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空に響くは竜の歌声
- 原作: G×GPLACE?・飯田実樹? イラスト: ひたき?
- キャスト: (フェイワン(成長前) 近藤隆×遊佐浩二 /(フェイワン(成長後) 小西克幸×遊佐浩二 (守屋龍聖)/ 平川大輔 (シュレイ)/ 安元洋貴 (タンレン)/ 小杉十郎太 (ラウシャン)/ 日野聡 (ユイリィ)/ 代永翼 (メイファン)/ 横尾まり? (ミンファ)/ 土門仁? (バイハン、兵士A、大臣)/ 倉富亮? (兵士B、兵士C、医者)/ 杉山滋美? (守屋香奈、龍聖の母、侍女)
- 発売日: 2010年12月28日 5,000 円
- 収録時間: 78分33秒+78分36秒 2枚組 トークなし
- 予約特典: フリートークCD(遊佐&小西&平川&安元、遊佐&近藤&平川&安元) 35分49秒
- 発売元: Atis collection ATIS-062 / 同人作品
- 脚本: 野中幸人 録音: 佐藤敦
- 演出・プロデュース: 阿部信行 録音スタジオ: タバック 音響制作: オンリード
- 関連画像:
Atis collection
感想
- 銀行員の守屋龍聖は、ある日家の蔵でみつけた不思議な漆塗りの箱に入っていた銀の鏡から聞こえる声に呼ばれて、異世界へとトリップしてしまった。そこは竜王が治めるエルマーン王国。守屋家は、遥か昔にこの異世界の竜王と契約を交わし、『印』を持って生まれた男子を、竜王の后として遣わす代わりに、末代までの繁栄を約束されていた。何も知らされないまま竜王の下に来てしまった龍聖。そこには想像を超える波乱の運命が待ち受けていたのであった。
- Atis collection 新企画第1弾。毎月発売の商業作品とは別に、同人作品より面白い作品を発掘し、素敵なイラストレーターとタッグを組んで、新たな形でドラマCDを制作しようという企画。
- 特典フリト巻末分司会安元さん遊佐さん近藤さん平川さん小杉さん日野さん代永さん別録の小西さん(遊佐さん)で「バラし」「成長後先録」+特典分テーマトーク前半戦司会遊佐さん平川さん小西さん安元さんで「前向キング」「下世話」、後半戦近藤さん(遊佐さん平川さん安元さん)「ステルス二人」で「別日」「2枚目は辛いね」36分弱。
- 原作既読 2枚組に収めるには相当無理があったように感じた さまざまなシーンがcutされまくっていて原作ファンとしては涙 Disc1では近藤隆×遊佐 Disc2から小西×遊佐 より深くこの作品を理解するには原作必読 この世界観のさわりという意味では、雰囲気は出ていたがCDで全てをカバーするのは無理と痛感 端折っている割には完成度は高いです!フリトは爆笑 -- 2010-12-26 (日) 17:50:40
- CD化にあたって初めて原作を読んだ。よくまとまっていて原作を読むよりも話の筋が分かりやすくなっていたように感じた。キャストの安定感もあり、聴き応えのあるものに仕上がっていたと思うので、ファンタジー好きにおすすめ。別CDのトークはかなりフリーダムだったので、キャスト好きにはフリトも併せておすすめしたい。 -- 2010-12-27 (月) 22:42:09
- 原作既読。出産後からの夫婦のイチャコラが無かったのが残念。せめて卵が孵るところまでは入ってて欲しかった。前半のモノローグ多用の進行を乗り越えれば後は問題なく聴けた。ただ原作を追いすぎて、メインの裏で進む(シュレイ視点やメイファン視点の)話が時折入ってきてやや散文的な印象に…。シュレイvsミンファ辺りはむしろモノローグで端折ってもよかったんじゃないだろうか? -- 2010-12-28 (火) 10:20:00
- 原作未読。無理・・・。龍聖のイメージと遊佐さんの声はミスマッチな感じがするのは気のせいかな?原作は知らないがCDにするほどの作品なのかCDに向いているのか疑問。原作読めよ!パワーすらないんですけど。説明書を朗読したような脚本でこの豪華キャスト。Atis大丈夫? -- 2010-12-29 (水) 15:55:32
- 原作あえて未読でチェレンジ。良い意味で同人誌らしい萌えがあって、とても面白かった。何しろこの豪華キャストだし、阿部さんがいつもよりちょっと派手めに音作りしてるのも、物語世界を鮮やかに想像させてくれたと思う。その後、原作を取り寄せてみたが…さすがに出産シーンはタブーだったのか? ファンタジー、男花嫁、原作では出産子育てあり、このあたりが地雷でなければ、Atisの新たな試みに乗ってみるのも一興かと。 -- 2010-12-29 (水) 16:08:48
- 龍聖が28歳の年齢よりも幼く感じられました。台詞は原作通りなのでしょうか?言葉のチョイスが残念。BGMは物語に合ってて良かったです。 -- 2010-12-29 (水) 22:50:24
- 原作未読。ファンタジーは賛否がわかれるかもですが自分はおもしろかったです。世界観をぐだぐだ説明してるわけでもないのでテンポよく最後まで聴けました。情景があやふやな部分もありましたがそのぶん人物同士のやりとり絡みなどの萌え要素も十分入ってました。どのキャラも一度は愛してると言ってるんじゃないかと思うくらい愛してるが飛び交ってた印象をうけました。途中これシュレイと竜聖の話だったっけ?と感じたり他キャラ目線の心情も多かったのですがキャストやBLファンタジーが好きなら楽しめる作品だと思います。 -- 2010-12-30 (木) 14:03:03
- ファンタジーとか、竜が好きなので、楽しめました。ジンヨン(竜)は特に喋ったりしないんだけど、とても可愛くて。シュレイの平川さんが適役だったと感じました。 -- 2010-12-31 (金) 22:57:40
- フェイワン成長後も近藤さんでいいのでは?(小西さんがどうこうという意味では無いです、とても素敵でした)と思ったのですが、原作に「聞き覚えの無い声」との記述があるのですね。なるほど。音楽は大河ドラマみたいでした。2枚組とは別のフリートークCDに巻末フリートークも入ってました。入りきらなかったのね? -- 2010-12-31 (金) 23:00:12
- 上でもコメントされてますが、竜の遠吠えが船の汽笛にしか聞こえないのが残念でならない。ここはどこの港だ?という感じでした。途中何度か聞こえるジンヨンの『グルルル…』という声で何とかならなかったのでしょうか。原作はかなり端折られてましたが、CDとしてはバランスよく納まっていたと思います。途中小西さんの声を張り上げるシーンでは、その声量と凛とした響きに久々に胸が高鳴りました(笑)遊佐さんの声はちょっと高めで可愛かったですし、二人の絡みも濃厚で素敵でした!ゴチソウサマ! -- 2011-01-02 (日) 07:15:12
- 竜の鳴き声について。たぶん恐竜の鳴き声のイメージだと思います。爬虫類には声帯がないので、管楽器のような声を出したと考えるとこんな感じだったのかなと思いました。怪獣映画みたいな先入観があったのでなかなかなじめなかったのですが… -- 2011-01-02 (日) 13:04:40
- 原作について。同人誌なので手に入れづらいとあきらめていたのですが、ネットに公開されています。番外編なども読めますので、興味のある方はぜひ。近藤さん→小西さんの声の転換が鮮やかで、龍聖ならずともドキドキしました。 -- 2011-01-02 (日) 20:25:46
- 未読。フェイワンは絵の印象よりもムサくはなく、ただ格好いい。阿部演出比でBGMの音量がやや大きい気が。タンレンとシュレイのシーンもあるし全体的に平川さんの出番は多い。ファンタジーらしく壮大な話を期待したが、脇のエピソードのためなのか小話いくつかが繋げられた感が否めずやや肩透かし。原作の問題なのかこの脚本家ゆえか、前半は龍聖のモノローグが非常に多いのも少し辛い。特典フリトがおもしろい。 -- 2011-01-07 (金) 00:36:45
- 原作既読。元が長い話なの端折られるのは仕方ないのだけど、本当にトリップとか竜とかその手のアイテムが好きな人じゃないとしんどいかも。竜の啼き声にはびっくりした。タイトルの歌からこのチョイスになったんだろうとは思うが、低い方が一般の竜の声のイメージでは?原作では各キャラにスポットを置いてもいいんですが、短くまとめるならリューセーと異世界、リューセーとフェイワンあたりに限定スポットの方がすっきりした気もする。近藤さんと小西さんの合わせ技お見事!(特に苦労されたあの方)万人にはオススメしづらい。 -- 2011-01-07 (金) 01:01:06
- あえて原作未読で聴きました。普通の社会人28歳の龍聖が異世界に飛ばされ嫁になれ卵産めみたいなのを要求される話だったのにちょっとびっくりしましたw遊佐さんの声も最初は28歳らしい落ち着いた低音が異世界での暮らしやフェイワンに対しての心の動きによって声が高く喋りも可愛くなっていき、あーこの人フェイワンの嫁になって卵産む覚悟決まってきたんだなってのが表れていて良かったように感じました。個人的には精神的に女体化しなくても男前な嫁でも攻めがもっと男前な性格なので大丈夫だったんじゃないかと思うんですがw敢えてなのか何なのかセリフ選びにちょっと吹くところもあるのですが、まぁ許容範囲。異世界物が好きな人にはお勧め。上で他の人も書かれてるように万人にはお勧めできないですね。異世界物が特別好きって訳じゃないなら原作読んでから判断した方が良いかもしれません。CDとしての出来は良い方だと思いますよ -- 2011-01-07 (金) 02:09:53
- あの長いシナリオを思ったより綺麗にまとめていたと思う。平川さんの語りが優しく良かったし、異世界に来た気持ちの戸惑いを遊佐さんが丁寧に演じていた。近藤さん→小西さんの変化も良かった。竜の声がやっぱり変かなぁ・・・。全体的には面白かった。 -- 2011-01-07 (金) 05:21:30
- 既読。竜の「ボアーー」という啼き声はちょっと間抜け…一般的なドラゴンの咆哮ではダメだったのかな?あと設定が入り組んでいるせいで説明モノローグが多すぎる。世界観の説明やミンファのあたりは大して面白くもないし、はしょって出産後のイチャイチャを入れてほしかった。ストーリーもシュレイのほうに逸れたり脇キャラ多すぎたりで全体的に散漫な印象。女々しいきゃるるん受け・理由もなくチヤホヤ総受け、という時代遅れ感のある設定は地雷の人も多そう。 -- 2011-01-16 (日) 15:20:34
- 原作未読。シリアスなファンタジー作品として普通に楽しめましたし、フェイワンの成長前と成長後の違いも楽しめました。シュレイの話も良かったですし、色々な思いが交差している人間模様が楽しめて、大変満足のいく作品でした。 -- 2011-01-16 (日) 16:06:11
- 凄くテンポの良い、作品でした、シリーズでじっくり聞きたい気もしたし、シュレイとタンレンの話にもっと尺が欲しかったかな~。でも、逆にこの位で抑えたほうが良かったのかもしれませんね、スピンオフでも期待します。↑で何名かの方が竜の声についておっしゃってますが、私的にはあの音で正解の気がします。もっと野獣のような?雄雄しい音もあったとは思いますが、実際「竜」の声はこんな感じなのではないかと思えます、首の長い恐竜や海獣はこういう音(声)だと聞いた記憶があるし、たしか「○○クゥ」の声もこんな感じだったので、満足です。 -- 2011-01-16 (日) 18:09:29
- ファンタジー、特にだめではないですが、普段進んで聞かない。そんなわたしでもちゃんと最後まで聞けましたし、意外に楽しめました。オリジナルの好き嫌いはあれど、あのキャスト陣なので聞けないということはないと思います。台詞は原作のとおりではないかと思います。CD→原作だったんですが、遊佐さんのキャラの掴みかたに脱帽しました。声はおいても、あのしゃべり方はもうそれ以外に考えられないって感じで即脳内再生されました。CD聴いて拒否反応、という場合は別ですが、色々わかることもあるので、CD→原作→CDでまた違う聴き方ができるかもしれません。 -- 2011-01-16 (日) 21:37:12