鍵シリーズ 1 鍵のかたち のバックアップ(No.4)


鍵シリーズ 1 鍵のかたち

感想

  • 通勤電車の中。世界的建築家の息子として将来を期待される有賀雅人。彼にとって、女の子だと思っていたその子は、前から気になる存在だった。そして建築士志望の高校生・北実浩にとっては、彼は憧れの存在だった。ある日、電車の急ブレーキが二人を結びつけた。恋愛に疲れていた雅人と、崩壊寸前の家族との生活に疲れ果てていた実浩。同性にも関わらず何かに導かれるかのように惹かれあってゆく二人。だが、輝かしい未来を約束された雅人と共に歩むには、実浩はあまりにも無力で、幼かった―――。雅人の父・有賀久郎、そして彼の秘書・竹中から突きつけられるあまりにも非情な取引。実浩は決意した。たとえ愛する人に裏切りだと思われても……。すべては雅人のために―――
  • 前作で最後の方にちょこっとだけ登場したCPの馴れ初め編。時間軸こちらが前。
  • フリト司会鈴村さん小西さん堀内さんで「オーストラリアには3つの神様が居ます」約2分。トークはほんの一言。
  • シリーズもの他未聴だけど、問題なく聴けた。むしろ混乱しそうだから、これから聴いて正解だったのかも。もう鈴村が儚くて儚くてすごい良かった!2人がくっつくまでに遠回りしすぎてるのが、少女マンガの普通の恋愛で一番自分がイライラするパターンなんだけど、BLだと許せるマジック。でもかなりじれったかった。 -- 2007-11-13 (火) 08:40:22
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