しなやかな熱情1.5番外編 さらさら。 のバックアップ(No.29)
しなやかな熱情1.5番外編 さらさら。
- 原作: 崎谷はるひ イラスト:蓮川愛
- キャスト: (秀島慈英)三木眞一郎×神谷浩史 (小山臣) / 中村秀利? (堺和宏)/ 風間勇刀 (秀島照映・大島) / 岡本信彦 (嶋木・男A) / 城雅子 (堺和恵) / 久嶋志帆 (理恵) / 松田佑貴? (宏樹・男B)
- 発売日: 2008年12月28日 3,000 円
- 収録時間: 73分48秒
- 予約購入特典:(三木・神谷)フリートークCD 20分22秒
- 発売元: Atis collection / 幻冬舎コミックス ルチル文庫刊
- 脚本: 崎谷はるひ
- 演出・プロデュース: 阿部信行
- 録音スタジオ: タバックディオス 音響制作協力:ディオス 音響制作: オンリード
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感想
- 刑事の小山臣は新進気鋭の画家・秀島慈英とある事件をきっかけに関係をもつ。事件の解決とともに慈英は東京に戻り、二人の関係も終わりだと思う臣に、慈英は突然長野に戻ってきて住まいを構えるのだが…。想いが通じたのだと喜ぶ臣だが、二人の間には何の言葉も、何の変化もない。慈英の真意が分からずに戸惑う臣は――。(※「しなやかな熱情」と「ひめやかな殉情」の間のストーリーを描いたものです)
- 一応シリーズ全部持っていますが書下ろしが多くてこれ一枚でも充分解かります。聞き応えありました。 --
- 小説「さらさら。」をなぞっていますが、更に膨らませて別ものに仕上がっています。臣の1年間の駐在所勤務が終わり、長野の家に戻る引っ越しのシーンからスタート。そこから慈英が長野へ越して来た、七年前の二人の再会の日へと時間が戻り本編が始まります。慈英、臣二人のモノローグで話が進むので、小説より二人のもどかしい心情が掴みやすい。ラブシーンは小説より軽い感じに仕上がってますが満足できました。今回も主役のお二人は間違いなく、慈英と臣でした。神谷さんの泣きの演技が素晴らしかった。特典CDのお二人もこの作品を大切に思っていらっしゃるのが伝わって来て、楽しくて微笑ましかったです。 --
- これで3000円とは、お得過ぎる。出演者、演出、BGM、そして作者が書き下ろした脚本。全てが美しく調和していた。このCDを基準にしてしまいそうで、今後、他のBLCDを聞くのが怖くなった。 --
- トラック9の神谷の泣き演技、神谷ファンは必聴。凄いです。 --
- 大体シリーズものは増えるにつれてグダグダになりがちだが、ここまでどんどん良くなっていくものがあったとは・・・。今までの作品の雰囲気を壊さず、脚本、BGM、演出、キャスト共に最高。本来なら「ココが良かった」とコメントしたいところだが、全てが素晴らしいので無理。印象に残っているのはトラック10の臣@神谷さんのセリフ「・・・ぎゅーってして?」には不安が安心に変わったこと、そして慈英への愛情がにじみ出ていて「うっはー!」と声を上げてしまった。・・・・親に怒られた。ここのコメントを見て購入を迷っていらっしゃる方がいらしたら、百読は一聴にしかず。 --
- 買って良かった!今までのシリーズ作品のこともあって、出来にはかなり期待していたんですが予想以上でした。懐かしいBGM(とアレンジ風なのも少し)がすごく嬉しかったです。また最初から引っ張り出して聞く日々になりそうです。見事過ぎて続編希望ができない作品なんて初めてかもしれません。 --
- ストーリーに目新しいものはないけど、脚本や役者さんの演技、BGMに渡ってどれもが安定感があり、聞いていて不安になることがありませんでした。濡れ場は前作に比べ少なめですが、慈英も臣も本当に可愛いです。脇役のキャラもとても素敵です。とあるシーンで崎谷さんファンは少しニヤリとできるかもしれません。 --
- 話の緩急の付け方が絶妙で、1枚でも物足りなく感じることは全くありませんでした。この長さならリピートしやすいし、本当に買って良かったです。 --
- 期待以上でした!臣と慈英二人の視点からバランス良く描かれているので原作より判りやすいです。二人の演技も素晴らしいです、買って本当によかった! --
- 本当に買って良かった・・・!と思う作品でした。慈英@三木さんの『かわいい・・・っ!』は好きすぐる。 --
- 友人から借りる専門でしたが初めて自身で購入してみました。 …本当に、本当に買って良かったと感じました。主役の神谷さん、三木さん含むスタッフさんに脱帽です。繊細な演技に涙すら浮かべてしまいます。初回特典トークもお二方の作品に対する思いが伝わって来て…。 本当に素敵な作品ですので、購入を迷っている方は是非!! --
- 今まで聴いたBLCDの中でもベストと思える作品。丁寧に綴られたシナリオ、神谷さん、三木さんの演技、BGMどれをとってもシリーズ最高の出来だと思います。 --
- 1枚組の、約74分のドラマだった訳ですが、場面展開の巧みさ、慈英と臣のモノローグの交換、それぞれの想いや時間の流れが、本当に素晴らしかった。原作者が書き下ろす脚本ってのもいいもんですね。 --
- 初めてBLCDで泣きました…二人の想いが通じあった瞬間が良かった。三木さんも神谷さんも素敵でした。70分以上が物凄くあっという間でした。 --
- 一枚組でも、ここまで上手く創れるものなんだと、感心しました。喜怒哀楽、すべて恋愛に向かっている素直なベクトルが、成就する瞬間に見事に昇華している。その上でのベッドシーンの感情が溢れだす様は圧巻でした。このCDに関わった全てのスタッフさん、素晴らしかったです。 --
- とにかく この作品は一押し続編があればいいな~ --
- 期待を裏切る事ない素晴らしい完成度。言葉足らずですれ違った二人が想いをすり合わせるという内容でしたが、神谷・三木さん共に相変わらず文句ない素晴らしい演技で、感情移入しながら聴く事ができました。特典フリトでも、お二方の仕事に対する真摯な姿勢を知ることができて、より一層二人を好きになりました。 --
- 書き下ろされているだけあって、原作既読でも展開が少し違っていて面白かったです。涙のシーンは原作とほぼ同じですが、やはり声が入ると違いますね。涙なくしては語れないこの作品を、ここまで完成度の高いCDで聞けることを本当に幸せに思います。 --
- 原作にあるシーンのほうが判りやすく感動した。追加されたシーンは違和感があったように思う。全体的にまとまりが悪い感じがした。原作にあるものだけをまとめて欲しかった。他は別のショートストーリーとして作ったほうが聞きやすかったのではないかと思う。 --
- 慈英と臣が愛おしくなるくらい、幸せになれるCDでした。声優名で語るというより、役名で語りたくなるCDです。 --
- 大満足です。嘘がないフィクションだと思います。本気でいいものを作っている製作者側の気持ちが凄く伝わります。このシリーズは毎回、高いお金をかけてでも買って良かったと思えるものを作ってくれます。 --
- 3作品+オマケというベースが存在するからこそ、1枚でも満足のゆくCDが出来上がったんだと思う。つよくてニューゲーム的なズルさを感じざるを得ないが、声優陣も制作も、本気の本気で真正面からBLCDに取り組んでいる姿は、拍手喝采。素晴らしい作品でした。 --
- 評判の良さに釣られて購入してみましたが、期待に応えてくれるBLCDでした。原作既読ですが、新エピソードが上手く繋がっていたので、ここが一番良かったです。 --
- 交互のモノローグがよかった。泣きはしなかったけど二人がすれ違う様子は聞いてて本当に切ない。出会って間もなくの二人と、7年の時間が流れた後の二人の間に流れる空気や雰囲気の違いが、話し方やトーンできちんとわかるところが流石だと思った。 --
- フリトでリスナーからのアンケートに触れていたりと、このCDがいかにファンの声が支えになって出来上がってきたのか分かって、なんだかジーンとしてしまった。ここまでファンに愛されたシリーズもなかなか無いでしょうね。リクエストした方々に感謝。 --
- 原作での内容をかなり圧縮されていて個人的には少し残念に思う。でも慈英と昭英、臣と堺のCDオリジナルの会話には思わず破顔してしまった。もう何枚とBLCDを聴いてきたがフリートークで泣いたのは初めて。今はただ感無量。CDは墓まで持っていく。 --