YEBISUセレブリティーズ4 のバックアップ(No.34)
YEBISUセレブリティーズ4
- 原作: 岩本薫 イラスト: 不破慎理
- キャスト: (綿貫凌) 成田剣×森川智之 (狩野竜也)/ 私市淳 (笹生アキラ)/ 小杉十郎太 (大城崇)/ 鈴村健一 (藤波はるか)/ 伊藤健太郎 (高館要)/ 吉野裕行 (藤堂)/ 浜田賢二 (竜也の義父)/ 坂東尚樹? (主任教授)/ 松岡大介? (大学教授)/ 呉林卓美? (綿貫の母)/ 真堂圭? (ゆかり)/ 松浦チエ? (竜也の母)/ 木下紗華? (酔った女)/ 大原崇 (男子学生)/ 井浦愛? (看護婦)
- 発売日: 2006年10月28日 2,700 円 (ビブロスより2006年6月28日予定→倒産により中止)
- 収録時間: 56分14秒 トークあり
- 発売元: リブレ出版 キューエッグレーベル CEL-003 / Bーboy
- 脚本: 堀井明子(ぶらざあのっぽ)
- 音響演出: 小川信寛(神南スタジオ) 録音調整: 亀田亮治 音響効果: 奥田維城(スワラ・プロ)
- 録音スタジオ: オムニバスジャパン・スタジオ・エコー 音響制作: 神南スタジオ
- 音楽: 三宅洋 音楽コーディネーター: 山中紀昌(タルバーラレコーディングス)
- ブックレット: 書き下ろしSS「禁煙のススメ」
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感想
- オトナ同士の恋はリスキーで…。顔も才能も超一流のオトコ達が集まる『Yebisu Graphics』イチの切れ者・綿貫は、仕事しか頭にない天才外科医の狩野と7年越しの恋愛中。綿貫を"巻き込んでしまった"という負い目を持つ狩野は、今以上に二人の関係を進めることに不安を感じていた。そんな時、綿貫に見合いの話が持ち上がって!?
- フリト成田さん森川さんで「初対決」3分強。
- 大学病院に勤務する狩野誘い受け
- この設定で森川さん受けというのがいい。始終大人の雰囲気でかつ純愛。落ち着いて聞けます。 --
- ―長く付き合ってきた仕事やパートナーとの関係を見つめなおして、新たなつながりを得て再出発をはかる― そんな人生の区切りが描かれています。ちょうど同じ分岐点にいると感じている方だったら、狩野竜也に感情移入してしまうかも? YEBISUシリーズの中でも毛色の変わったしっとりしたお話です。華やかさはないけれど、男女の関係におきかえてもありうることだと考えさせられます。主役お二人の声も落ち着いていて雰囲気にぴったりの素敵な作品。 --
- 絵と声はオトナだけど、キャラの中身は幼いとういうか、痛いというか…ちょっと引いた。狩野、就職先と自分のキャラの相性くらい考えられなかったのか?考えられなかったのなら、他者に当たらず反省するところでは。綿貫よ、宿直室で「いいのか?」と聞くまでもなく、ダメでしょ。と不満はありつつも、変態じゃない成田さんと男っぽい受けの森川さんを堪能できる好きな作品。 --
- 「恋愛」と「仕事」が狩野視点で語られます。 「恋愛」方面での狩野の葛藤や臆病さは、本人の気質に加えてノーマルだった相手との恋ゆえ、と思えばとっても切ないです。でもオトナなリスナーの方には拙く思えることもあるのかもしれませんね。 「仕事」に関しては・・・なかなか難しいですよ、最初から何もかも自分に「ぴったり」を見つけるって。狩野も、より自分らしさを生かす職場(…)には妥協(…)が必要だと分かっているから、迷っていたのでしょうね。 --
- 伏せなければならないような内容は掲載を避けた方が良いとの声から(カッコ内は既聴の方だけ見てくださいね。)の部分は裏に収納しました。
- 原作未読のキャスト買いです。役者さんは巧いのだけど…――う~ん、正直、話がうすく感じてしまいました。30男同士の覚悟、いい題材なんだから、もっとねちっこく(←言い方悪いけど)できるんじゃないかと。スマートすぎると思ってしまいました。CDの尺のせいなのか、脚本のせいなのか。 --
- 成田×森川と珍しいCP。原作も読んだらハマリました。 --
- 私は結構良作だと思いました。勿論お二人の声と演技は安定していて素晴らしかったですし、綿貫と狩野がそれぞれ悩んでいた事は男同士なら避けて通れないんだろうな…と切なくなりました。綿貫@成田さんの「愛してる」はサラッとした言い方なのにグッときた。というか難しいこと考えず最初のエッチの森川が可愛いすぎた(笑) --
- 大人の恋愛を堪能しました。二枚組くらいのボリュームにしてもっとじっくり聴かせてもらいたかったです。すごく好きなお話だけに残念でした。寡黙で誠実な綿貫氏と同い年ながらちょっときかん坊だけど優秀で熱い男の狩野氏。お互いの一途な思いがせつなかったです。 --
- 何かトレンディドラマ(死語w)見ているみたいな、次に起こることが予想通りというか、王道の物語を楽しませてもらいました。私は結構好きですね~。最後の「ただいま、おかえり」が良いですね~。良作だったと思います。 --
- 2回目のエッチのときの森川さんが、いい感じに力ぬけてて良かった。たしかに話は何のひねりもない王道展開だが、聴後感はいいので、純粋にキャストの声を楽しみたいときはいいと思う。 --
- しっとりした話。ベテランキャスト同士で爽やかな物とは珍しい気がする。成田さんの天然のためかフリトの噛み合わない感じが新鮮だった。 --