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恋のまんなか
- 原作・イラスト: 松本ミーコハウス
- キャスト: (松原千歳) 鳥海浩輔×武内健 (一之瀬司)/ 竹内良太 (千歳の父・男)/ 一色まゆ? (司の母・みゆき・女・女子生徒)/ 吉本泰洋? (司の父・塾講師・救急隊員)/ 今瀬未知? (ちえ・千歳の彼女)/ 高橋里枝? (大家・塾の事務員・養護教諭・幼い司)
- 発売日: 2010年05月28日 3,000 円
- 収録時間: 71分00秒 トークあり
- 予約特典: フリートークCD (武内&鳥海)
- 発売元: Atis collection ATIS-054 / 大洋図書ミリオンコミックス
- 脚本: 青井一葉 音響制作協力: ディオス 音響制作: オンリード
- 演出・プロデュース: 阿部信行 録音: 佐藤敦 録音スタジオ: デルファイサウンド
- 関連画像:
Atis collection
感想
- 内気な優等生の一之瀬司は、密かに同級生の松原千歳に想いを寄せていた。だが、ある日、その気持ちを本人に見破られ、無理やり告白させられてしまう。松原のアパートに連れていかれた一之瀬は、言われるままに松原と体を重ね……どうしようもないほどのさみしさを抱えた少年たちの行く先は?
- フリト武内さん鳥海さんで「若さ」「大変でした」「偏頭痛」「寒い日」3分半弱。特典フリト武内さん鳥海さんで「だって」「年齢を感じさせるトーク」「夕方から収録」19分半弱。アーツビジョン先輩後輩対決。
- 登場人物みんなが病んでいる・・・ような?若いお母さんなので叫び声とかが声高で耳障り。聞いていて疲れました。 -- 2010-05-27 (木) 10:44:07
- DV女の叫び声が結構リアルというか怖いので苦手な方は気をつけて! -- 2010-05-28 (金) 01:04:27
- 絡みは原作通りの回数で大満足!ただ巻末の猫の話も入れて欲しかった。武内はほんとこういう役にハマっている。エロ可愛い。可哀想で可愛い。 -- 2010-05-28 (金) 01:09:03
- キャスト買い。よくここまで病んだ世界を出せるな…と感心しましたが、個人的には苦手ジャンルで疲れました。好みが分かれる作品だと思います。 -- 2010-05-28 (金) 13:56:41
- 原作に忠実な作り。確かにメイン二人に、母親・過去とある種病んでるので、そういうのが大丈夫なら結構良いです。もしくは、若さを意識した鳥海さん(新鮮でした)、可愛らしいお声の武内さんしかほぼ出てないのでキャスト買いが正解かと。でも、一応しっかり聞こうと思ってたのに、聞いてる内にあっさり流し聞きになってしまったのは何故だろう。↑の方の言うように猫の話しが入ってれば、聞いた後の印象は大分違うと思うので残念。フリートークはのんびり、まったりって感じです。 -- 2010-05-28 (金) 20:30:23
- キャスト買いだったので、絡みが多かった部分では満足ですが、話の内容は全体的に暗いです。 -- 2010-05-29 (土) 01:44:46
- 原作既読。読み始めた時は、暗くて苦手な内容だなと思ったけど、読み進めていくうちに物語に引き込まれていったので、原作&キャスト買い。原作に忠実に作られていて、原作好きとしては嬉しい限り。欲を言えば、↑に書いてる方もいらっしゃいますが、猫の話を入れて欲しかった。あの話があれば、少しは暗いイメージを変えられたんじゃないのかなと思います。海辺での千歳の告白シーンが好きです。 -- 2010-05-29 (土) 18:12:05
- 原作未読・キャスト買い。シリアスで救いがないような話だけど、2人の淡々としたやり取りが印象に残った。最初は受けを好き勝手にしていた攻めが、徐々に受けのことを好きになる過程がよかった。上の方と同じく攻めの告白が好き。 -- 2010-05-29 (土) 19:57:58
- 女性が苦手だとかなり不快感があります。じっくり聞きたい話なのに悪意炸裂な罵倒口調が乱入して辛い。舞台劇やアニメと違って音だけだから、何か耳に攻撃的でない方法は無いものかと、この手のタイプには毎回思う。イライラさせられ安定した気分で集中できない。女性声さえなければ淡々と内向した世界に浸れてなかなか良く、一回きりのパスには惜しいので編集して切ってみようかと思う。 -- 2010-06-09 (水) 05:41:27
- 原作未読。受けのキャラはどうにも好きになれないタイプなはずだったが、ルーツ辿りこその彼と解っていくうちに納得。武内さんのブリ声は苦手な事が多いのに、役にはまっていた所為か 絡みは萌えたっぷりでした。鳥海さんは相変わらずの安定感。学生役、まだまだ全然イけます。全体楽しめたが、大きなインパクトには掛ける。女性の登場シーンは、あの本格さがなければ全体の重みが表現されないし 男三昧の作品ではリアリティに欠ける。役者の方にはGJと言いたい。男三昧ファンタジーがお好きな方にはおススメできない模様。 -- 2010-06-15 (火) 22:00:15
- 原作未読。内容は薄いです。10代の恋愛って所詮こんなものだよなって思う作品。 攻めのどこが好きになったのかとかが知りたかった。 本当にどこがいいのか分からない・・・・ -- 2010-06-16 (水) 12:08:03
- これだけ、ヘビーな内容なのに、聞いた後に何も残らない。聴いた後「で?」と聞き返したくなる。 -- 2010-06-24 (木) 00:04:06
- 女性との絡みシーンの鳥海さんのリスナーへの気の遣いようが感じられて流石プロだわと感動が。重い内容をさらりとなぞった日記みたいな作品でした。 -- 2010-07-14 (水) 18:16:43
- 原作既読。原作に忠実で丁寧に作られていたと思います。とても面白かった。原作では二人の成長後のラブラブ(この作品にしては)な話がおまけで見られるんですけど、それも収録して欲しかったな。この終わり方だと原作を読んでない人が聞いたら少し不安&ヤキモキするかもしれない。武内さんの声はいつ聞いても絶品。 -- 2010-07-19 (月) 07:15:32
- 本編よりフリトの方が楽しめました -- 2010-08-27 (金) 12:03:21
- 特典フリトは非常におだやかでした。中身はあるようなないような。本編はいわゆる(?)過去アリの白痴受けが大丈夫ならいいかも。聴いた後、2人はこの先どうなるのかとても気になった。 -- 2010-08-28 (土) 14:34:17
- すごくよかったんだけど、途中の救急隊員の対応がありえなすぎて一気に冷めた。もったいない。残念。 -- 2010-09-02 (木) 21:40:10
- 現実に絶望し過ぎた思春期の気だるさと虚脱感を、鳥海さんと武内さんがうまく出しています。声優さんって凄い。 -- 2010-09-10 (金) 17:18:12
- 全体的に暗いですが危うげな二人の少年の逃避行という感じで割りと好きな雰囲気でした。武内さんの儚げな高音ボイスがキャラクターに合っててよかったです!鳥海さんもお上手でした。ただヒステリックな女性の叫び声が多くて怖かったです… -- 2010-11-30 (火) 00:50:23
- 原作は未読だが、武内さんが絵のイメージにドンピシャだった。 -- 2010-12-29 (水) 17:54:40
- 武内さん可愛すぎる。女の叫び声が怖いwwもっと控えめにしてほしかった -- 2011-03-31 (木) 01:29:04
- とてもシュールな内容だと思いますが、そのなかでも淡々と進んでいくストーリーを聴かせていただいたと感じました。確かに DV の女性の叫び声が唐突な感じがしました。エピソード的には省略して説明だけでもよかったかも。 -- 2011-04-21 (木) 08:37:32
- 私的には凄く好きな作品です。ですが、鳥海さんが少し若すぎたかな…?私は鳥海さんの低音でもイケたと思います。それから普段のBLCDの女性キャストは声が高すぎと思っていて苦手だったんですが、このCDは普通に聞けました。 -- 2011-04-24 (日) 17:07:07
- 素晴らしい作品でした。ここで賛否別れていたのでキャストの演技目当てでストーリーには期待していなかったのにとんだ掘り出し物だった。系統的には小野塚.カホリさんの少年.四景などと一緒で、青春時代の、まさに恋のまんなかにいるその時一瞬の青さや哀しみを切り取った様なリリカルさ。こういう作品は一歩間違うとだから何?となるけれどきちんと起承転結のある中で二人が少しずつ心の成長を迎え脱皮していくのが分かるのが良い。大人の女性との対比で少年の無垢さが引き立っていたので、ぐっと引き込まれた。二人の繊細な演技がとても良いのでキャストファンは買って正解、そうでない人は内面的な事に重きを置いたものやジュブナイルが好きならオススメしたい。ここまでエロを全面に押しながらも中身まできちんと描けているCDは中々無いです。原作に良いエピソードがあるようなので買ってみます。 -- 2012-05-31 (木) 21:06:06
- 素敵な作品。お二人の役作りがイメージ通り♪一之瀬が実際いたらウザイだろうけど、二人の会話が意外と聞いてて心地よかったです。 -- 2012-09-02 (日) 22:15:37
- 親に捨てられた少年と、親にしがみつかれている少年二人が家出をし帰ってくるだけの、言ってみればそれだけの話ではある。しかし、親の身勝手に振り回され明日に希望を持てず虚無感に塗れた少年達が、触れ合い惹かれ合い、最後には将来の事も語れるようになる様は、出口の見えない暗闇から確かに抜け出ようとしていると感じる。開き直って自分を全て投げ出せる受けの司に比べ、攻めの千歳のトラウマは深くて暗い。階段を上って近づいてくる「死」のイメージは本当に恐ろしく、怯える千歳に寄り添う司の染み入るような台詞は恐怖も苛立も全てを包み込む。必要最低限のBGMに乗せて紡がれる言葉、演じる二人の役者の呼吸。全てがぴったりと収まっていて、これだからBLCDは侮れないし大好きだと思わせる作品。 -- 2012-10-29 (月) 21:35:42
- 聞いて凄く好みの話しだったので原作を買いに走った。自分的にはCDの終わり方が後々を想像する余韻があって好きだけど一般受けさせるには単行本の猫の番外編があった方がいいのかも。アパートでの絡みも妙に生々しくて武内さん凄かった!岩井 俊二みたいな話だとおもった -- 2012-10-30 (火) 21:39:50
- 怖いところのBGMが、マジで怖かったww 夜中聞くとちょっとトラウマかも…。 -- 2013-01-07 (月) 17:24:40
- ある種のロードムービー的な作品。淡々とした日常描写に物語は存在する。 -- 2013-01-07 (月) 23:53:49