごっそり抜けているため、Ⅱを聴き始めてすぐは、どんな展開になっているのか一瞬判らない。欲を言えば、原作通りにCDも3巻出して欲しかった。しかし原作で大泣きし、かなりの年数を経てまたCDで大泣きするとは思わなかった(苦笑)。原作と共にオススメしたい。最後に一つネタバレになるが、ラストの兼次のセリフにある“永遠”は「えいえん」と言って欲しかった! --
- ⅠとⅡの変わりっぷりに驚きました。最早全く違う話です。こういう話は泣きましたが、リアルすぎてきっつい。最後までちゃんと聴けませんでした。 --
- 呼吸困難になるほど泣きました・・・。胸が苦しくてつらいです。BLCDという枠を超えてますよね、この作品は。是非、聴いて頂きたいです。 --
- 主役のお二人はもちろん、矢島さん演じる茂にも思い切り泣かされました。無邪気で健気で、とても可愛らしく茂を演じられています。塩沢さんも --
- 皆さんと同じ感想です。三木さん(の演技)には今まで何度泣かされたかわかりませんが、コレは、子安さんと矢島さんにもやられた・・・。脚本、音楽、演技、演出どれも素晴らしい。ただ辛すぎて、リピしづらいと思うので、そのことが唯一の欠点ですかね・・・。 --
- 本気で泣きじゃくったCDはこれが始めて。いままで、ほろりとしてしまう様な事はあったが、ここまで胸が締め付けられるような悲しみをドラマcdでは感じたことがなかった。演出、演技、脚本、どれもみなすばらしくて、本当に感動した。最初は若干話が飛んでいる感はあるものの、よくまとめられていると思う。思いっきり泣きたい人におすすめ。 --
- 三木さんが演じていて泣けた作品と聞き購入した作品。Ⅰはコメディとして楽しく、Ⅱは感動でした。泣かせる作品と構えて聴いていたにも関わらず、やっぱり泣いてしまった。最後の最後までジーンときて胸にしみいる様なCDでした。感動を求めている方、お薦めです。 --
- 1では尾花沢→太郎だったのに2では逆矢印も発生、むしろ太郎のほうが尾花沢を愛しているような気もしてくる程。感じ。互いの間に愛はあるのに、ラブラブでイチャイチャな展開に行かない。ヒステリーシーンがありながらも穏やかな愛、そこに深みを感じる。茂@矢島さんは可愛いし、山科@山崎さんの演技もよかった。 --
- インターさんに注文して、自宅にCDが届いた時にはインターさんが大変なことになってました!とても素晴らしいCDなので、どちらかで継続して販売していただきたいものです。話の筋が解りにくいところもありますが、三木さんのどこも手を抜かない熱演に、胸が締め付けられました。とても愛くるしい太郎ちゃんから苦しいほど切ない思いの太郎ちゃんまで、様々な三木さんを堪能できます。最後の茂のセリフに号泣です。 --
- 寝ながら聴いたら枕が涙でびしょびしょになった。古い作品だけど古さ感じさせずにとても聴きやすかった。死にネタNGでなかなか手が出せなかったが、これは聴いて良かった。的確なコメントを残して下さった↑の方たちに感謝。 --