学園プリンス 1 罪の束縛 のバックアップ(No.3)


学園プリンス 1 罪の束縛

感想

  • 『盗聴器ごしに、俺は学園のいろんな音を聞く。俺の入りこむことのできない、穏やかでまぶしい学園生活がその向こうにはあった』愛翼学園二年の弥勒京一は、父の復讐のために理事長関連の情報を集めていた。『俺が瀧を苦手な理由は、やたらと俺に構うこと。実は生まれた町が同じってこと。それともう一つ。――寝たことがある、ってこと』瀧の助けを借りて、ミロクは理事長宅に侵入を開始する。『どうして俺がかまうか、わかんねー?』『割り切ってるつもりでも、おまえ、全然割り切れてねーの。すげえ物欲しげにみえる』とらえられ、理事長の前に引き出されるミロク。果たして、ミロクの復讐は果たすことができるのだろうか――。
  • ゲーム本編での攻略可能キャラ同士の知られざる関わりを、完全書き下ろし
  • 野蔀さんは裏ネーム。このCDシリーズ、ターゲットのキャラが主人公の麻生貴良に出会わなかったらどうなってたかっていうシュミレーションストーリー。
  • 台詞にリズムがあってすごく聴きやすいです。この二人本当に高校生!?って位大人びてます。
  • エチシーンがとても長い。一気に15分というのは今まで聞いたBLCDで最長かも。緑川さんもBLでは珍しい低音受でとても良い声。話もかなり切なくオススメ。
5d5dbc62f672759078e253706aa247e0 2023-06-27 01:39:48