二重螺旋2 愛情鎖縛 のバックアップ(No.38)
二重螺旋2 愛情鎖縛
- 原作: 吉原理恵子 装画: 円陣闇丸?
- キャスト: (篠宮雅紀) 三木眞一郎×緑川光 (篠宮尚人)/ 阪口大助 (篠宮裕太)/ 柚木涼香? (篠宮沙也加)/ 遊佐浩二 (桜坂一志)/ 鈴木琢磨 (篠宮慶輔)/ 出口佳代? (篠宮奈津子)/ 時田光? (幼い頃の尚人)/ 幸田夏穂? (真山千里)/ 小林恵美? (真山瑞希)/ 花輪英司 (門倉俊介)/ 鈴木千尋 (桐原)/ 浜田賢二 (加々美蓮司)/ 近藤隆 (中野)/ 大畑伸太郎? (山下)/ 岡和男? (加門の祖父)/ 福島菜七子? (加門の祖母)/ 麻生智久? (堂森の祖父)/ 亀井芳子? (堂森の祖母)/ うすいたかやす (長野)/ 寺田はるひ? (本城キリカ)
- 発売日: 2004年08月28日 5,040 円
- 収録時間: 68分32秒+74分32秒 (2枚組) トークなし
- 発売元: ムービック Chara CD Collection MACY-2018 / 徳間書店Chara文庫刊
- 脚本: 吉原理恵子 企画・制作: 松下一美 / 牧千佳代
- 演出: 本田保則 効果: 伊藤克己 調整: 中野陽子 制作担当: 町田薫 音響制作: アーツプロ
- 作曲: 澤口和彦 制作担当: 當真一 音楽制作: イマジン
- ブックレット: 書き下ろしショートノベル「咒羅」(しゅら)
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感想
- 兄弟相姦という二重の禁忌(タブー)――その背徳を犯した時から、尚人(なおと)は兄の雅紀(まさき)が恐い。尚人を抱くのに、時間も場所も選ばない。「声を出さなきゃイカせてやらない」と甘い言葉で嬲(なぶ)ってくる。優しくもケダモノにもなる兄の、激しい独占欲と執着に堕ちていってしまいそうで…。そんなある日、尚人は男子高生ばかりを狙う連続暴行事件に巻き込まれ!?
- 緑川さんの超絶熱演がとにかくもの凄いです。本当にヘッドフォンなしでは聞けません。2枚組みで長いのが難。
- 阪口さんと三木さんの対決シーンが凄い。
- 近親相姦モノ 超絶美形兄と弟 禁断のハード・エクスタシー 長男と次男がセックスしている隣の部屋で、三男は兄たちの嬌声をオカズに自慰をしている…篠宮家の地獄!!負の連鎖!雅紀の意地悪Hや尚人を心配するブラコン全開
- 緑川さんの健気な演技がより悲壮感を呼び込みます。長男と三男の対決もいい。個人的にこのシリーズの阪口さんは新境地で凄く好きです。ただ2枚組にしたことで話がダラダラとした印象も。他の家族や親族のシーンはもっと削っても良かったんじゃないかと。話自体は好きなので、ちょっと勿体ない。 --
- 父親をバッサリ切り捨てる三木さん、超かっこいい。不倫相手の妹にキレる緑川さんも良い。やはりこの2人は兄弟なんだなと思わせられる。Hシーンは阪口さんの除きと挑発する三木さんの対決が凄かった。 --
- とにかく長すぎました。1の気味が悪い雰囲気が好きだったので… --
- 不倫相手の妹にキレる緑川さんに、凄く兄との血の繋がりを感じた。暴行犯を撃退する桜坂さんがめちゃくちゃカッコイイ。 --
- 桜坂と尚人が電話で話すシーンに何故か萌えた。三木さん演じる雅紀が相変わらずゾクゾクする演技でクセになります。尚人がキレる場面も聴き所。絡みも多いし大満足です。 --
- 久々に聞き直したがやはりこのドロドロ感はたまらない。最近の流行からは外れ気味なのかもしれないがこういった作品がもう少し増えて欲しい。 --
- 阪口さんが父親にキレるシーンの叫びがすごかった。 --
- 「二重螺旋」から兄の鬼畜度がいよいよ増してきた気が。。。濡れ場における三木さんの鬼攻めっぷりに悶絶した。それを受けての、緑川さんの痛々しさの中に見え隠れする淫乱ぶりの演技がすさまじい。 --
- BLというよりは昼メロみたいなストーリー。尚人の薄幸っぷりに拍車がかかり、驚くを通り越しぽかーん。そして↑にもあるようにとにかく長すぎる。はぶけるシーンも沢山あるしシェイプすればもっとドラマチックになったのに残念。あとこの作品、濡れ場に台詞やモノローグかぶせすぎで勿体無い。キャストも大安定だしこういうの好きな人はハマル作品。 --
- さすが吉原先生原作といった感じの重くて辛くて痛々しい作品で、さらに長いので好き嫌いが分かれると思います。キャストの皆さんの演技はさすがの安定感です。緑川さんの尚人は、雅紀に従順で流されるだけの人間かと思いきや、父親の不倫相手の妹に対峙した声はぞっとするほど冷たくて、さすが雅紀の弟、さすが緑川さんの演技だと思いました。張りつめた雰囲気の中で、桜坂や後輩モデルの兼ね役として聴こえてくる遊佐さんの声や、尚人大好きの中野&山下の近藤さん&大畑さんの声に和みます。 --
- 人間の黒い内面も描いた愛憎劇混じりの作。2枚組という長さは周囲の人間関係まで描くのに必要だったと納得。中盤のモノローグで尚人の姉、沙也加がが好きになった。気持ちがわかりすぎて姉も含めて兄弟がうまくいってほしいと思い、本筋の問題を忘れて切なくなった。最低な人間がきちんと最低に描かれているのでイライラもするし頭も痛くなったが、聴いて良かったと思える。 --
- 原作以上に場面事での演技が素晴らしく、本で読み取れきれなかった感情が伝わってくる。 --
- ぞくぞくするような三木さん緑川さんの鬼気迫る演技にのめり込みそうになっているときに、ガタイよいキャラ造りをした遊佐さん登場に盛大に笑った。ま、間違ってはないんだけど。何度かリピートしたが、慣れず。いろんな意味で衝撃的でした。話はあくまでシリアス。なんですが。 --
- 普段は兄を「雅紀兄さん」と呼ぶ尚人が、濡れ場になると甘えた声で「まぁちゃん」と呼ぶのが可愛らしかった。痛々しいお話ですが惹きこまれます。 --
- ↑に同じく痛々しい話なのに聞きいってしまうストーリーと、「雅紀にいちゃん」と「まぁちゃん」の使い分けシーンが萌え。毎回思うけどやっぱ尚は本当にかわいそう(泣) --
- 桜坂の「ゲー 俺 結構篠宮にハマってる?」に笑えた --
- それぞれがそれぞれの幸せを求めて他人を不幸に貶めていく。『ただ幸せになりたかっただけなのに。どうして自分だけが…』あまりに人間らしくて、人間臭くて、むしろ好ましいと思います。苦手な人は苦手かも。 --
- 緑川さんの『堕ちていく』演技は本当に素晴らしいと思いました。 --
- 「ものほん」、「パンピー」などがいちいち面白くて集中できませんでしたw --