15センチメートル未満の恋 のバックアップ(No.36)
15センチメートル未満の恋
- 原作: 砂原糖子 イラスト: 南野ましろ
- キャスト: (伏木野円) 三宅健太×野島健児 (雪見有一)/ 久嶋志帆? (上野沙耶)/ 真木碧? (森野、看護師)
- 発売日: 2009年12月28日 3,000 円
- 収録時間: 78分34秒 トークなし
- 予約購入特典: 特典トークCD 31分42秒(本編エンドトーク9分46秒+フリートーク21分56秒野島&三宅)
- 発売元: Atis collection ATIS-048 / 新書館ディアプラス文庫刊
- 脚本: 野中幸人
- 演出・プロデュース: 阿部信行 録音スタジオ・音響制作協力: ディオス 音響制作: オンリード
- 関連画像:
©Atis collection
感想
- これは夢に違いない―。階段から落ちたことがきっかけで身体が12分の1サイズになってしまった雪見。一人では生活も仕事もままならず、その場に居合わせた美大時代の同級生・伏木野の作ったドールハウスで暮らすことになる。伏木野の作るハウスも彼本人も大嫌いな雪見だったが、何を考えているかわからない伏木野に不器用に世話を焼かれるうちに…?目覚めてからの後日談初Hも収録。手のひらサイズの恋物語。
- 特典フリト巻末分野島さん三宅さんで「今回二人」、テーマトーク野島さん三宅さんで「喋りっぱなし」「ぴったり」「交換しましょうか」32分弱。
- キャスト買いをしたので原作は知らなかったですが、面白かったです。野島さんのツンデレがかわいくて良かった!!フリトの二人のテンションがおかしかった!! --
- 二人とも原作(絵も含めて)イメージどおりで楽しく聞くことが出来ました。特に伏木野の朴訥としたところ、小さな雪見が奮闘しているところはとても良かったです。あと伏木野と雪見の噛み合わなさ加減が絶妙でした。 --
- BLCDを聞くあたり自分が真人間ではなく少々変であることはわかっているけど、生クリームにまみれたフィギュアサイズの「受け」をべろべろ舐めたあげく自慰する「攻め」、というBLCDのなかでも屈指のマニアックプレイにドン引きしてこの世界から足を洗おうかと人生考えたりした作品。 思い出深い。 面白いけど、人生考えたくなる。 --
- マニアックなエロさに思わず「南くんの恋人」の原作を連想(←小さくなった彼女を口の中に入れてみたいと妄想するとかエロかった)BL版南くん的な感じ。ご本人もおっしゃってましたがいつもとは違うタイプの野島さんが聞けます、三宅さんの変態やエロ演技はやりすぎと感じる人もいるかもしれないけど自分は好き。 --
- フリトで野島さんが男性声優で自分より背の低い人はそういないって言っていたのに萌えた。Hシーンでは野島さんの喘ぎより三宅さんの鼻息の方が荒くて面白かった。 --
- 絡みてきにはあっさりでしたが、話の内容が面白かったです。三宅さんの朴訥とした雰囲気もよかったし、野島さんは何を演じても上手ですね~フリトは本当に楽しそうで、聞いていて、顔がにやにやしました --
- 小さくなって声が遠くなっているところや、せまってくる猫の声など丁寧に作られている気がした。設定は変わっているけど、お話自体はあっさりめ?他の方の感想で、なんつーことを・・と思ったが、音できくとそこまで異常さはなかったwほんわかカワイイ作品でした。 --
- こういう奇をてらった作品は無難に仕上げるのではなくもっと大胆にメリハリを付けた方が面白くなるかもしれない。あと攻めの性格と行動がちぐはぐなのがどうにも気になっていまひとつ引き込まれませんでした。受けの感情変化の説得力も弱い。そんな難しいキャラを三宅さんと野島さんは上手に演じられているなぁと思いました。和気藹々が伺えるFTはなんだか癒されました。 --
- BLCDにおける受け攻めのキャラクター設定としては、テンプレートとも言える二人の関係性なのに、受けの体が小さくなっちゃうという超設定が面白かった。効果音や声の大きさの変化なども、非常に説得力があって妙にリアルだった。↑でエロが変態的との指摘があったので、恐る恐る聴いてみたが、個人的には嫌悪感は抱かなかった。(だって受けがフィギュアサイズなんだから仕方ないんじゃ。。。)濡れ場での伏木野の少々強引な態度も、彼の素朴で裏表のないパーソナリティーを思えば違和感はないと思う。フリトで野島さん、三宅さんのご両人ともに『この世界に浸っていたい』というようなことを仰っていたが、私もつい何度もリピしてしまう不思議に癒されるステキな作品。 --
- 原作を読んだ時よりおもしろいと思いました。野島さんと三宅さんの卓越した演技力と、15センチと180センチの世界を上手く表現した音の演出のおかげでしょう。自分の想像力の乏しさを痛感・・・。夢なのにやたらリアルのなのも、二人の夢がリアルタイムでリンクしているからなんだ~と、一度原作を読んでいるにもかかわらず、改めて妙に納得しておもしろいと感じたりして。そして、そして、三宅さんの朴訥演技がとてもいいんです!!(苦労なさったそうですが)言葉が足ず愛想がないようでいて、実は懐が広くて暖かい感じが、そのお声とぴったりでとても好感が持てました。野島さんの可愛らしいツンデレさと相性バッチリです。いろいろ感じ方があるようですが、私も↑でご指摘があったように、サイズ違いのHシーンは、体格差を考えれば取立てて何も問題は感じなかったし、伏木野の強引さも、飾り気のないストレートな雪見への深い愛情表現としてむしろ微笑ましく感じました。フリートークで、野島さんと三宅さんが演じていてキュンキュンしたとおっしゃっていましたが、聴いている私もキュンキュンしまくりでした。同じくフリートークで感じられるお二人の、演技後の充実感がすべてを物語るいい作品だと思います。 --
- 原作未読。フィギュアサイズでの絡みは物珍しさもあり楽しめた。小さくなったキャラとの距離感を表現するために声の音量が小さくなるのは良いんだけど、シーンによっては音量差が結構あるので非常に聞き辛い・・・ --
- なんだこれ、不覚にもきゅんとしてしまった。 --
- 原作既読。予想外に面白かった。BLCDってあんまりリピする作品は少ないんだけど、これはリピするだろうなって作品。軽く聴けるけどちゃんとせつなさ味わえます。 --
- あれあれあれ~なにこの面白さ。いやーこれは原作超えでしょう。野島健さん、ツンデレうますぎー三宅さんの朴訥としたわんこ役もハマり役。久々に買ってよかったと思える作品でした。お薦めです! --
- 丁寧に作られている作品だと思います。フィギュアサイズということ以外はほとんどテンプレ通りのBLという感じですが、可愛らしく仕上がっていて聴いていてほんわかした気持ちになれました。比較的内容も聞きやすく、声優さん方もさすがの演技。ファンタジーで変り種ではありますが、良い作品でした。 --
- 楽しく聴けましたー。もうかわいい!愛がだだもれだあ~。フリトものんびりでのじさんかわいいし三宅さんものんびりキュートで丸々よかった。よい作品でしたよ。 --
- 南野先生の絵がぴったりな内容だった。ちょっとずれてる設定が楽しい。15センチになったことで雪見には「できないこと」が生まれ、そこに不思議と切ない気持にさせられた。とても甘酸っぱかった。 --
- 確かに原作越え!原作も面白いと思ったけどこれほどキュンキュンはしなかった。不器用な二人が可愛くて切なくてキュンキュンしちゃいました。皆様(のご感想)、そしてキャストのお二人に感謝です。とても癒されました。 --
- 原作者さんが気になって聴きましたが本当に楽しかった。このジャケットが声優さんによく似てると思うくらいぴったりの演技です。個人的にドラマcdって聴き手が納得、満足するのが最高だと思うのですが、演じてる声優さんが楽しんで役に愛着をもってもらえたら・・・・・こんな素敵でうれしいことはないな~と思ってます。このcdはそれが感じられて本当にうれしかったし感謝してます。制作にかかわったすべてのみなさんに感謝を。atisのインタビューでメインのお二人の感想を読んでますます好きになりました。 --
- 本編は良くてもフリトでがっかり…という事が多い中、何だこの可愛いフリトは!!野島さんと三宅さんの作品やキャラクターに対する愛が伝わってくる、可愛く素敵なフリトでした。他のCDももっとこういう事を話して欲しいなぁ。台詞が少なくて楽してるだとか、なんで攻めの俺がモノローグまでやらないといけないんだとか、そんな事は聞きたくないので…。とにかく、この作品は本編、フリトともに可愛く素敵なCDでした。本当にお勧めです。 --
- ↑すみません。フリトは初回特典だったのですね。すっかり忘れていました。本当にごめんなさい。でも本編だけでもお勧めです。あと、前の方も書かれていましたが Atis collectionさんのHPで見られるお二人のインタビューも可愛かったですよ。 --