清澗寺家シリーズ 3 せつなさは夜の媚薬 のバックアップ(No.31)
清澗寺家シリーズ 3 せつなさは夜の媚薬
- 原作: 和泉桂 イラスト: 円陣闇丸?
- キャスト: (クラウディオ・コルシ・バルディ・アルフィエーリ) 諏訪部順一×福山潤 (清澗寺道貴)/(深沢直巳) 小西克幸×野島健児 (清澗寺和貴)/(伏見義康) 遊佐浩二×神谷浩史 (清澗寺冬貴)/ 増田ゆき? (清澗寺鞠子)/ 塚田正昭? (内藤)/ 梶裕貴 (八嶋元樹)/ 辰浦亮? (巖谷大輔)/ 浅倉杏美? (八嶋史代)/ 清和祐子? (美佐子)/ 四宮豪 (小早川駿一)/ 松岡大介? (ベルナルド)/ 藤村歩? (カテリーナ)/ 庄司宇芽香? (イザベラ)
- 発売日: 2007年12月21日 5,040 円
- 収録時間: 68分51秒+75分44秒 (2枚組) トークなし
- 発売元: ムービック LYNX CD COLLECTION MACY-2605 / 幻冬舎コミックス リンクスロマンス刊
- 脚本: 前川陽子 音響制作: 株式会社現 プロデューサー: 牧千佳代 / 植松瑠里子
- 演出: 菅原三穂 効果: サウンドボックス 調整: 小原吉男 / 小堀新一 制作担当: 馬見塚芳枝
- 作曲: HIRO 音楽制作: タルバーラレコーディングス 制作担当: 山中紀昌
- ブックレット:書き下ろしショートノベル「蜜月」
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感想
- 名門・清澗寺家の三男の道貴は、教会で金髪碧眼の美貌の青年と出会う。旅先で彼――クラウディオと偶然再会した道貴は、気高く紳士的な彼に強く惹かれていくのだった。やがて、残酷な宿命によって引き裂かれた二人は、二年後に劇的な邂逅を果たす。熱情に抗えず彼に抱かれる道貴だったが、意外な真実が明らかにな……。激しく互いを求め合う二人の、運命の恋の行方は――?一族の復讐を背負った貴族・クラウディオ×天真爛漫な御曹司・道貴――解けぬ運命の鎖に縛られた禁断のラブロマンスが、豪華二枚組でドラマCD化。清澗寺家シリーズ第三弾!
- 素直な三男がいとおしいです。幸せになってね♪ --
- BGMの効果もあってか、いっそすがすがしいほどの良質の昼メロ。史実も盛り込んであって大正ロマンが味わえる。イタリア男の諏訪部の甘い口説き文句には悶絶しそうになった。福山も少年~青年への成長がよく出ていた。脇で小西×野島の目隠しプレイ、遊佐×神谷もあり。「夜ごと~」も踏まえて聞くとノジの変貌がわかって面白かった。 --
- 原作未読で3巻まで聞きましたが、この二人が1番幸せでしょう。途中のこみ上げる切なさに泣きそうになった。ただ2枚目に比べると、2人の心情変化は理解しにくい、ような…。しかし史実に基づいた設定で、効果音や友人の恋なども垣間見え、今までのような鬱屈したものにならず飽きさせなかった。諏訪部さんの甘い文句にはなんだか吹き出しましたが…諏訪部さんだからこその嵌まり役。福山さんも純粋さのなかに強い意思がみえ、とても可愛らしかった。和貴@野島と深沢@小西、冬貴@神谷と伏見@遊佐は相変わらずというよりパワーアップ。4作目も期待。 --
- 福山さん可愛かったです。少年~青年期を上手く演じていたと思います。諏訪部さんのモノローグも苦悩が満ちていてとても良かった。ただHシーンが唐突というか短い。パパの出番を増やすのも結構だが、あくまで三男メイン話なのだから、はしょられた箇所が結構あったのは本末転倒だと思う。 --
- 主要キャストの流用はさすがに止めたようでほっとした。諏訪部はあいかわらずナチュラルなイタリア人w 真面目そうな福山とのやり取りは原作同様「いい昼メロ」でぐっときた。このシリーズでは一番受け入れやすいストーリー展開だと思う。 --
- ただしトラック16(別れを告げるHシーン)は明らかに略し過ぎ。あそこに尺を取らないでどうする!と突っ込まずにはいられなかった。原作では攻めがひどい事をすればするほどその苦悩が感じられる名シーンだったので本当に残念。 --
- 「いっそすがすがしいほどの良質の昼メロ」に納得。いやぁ、何度となく噴出させていただきました。時代背景が見えるのが良いですね。福山さんの貴族役は本当によく似合う。 --
- 諏訪部ボイスに恋する全てのファンに聞いていただきたいセリフのオンパレード、恐ろしくクサいセリフが薔薇の香りになる消臭効果!さすが白人専属声優。福山さんのウソをつくシーンは涙腺崩壊しますよ。まぁ結果的に激甘ストーリーなんでご安心を。 --
- 原作未読です。家同士の争いに巻き込まれたロミオとジュリエットの2人の苦悩がこのお話のメインだと思うので、もう少し深く掘り下げてほしい感が残りました。特に、道貴が別れを切り出すシーンはもう少し丁寧に描いてほしかったかな...クラウディオの役は、諏訪部さん以外では絶対に無理だと思いました。イタリア人だから...なのでしょうが、本当に甘々の恥ずかしくなるようなセリフがいっぱい。 諏訪部さんだからこそ聞けると思いました。 --
- また薔薇かよっ!と一人ツッコミが…。ただ、道貴のクラウディオへの想いを福山さんが熱演していて、途中グッときてしまいました。 --
- 4作目はまだ聞いていないのですが、シリーズ中一番甘くてハッピーエンドだったと思います。流石イタリアン! 個人的に次男の和貴が不憫です。 --
- このCDの聴きどころは何といっても諏訪部さん!!!彼の出演作の中でもダントツにいい演技をなされていると思います。諏訪部さんの演技って、どの作品でも作られたキザ感みたいなものを感じるんですが、本作では(もちろん役柄が役柄なんでキザなセリフのオンパレードですが)自然な感じであたかも本物のイタリア人のように思えたほど。ストーリーも分かりやすくて、濃ゆーいパパのお話とはまた違ったよさがありますよ。聴き終わった後は幸せすぎてとろけました。 --
- 「大嫌いです」のシーンで泣いてしまいました。福山さん最高です! --
- 久々聞きなおして諏訪部さんのイタリア語に腰がくだけた。なんだあの美声。福山さんの嘘シーンも何度聞いても泣けるし。この2人は相性いいですね。 --
- もう一枚欲しかった。強引悲痛はあるものの、全体が良い意味でライトに聴きやすく、構えず気軽に聴けた。昼メロらしい状況にドロドロ陰惨なものかご都合の連打を想像してこれを最後に聴いたのだけど、さらりと聴きやすい。しかし一歩間違うととんでもない陰惨にもなる設定ですね。 --
- 二人がどうして惹かれあったのかよくわからなかったです。 --
- 出会い・再会・強姦、色々唐突な感じがした。端折ってるからでしょうか?モノローグも台詞と区別がつきにくい所があってたまに混乱した。他シリーズで見ると天真爛漫な三男坊にも色々悩みがあったのね…と言う感じ。べ様の甘い囁きは素敵です。癒されます。何気に梶君が好青年でおいしい役どころだった。 --
- ゲルマン系イタリア男と、運命に翻弄される健気な美少年・・・この二人以外に誰がやる?ってなくらいはまり役でお見事。これだけ臭い台詞のオンパレードが許されるのは諏訪部さんだけでしょう。 しかし受け3兄弟清澗寺家の将来はない・・・ここは鞠子ちゃんにがんばってもらわねば!家の将来は君にかかっているぞ(笑) --