二重螺旋5 深想心理 のバックアップ(No.30)
二重螺旋5 深想心理
- 原作: 吉原理恵子 装画: 円陣闇丸?
- キャスト: (篠宮雅紀) 三木眞一郎×緑川光 (篠宮尚人)/ 阪口大助 (篠宮裕太)/ 柚木涼香? (篠宮沙也加)/ 遊佐浩二 (桜坂一志)/ 近藤隆 (中野大輝)/ 大畑伸太郎? (山下広夢)/ 浜田賢二 (加々美蓮司)/ 鈴木琢磨 (篠宮慶輔)/ 幸田夏穂? (真山千里)/ 村松康雄? (篠宮拓也)/ 中根久美子? (篠宮秋穂)/ 野中秀哲? (篠宮明仁)/ 長嶝高士 (篠宮智之)/ 奥村翔? (市川)/ 佐藤晴男? (立花)/ 遠藤さやか? (加門の祖母)/ 佐藤美由希? (加持)/ 大室佳奈? (柏木)/ 嶋村侑? (相田)/ 井上剛 (マスコミ)/ 粟津貴嗣? (マスコミ)/ 平野妹? (マスコミ)/ 栗原由紀子? (マスコミ)/ 藤波聡? (マスコミ)
- 発売日: 2011年11月23日 5,040 円
- 収録時間: 60分08秒+70分02秒 2枚組 トークなし
- 通販特典: おしゃべりCD (緑川・三木) 16分23秒
- 発売元: ムービック Chara CD Collection MACY-2048 / 徳間書店(キャラ文庫刊)
- 脚本: 吉原理恵子 制作担当: 高田智子 音響制作: 神南スタジオ
- 演出: ハマノカズゾウ (R/E)/ 松下一美 (D/B) 効果: 出雲範子 調整: 山口貴之
- 作曲: 葵沢過恋 制作担当: 當真一 音楽制作: イマジン
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感想
- 囁かれる快楽の呪文――二重の禁忌を犯す、兄・雅紀×弟・尚人の大人気シリーズ!借金返済のため、慶輔が篠宮家の暴露本を出版するらしい!?実の父親の非道な行為に呆然とする尚人。けれど兄・雅紀は「俺が守るから、何も心配しなくていい」と断言する。その揺るがない言葉の強さに絶対の信頼を寄せつつも、人目に晒される兄の負担を思うと、尚人は不安を隠せない。そんな大反響の中、ついに本が緊急発売!!周囲は一気に騒然とし、マスコミが学校や家にも押し寄せて!?兄・雅紀×弟・尚人――背徳のディープ・エクスタシー待望のドラマCD第5弾が2枚組で登場!!
- 特典フリト司会三木さん緑川さんで「胸焼け」「9年前から高校生」「次」16分半弱。
- 初期に充満していた背徳感は全く無くなってしまってとても残念。あれだけ濃かった絡みもほんの少々。親父はすごく嫌なヤツ(ついでに愛人も・キャラこんなだっけ?)で、沙也加はひとりでグルグル。尚人は妙に達観している。雅紀はいいお兄ちゃん。一番良かったのは裕太で、良い感じに大人になった。2枚組とは思えないほどストーリーは進みません。いつも同じ台詞が気になる。リピしないなあ。・・・でも早く次を聞きたい。 --
- 相変わらず重たい。内容もドロドロしてるし、また一波乱二波乱ありそうな感じ。ブックレットにも書いてましたが3兄弟の内誰か沙也加の話を聞いてあげてと思いました。それだけで大分状況は変わるんじゃないかな。3兄弟が皆様々に成長していっている様は面白い。雅紀と尚人は正反対のように見えて実は似た所が結構あるという事が分かったし、裕太と沙也加も同様。血の繋がりの濃さが分かる。そして父親と愛人は相変わらずやりたい放題。まさかの展開で驚いた。前作同様に気になる所で終わる。雅紀と尚人の関係が今までと同じなのか、それともどうにかなってしまうのか気になる所。 --
- 他の方の感想にもある通り、あまりにも話が進んでいません。よく言えば丁寧な展開かもしれませんが、もう少しサクサク進めても良いのでは…という気もします。大変失礼ながら、「このシリーズ、何年経ったら終わるんだろう」と思ってしまいました。キャストの演技や声は相変わらず素晴らしいので聴き続けますが…。 --
- どうでもいいが、ウエイトレスの「よろしかったでしょうか」という日本語にげんなり。職業柄、こういうのにケチをつけたくなる。脚本化する段階で気づかないのか?チェック校正とかするしないのかなー?と思っていたら、原作者がそのまま書いてるんだ、と納得。 --
- BLというより、昼ドラのような展開でした。作りが丁寧ですが、確かに展開が遅くて物足りないかも。それにしても、あんな行動をとってしまったとはいえ、沙也加を排除するのではなく向き合ってあげてほしいです。彼女の心境は、やはり当事者である兄弟にしか理解できないと思うので。 --
- 原作に忠実に作ってました。早く6が聞きたい。 --
- 構成がよかった。暴露本の内容を少しずつ出しながらのストーリーの展開やBGMなどちょっといいなと思いました。雅紀と尚人の関係はもう背徳感ではなくむしろ理解しあい許しあいという感じでちょっとほほえましい。原作未読ですが内容はよくわかるし、次が気になります。早く続きが聞きたい。 --
- BLというより昼ドラ系の面白さ。メインカップルはこれ以上できあがりようがないくらい熱々だし、ラブ展開にはもう新しい要素はなさそう。二巻の最後で完全にラブに関しては完成されてますよね。昼ドラ部分も面白いけど進行遅すぎてイライラ。次の巻は気になりますが、原作は面白かったけど、更に昼メロ展開だった記憶が。最後のオチが猛烈知りたいので追いかけますが、正直吉原節は聴いてて座りが悪いです(言葉のチョイスに辟易とする)。面白い部分と辟易とする部分と正直半々くらい。キャストの皆さんは素晴らしかったと思いますが、同じことの繰り返しがあまりにも多過ぎて「またその話~!?」みたいな。作者に本当に決着つける気があるのか疑ってきちゃいます…。 --
- ↑それでも読んでしまう、手を出してしまうのが吉原作品というか・・。それだけ癖の有る原作を、良さは残しつつ少し薄めて聞けるドラマCDはいいですね。主役二人の演者の力量もあり、楽しめました。 --
- 大分話が展開してきましたね。ドロドロ具合も初期に比べれば雅紀と尚人の関係も柔らかくなり、聞いていて和みました。吉原作品は長く続く割にお話が進まないので、『くされ縁』より話がサクサクいってるようで何だか安心してしまいました(笑)さて次巻はどうなるんでしょう。楽しみです --
- 最初はこの作品は怖いなって思ってたんですけど(笑)、話数が進むうちに「吉原ワールド」っていうんですかね、そういう魅力に引き込まれていきました。今回の雅樹と尚人の関係が一番いい位置になっていて、いまから次回がすごく楽しみです。 --
- 2枚組で無駄に長いし相変わらずイライラさせられるキャラも多くて、一度聴いたらお腹いっぱいになります。昼ドラが好きな人にはたまらない展開なんでしょうが、そうじゃない人には激しく微妙な作品かと。今後もこの調子ならもう次から買わなくてもいいかなぁと思っていたら、まさかのムービック撤退で次がなくなってしまいました。10年近く続いてきた作品だけに、こんなカタチでの終わり方はちょっと残念かも・・・ --
- ちょっとあまり好きな作品ではなかった。このCDだけではないけど、BLCDにあまり女キャラは登場させないでほしい(原作に向けないと意味無いけど) --
- 聴くの止めようかなと思いつつも止められない作品。↑の方のいわれるように、ムービックの件でもう聴けないんだと思うと、何か凄く残念に感じている自分がいました。 --