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是 -ZE- 6 FINAL
- 原作・イラスト: 志水ゆき
- キャスト: (吉原和記) 一条和矢×下野紘 (真鉄)/ 小西克幸 (三刀力一)/ 千葉進歩 (阿沙利)/ 中井和哉 (近衛)/ 鳥海浩輔 (七川・J・雷蔵)/ 谷山紀章 (穂積)/ 前野智昭 (貴光)/(八代玄間) 三宅健太×平川大輔 (氷見)/ 中原麻衣? (三刀宇多)/ 高本めぐみ? (三刀千乃)/ こおろぎさとみ? (白波瀬)/ 森川智之 (彰伊)/ 福山潤 (紺)/ 永野善一? (竹紀)/ 小池謙一? (取立屋)
- 発売日: 2011年08月31日 4,200 円
- 収録時間: 77分17秒+76分23秒 (2枚組) トークなし
- 発売元: 新書館 SWCD-048 / 新書館 ディアプラス・コミックス刊
- 脚本: 佐々美沙 音楽: Suzys / カワイ進 / ASAMI KENICHI / 海津賢 / 渡辺いさき
- 演出: 蜂谷幸 音響制作: グランビー 効果: サウンドボックス エンジニア: 椎原操志
- アシスタントエンジニア: 砂原舞(スタジオごんぐ) スタジオ: スタジオごんぐ マスタリング: 東京CDセンター
- 初回特典: 描き下ろしプチコミックス「携帯写真狂想曲」 / クラブメール特典: ポストカード2枚セット
- コミコミ特典: ペーパー(描き下ろし4コマ漫画「寝ボケるにも程がある。」「悋気横暴。」)
- 関連:
- 是 -ZE- 1 雷蔵篇
- 是 -ZE- 2 玄間篇
- 是 -ZE- 3 守夜篇
- 是 -ZE- 4 近衛篇
- 是 -ZE- 5 彰伊篇
- 是 -ZE- 6 FINAL 和記篇
- 是 -ZE-1/主のおおせのままに 全プレ
- 是 -ZE-2/生徒会長に忠告 月刊ディアプラス07年04月号付録
- 是 -ZE- 玄間×氷見篇 月刊ディアプラス2008年12月号付録 雉も鳴かずば撃たれまい。
- 是 -ZE- 双子と台本読み篇 月刊ディアプラス2009年09月号付録
- 是 -ZE- 夜を守る 月刊ディアプラス10年05月号付録
- 是 -ZE- 甘いごほうび 月刊ディアプラス10年09月号付録
- 是 -ZE- ファンブック 春も宵宵
- 是 -ZE- コンプリート応募者全員サービス 睦言は明けてもなほ
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 紙様を創り、言霊師の上に君臨してきた和記。しかし、和記にも対等に付き合った言霊使いがいた。和記が初めて紙様を捧げた三刀家史上最強の男・力一。ふたりの出会いは、和記が落ちた滝の下で、力一が和記を拾った所から始まった……。和記の大切にしていた箱に眠る真鉄も登場!!
- 「是-ZE-」最終章・和記篇をドラマCD化!!さらに玄間と氷見のラブ×2ショートドラマも収録の完全版!!豪華2枚組--すべての始まりの、最終章。
- 小西×中井で紙様傷移行あり。フリトは有りません。
- 原作既読。大好きな、このシリーズ、ついに終わってしまいました。。今まで謎だった和記の過去、力一、真鉄のことなど、丁寧に描かれていてとっても良かったです。力一役の小西さん、真鉄屋役の下野さんもぴったり。本当に終わってしまって、残念。番外編でまたみんなに会える事を期待してます! -- 2011-09-05 (月) 07:20:49
- 原作既読。キャストが発表されたとき、小西さんが力一、真鉄が下野さんと知って声のイメージが違うなー。と思っていたのですが、CDを聴いたらお2人とも役にぴったりでした!とくに小西さんの力一を聴いて、”誰にとっても特別な男だった”という意味が伝わってきました。シリアスな場面だけではなく、ギャグの部分もあって楽しめました!玄間と氷見のラブラブショートドラマは、CDにもあるように和記篇とは雰囲気がだいぶ異なるので、和記篇の切ない余韻を楽しみたい人は後から聴きなおしたほうがいいかもしれません(笑)でも、氷見の再生した阿沙利に対する思いなどが加えられており、このショートドラマだけでも氷見が好きな私としてはCDを買った価値があったと思いました。BLCDで初めて泣いたシリーズ作品なので終わってしまうのが寂しくもありますが、みんなが幸せになれて本当に良かったです! -- 2011-09-05 (月) 14:19:00
- 原作既読。私も小西さんが力一と聞いてギャグテイストなノリのときはあってるけど、シリアスシーンは「う~ん」と思ったのですが、実際CDを聴いてみて、特に言霊を使うシーンの声がゾクゾクするくらい凄かったです。そして、何よりシリーズを通して和記役の一条さんが第1作目からあの独特の雰囲気を見事に表現なさってて、素晴らしいです。 玄間×氷見のショートドラマも、氷見の心情が付け加えられていて、とても丁寧にかつ、エロく(笑)作られていて玄×氷カプ好きな方には至福のおまけかと…。本編もおまけも最後にふさわしい素敵なCDでした。それにしても、今更ながらに豪華キャストでしたね、このシリーズ。(特に神谷さん(1巻)の起用にはブッたまげました/笑) -- 2011-09-05 (月) 15:49:07
- 小西さんの声が、誰をも惹きつける力一の魅力をよく表現していたと思う。一条さんの上手さは言わずもがな。和記の心情が切なくて後半は涙、涙でした。玄間×氷見はファンサービスかもしれないけど、お話も感情描写もいつもどうりでいささか食傷ぎみ。私は感動の本編のみで終わりがよかったな。全篇とおしてキャストが素晴らしかったので全員(無理でしょうが/笑)のエンドロールが欲しかった程。 -- 2011-09-06 (火) 08:56:05
- 原作既読なので覚悟はしていたが、あまりにも男女カプが目立ちすぎていて最後まで聞いているのが辛かった。未読の人は今までの雰囲気で聞くと、「どこの家族物語?」と思うほど。それでもシリーズ完結なので、聞かないという選択肢がない(笑)玄×氷好きには嬉しいおまけもあるが、↑の方が仰るのと同様、ワンパターンで少し飽きる。エロなしでしっとり、とか(玄×氷好きには物足りないとなるかもしれないが)工夫したほうがよかったのでは?いろいろ書いたが、全体的にはとてもいい作品だった。 -- 2011-09-09 (金) 08:44:13
- 原作未読。下野紘さん目当てで買いました。下野紘さんの声の演技は最後の消えてしまうシーンが一番胸にきました。狼まざりの設定なので狼の耳がピョコンと出たり、狼にもどったり。暗がりでも目がよかったり、そのときの下野さんの「俺は見える」っていう言い方が某野球キャラみたいでした。一条和矢×下野紘は孤独な男×癒しの狼という感じで孤独を癒すような存在だけでなく、最後の回想ではとても狼が大きな存在になってて。余計つらかったです。cv谷山紀章をcv下野紘が助けるシーンが個人的にうれしかったです。でも最後は・・・ああ・・. -- 2011-09-25 (日) 14:46:38
- 感動の大円団?う~ん少し物足らない。まず今作は女性の比重が高い作品なのに、似たような声優を当てていたこと。BLにかぎらず一般作でも脇のあつかいでお話に奥行きがでると思う。原作ではそれがすごく出ていたのに残念。宇多は恋のためにすべてを捨てた人。千乃は力一亡き後の混乱期に貴光を守って生きた凛とした人。白波瀬は母性の人だと思う。それを3人ともかわいい声の人というのはどうだろう。みなさん大切にせりふを言っておられますが、女性同士の対話の場面にメリハリがついていない。特に白波瀬はもう少し低音の大人っぽい人にやって欲しかった。千乃にはさすが力一の娘というみんなが頭を下げるような凛とした強さが欲しい。あと最後、原作では集合写真で終わっているのでそれらしい場面が欲しかった。全体的のこのシリーズすごくよかったので、ハードルがあがってしまいました。 -- 2011-10-05 (水) 10:52:43
- ↑の方に同意。主要女性キャストの声には好感がもてたが、声質・調子が似ていて、「ん?どっち?」と思うことがあった。BLCDファンの多くが男性声にはソムリエでも女性声は聞き慣れていないのだとしたら、製作者側にはもう少し配慮を頂けると嬉しい。“女性リスナーに受け入れられやすい声”で選んで被ったのかもしれないが。 -- 2011-10-08 (土) 00:11:41
- 原作は既読部分も未読部分もありで、CDシリーズ完走。はじめ目的だったのは玄氷だが、この2人が好きというのとは切り離して本編を演技演出で「聞かされた」。小西さんすごいなあ。「是だ」って力一の台詞が響いた。番外編の顔射、「(本編とは)場違いなほど~」という帯の煽り文句そのもので笑った。このカプは随分前にバカップルになってるので、やたら甘いだけだったけれども聞けて良かった。女性陣については上2つのコメントに同意だが、演技は棒ではなく情感込めて演じてらっしゃるのも伝わったのでこのキャストでよかったかなと。 -- 2011-10-08 (土) 23:08:55
- 小西さんぴったりでした力一に -- 2011-10-09 (日) 04:42:38
- 平川さんは前作からブランクがあっても前作同様ホントに丁寧に演じてくれてるのがわかります!あ~好きだ! -- 2011-11-07 (月) 23:28:38
- 小西さんの声、雰囲気が力一にぴったりでした。小西さんが『是だ!』と言うたびに涙が溢れてきてしまいます。 -- 2012-05-13 (日) 14:42:13
- 久しぶりにこのシリーズを聞き直してまた泣きました。シリーズ最終話の小西と一条の「是だ」の掛け合いを聞くたびにゾクゾクします。長編シリーズですがぜひたくさんの人に聞いて欲しいシリーズ!! -- 2013-03-24 (日) 07:33:34
- 今回は家族愛がメインという感じで、あまりBLな感じはしませんでした。話自体は良かったのですが、今までのシリーズが良かっただけに期待し過ぎてしまって、ちょっと物足りなかったかも。 -- 2013-04-11 (木) 09:23:17
- シリーズ締めの作品として申しぶんない出来。BL的恋愛要素が少なめなことも不満なし。というか、和記の来し方を考えるとそう簡単に誰かとラブイチャされてもかえって白々しく感じると思うので、真鉄を間に置いた力一との切ない関係の設定は上手いなあと。前作までに描かれてきたさまざまな愛憎劇の〈そもそものはじまり〉として、じゅうぶんに手応えのある物語でした。小西さんのしっかりした美声は適役だし、白波瀬のこおろぎさんは達者。貴光・穂積兄弟、真鉄も贅沢なキャスティングで満足です。全6作堪能しました。ありがとう! -- 2013-05-28 (火) 11:13:27