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COLD SLEEP COLDシリーズ1
- 原作: 木原音瀬 イラスト: 祭河ななを?
- キャスト: (高久透) 羽多野渉×野島裕史 (藤島啓志)/ 杉山大? (楠田正彦)/ 高岡瓶々? (坂井昇)/ 定岡小百合? (奥さん)/ 利根健太朗? (石井)/ 恒松あゆみ? (キノシタサトコ)/ 岡哲也? (伊藤)/ 清水こずえ? (小野)/ 宮本茉奈? (隣人の女)/ 渡邉幸代? (看護師)
- 発売日: 2010年01月27日 4,935 円
- 収録時間: 71分56秒+60分17秒 (2枚組) トークなし
- 発売元: マリン・エンタテインメント MMCC-3151 ルボー・サウンドコレクション / リブレ出版 BBN刊
- 脚本: 堀井明子 収録スタジオ: デルファイサウンドスタジオ
- 音響監督: 西村智博 音楽: yukari 録音調整: 鈴木裕幸(デルファイサウンド)
- 録音調整アシスタント: 肥夏俊樹(デルファイサウンド) 音響効果: 鷲尾健太郎(フィズサウンド)
- 音響制作: オムニバスプロモーション 音響制作デスク: 真山恵衣
- ブックレット: 書き下ろしショートストーリー「monopoly」3ページ
- 通販連動購入特典: 音声ドラマ「LAST FEVER 四季」&キャストコメント
- 関連:
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 複雑に絡み合う二人の過去と現在――COLDシリーズ連続ドラマCD化!事故で記憶をなくした高久透は、友達だと名乗る年上の男・藤島啓志に引き取られる。藤島は極端に無口なうえ、透の「過去」を何ひとつ教えてくれず、透はどこにも居場所がないような寂しさを募らせる。しかし藤島とともに暮らすうち、彼の中に不器用な優しさを見いだして──。新装版書き下ろしの「白い花」も音声化して収録。ブックレットには木原音瀬書き下ろしショートストーリー掲載!
- 原作既読。メインのお二人はイメージぴったりでした。特に野島裕史さんのこういう大人っぽい低音は初めて聴きましたが、抑え目な演技が原作の藤島にぴったりでした。ひとつ残念なのがBGM。もう少し控えめにして欲しかった。作品世界の妨げになってしまってるような気がします。 -- 2010-01-27 (水) 22:50:34
- 2枚組み一気に聴きました。羽多野さんの透役が聴きたくて購入しましたが、今回野島さん演じる藤島にも聴き入ってしまいました。今後のCOLDシリーズ、待ち遠しいです。 -- 2010-01-28 (木) 00:26:26
- 原作既読。木原さんの原作に忠実で2枚組なので聞き応え充分。野島さんは今まで聴いたこと無い低音でしたが、色々と抱えてる藤島には合っている声なのかも。BGMで二人が何度か会話する時におかしいことが多いので、BGMがなければ100点。そんなに気になるレベルでもないので、原作ファンなら聞くことをオススメします。 -- 2010-01-29 (金) 19:05:12
- 原作既読。記憶喪失後の透の可愛く素直な人柄を、羽多野さんが素敵に演じられてて、聴いててぽーっとしてしまいました。次の事故前の透にも期待してます!! -- 2010-01-29 (金) 19:10:23
- 原作既読。藤島のイメージはもうちょっと高い声を想像していましたが、野島さんの低い声もすごく合ってました。羽多野さんはいつものカンジでしたが、これからをどう演じてくれるか期待してます。余談ですが、キノシタサトコを演じた声優さんが上手すぎて感情移入してしまって号泣しました…。 -- 2010-01-30 (土) 23:32:34
- 原作既読。お二人ともイメージにぴったりでした。羽多野さんはやさしくほんわかした役がとってもうまいです。何箇所か「かわいい~」と口に出してしまいました笑。透が涙を流すシーンシリアスなシーンも、おもわず感情移入してしまい心が苦しくなりました。そして野島さんは確かにいままで聞いたことのないトーンで、それがまた素敵でした。抑え目にでもとても上手く演じられていてまさに藤島。そんなお二人の演技に感動してしまいました。あと、上の方と同様キノシタサトコ役の方の演技がすごくリアルでびっくり。こういうとき下手だと少ししらけてしまうのですが、今回はまったくそんなことなかったです。原作に忠実ですが、原作を読んでなくてもまったく問題はないとおもいます。原作未読の方にこそきいてほしいすばらしいシリーズですね。ちなみにみなさんがおっしゃっているBGMですが、私はあまり気にならなかったので大丈夫だと思います。つぎのCDが待ち遠しい! -- 2010-01-31 (日) 04:20:27
- 一部BGMへの不満も出ているようだったので一応の覚悟はして聴きましたが、結果的に特に気にならなかったです。もちろん聴く人によって受け取り方はマチマチでしょうが、少なくとも原作未読者としてストーリーに入り込む上での邪魔にはならなかったと自分は感じました。キノシタサトコ役・恒松さんの真に迫る演技は必聴ものかと。”役者魂”をビリビリ感じました。メインお二人の安定した演技にこの先への期待が膨らみます。続編が待ち遠しい。 -- 2010-01-31 (日) 14:30:25
- 原作未読。木原作品のファンなので聞きました。原作をしらなくても充分楽しめましたし、ウルウルしちゃう場面も。演技もストーリーも素晴らしく、物語に引き込まれたので続きが楽しみです。1月の新譜では1・2位争いますね。 -- 2010-02-02 (火) 15:38:40
- 原作既読、すんなり違和感なく聞けました。BGMは私は気にならなかったです。ただ2枚組があと2作続くのかーと思うとちょっと長いかなあ。同窓会入ってないんだし全部で4枚位でまとめられそうな気もしますが。 -- 2010-02-03 (水) 22:27:56
- モノローグがとても多く、通常であればそこまで説明しなくても・・と思う所なのですが、羽多野さんの声質が幸いしたのか、とても心地が良くすんなりと作品の世界に入り込むことが出来る良作だと感じました。内容構成もしっかりされていて今後の作品に期待してしまいます。他の作品も聞いてみたのですが、羽多野さん「呼吸」の使い方と言うか、吐息の使い方が素晴らしいな~と、一気に好きになってしまいました。 -- 2010-02-04 (木) 09:05:45
- 原作未読。若干、キャラとエピソードが羽多野さん別作品の○○屋さんと被るところがあり、記憶を振り払いながら聴いた。キノシタサトコ役の方の演技がリアルで 泣けるほど素晴らしかったが故、そんな状況であっさり色事に気持ちが動いていいのだろうかと 求めてはいけない現実感に苛まれた。 原作通りなのか、今作での満足感をプラスする為か 高久のひとりシーンで終わってしまったが…個人的には自慰は萎えなので残念。でも…仕方ないか。 -- 2010-02-04 (木) 14:02:35
- 原作未読で聞きましたが、じれったさもありましたがこの先どうなるのかワクワクしました。羽多野さんのふわっと感、野島さんの不器用な優しさがよく出てました。しかし3部作のわりに初っ端に絡みが少ないので物足りない感じ。 -- 2010-02-04 (木) 14:22:24
- 美味しいケーキが食べたくなる作品でした。 -- 2010-02-04 (木) 14:31:55
- 原作既読。作品全体は凄く丁寧に作られてると思いますがそれが仇に。特に私は音楽より脚本が気になりました。かなりくどいです。台詞で不自然に全部説明させていて、羽多野さんのモノローグと台詞の切り替えが甘い箇所もあり、長尺なのも手伝って余計鬱陶しかった。野島さんは閉じてる雰囲気が出てて想像以上に良かったです。羽多野さんについては好き故に「もっと出来る子」評価。1は確かに犬属性っぽい透だろうけど、1-3の透は別人ではないし、この透は甘過ぎて糖分過多のケーキのよう。そして、羽多野さんの持つ演技の振り幅が1-10と仮定すると、長いせいなのか6くらいで流して演じてるように感じるところも多々ありました。この後の展開からメリハリつけるのを計算して、1ではこういうタイプで演じようと枠を決めてたのがそう聞こえたのかもしれません。ただこのくどい脚本を羽多野さんの癒しボイスが薄めてくれてもいたので、これから続く2-3でその演技プランが成功してトータルで傑作に化けることを期待してます。 -- 2010-02-04 (木) 17:05:15
- くどい脚本は原作未読組の為の親切設計なのかな?そのへんは人によって評価がわかれそうな気がします。原作完走してますが、1は木原さんにしては甘め(こんな事件が起こっていても!)なので、ここで充分甘さを味わって体力つけとかないとこの先の展開で振り落とされること必至な感が…。原作本で2と3にあたる巻を読みながら心の中のちゃぶ台を数十回となくひっくり返し続けてしまったので、原作未読でこの先に甘いシーンを期待なさってらっしゃる方には注意喚起を呼びかけたいです。危険です。名作ですが、人によっては2から地雷尽くし設計です。あぶないかも…な方は是非原作チェックをなさってから次巻購入を決められたほうが無難。何せ5000円超えるわけですからね…。激痛の女王に挑む覚悟をもって2と3には挑んだほうがいいですよ~。作品としてはクォリティ高く、キャスト陣も素晴らしいです。聞き応えあり、なので6枚完結は妥当だと個人的には思います。 -- 2010-02-04 (木) 18:08:11
- 演技するっていうのはこういうことなんじゃなかろうか。役者さん達もこういう作品と出会いたいといつも思っているのではなかろうか。次作を期待したくなるのは全編通してアルファー波に包まれているから。特に羽多野くんの演技力大放出!の上に主役お二人の声質はケーキのように耳に優しくて気持ちよかったです。花相手に絡むシーンも文学的表現で良。ベストキャスト!!! -- 2010-02-04 (木) 20:33:51
- 原作既読でかなり前々からCD化を熱望していた作品なだけに期待のハードルはすごく高かったのですが、その期待をとりあえず裏切ることなく1は終わってくれました。羽多野さんは予想できたのですが野島さんは予想が全くできず恐る恐る聞いたのですがその心配は無用でした。内容については木原先生の作品でしか味わえないようなものが1ですでに味わえます。しかし、本番はこれからです。↑の方も言っておられますがこれから甘いシーンを期待されている方は危険です。原作を読んで正直何度本を閉じたかわかりません・・・・それほど衝撃尽くしの2です。。3にいたっては勇気を持って、二人の行く末を見届けるというぞという覚悟すら必要でした個人的には。ラブラブでいちゃつくようなものを想像されます本当に吹き飛ばされます。愛とは何なのかを考えさせられる傑作ですBLの見方が変わった。また今までの羽多野渉を覆すと思っています。演技は上手なのでココも期待しています。いつものワンコ攻の羽多野さんを期待されないほうがよいかと。あと原作を読んでから2.3の購入を考えたほうが本当にいいです。ダメな方は多分2で苦しくなる -- 2010-02-04 (木) 23:01:36
- 原作未読。大作のようなので製作が丁寧に作ろうとしているんだろうなと思って聴きました。↑なるほど。そう言われるとこれで序章なわけですから以降に色々あるのは納得です。3まであるのですからね。忠告を受けた上で頑張って未読のまま覚悟して聴きたいと思います。 -- 2010-02-19 (金) 22:27:51
- 原作未読。三部作だからか世界観をとても丁寧に作られてる故に二枚組みなのにほぼ進展もなくすごく長く感じました。好きな方には申し訳ないのですが1は特に可もなく不可もなくという印象です。 -- 2010-02-23 (火) 20:48:41
- 原作既読。この作品は好きですしキャストのお二方も好きな声優さんです。しかし、これは企画倒れだと思いました。お二方の演技はすばらしい。でもこの作品は小説の「語り」ではなくて「描写」が登場人物の心情を表わすもので、それがモノローグになると損なわれます。たとえば『白い花』の「断続的に溢れる欲望が、清楚な花に降りかかる」という描写が「……花にかけちゃった・・・・・・」というモノローグになっている。他の方のコメントに「くどい脚本」「台詞で不自然に全部説明」とありますがそれは音声化することが困難な描写を全部モノローグで処理しようとしているからだと思います。第1部では「くどい」「不自然に説明しすぎる」くらいですみますが、今回と同じ処理の仕方を続ければ、たぶんその難点は『COLD FEVER』のとあるシーンで致命的なものとなるんじゃないかと予想します。メインキャストの演技力の問題ではなく、新装版『COLD FEVER』の180~181ページの描写を今回の調子でモノローグ処理したらどうなるか。サイレント映画を音声のみで再現しようとするかのような無謀さへの危惧はありますが、脚本次第では原作とはまったく別のものとして名作になる可能性もあるので、続く第2部、第3部に期待します。 -- 2010-02-24 (水) 22:49:03
- 原作未読。主演のお二人に釣られて購入しました。この方の作品はいくつか読んだことがあります。シリーズ1作品目ということで、思っていた以上に甘めな内容でした。個人的には特に気になるところもなく(腹が鳴る音以外は・・)、何回もリピートしています。続編から本番だそうですが、とても楽しみです。 -- 2010-03-16 (火) 20:32:29
- 物語の序章、と言った感じ。これから話がはじまるような。絡みはキスのみですが、作品にあっているような気がしました。個人的には女の演技が気になりました。苦手な人には苦手かも。私は正直うっとうしくて・・・。羽多野氏の演技の幅の広さに脱帽。 -- 2010-06-24 (木) 10:55:20
- 花との絡み(?)が聴いてて恥ずかしすぎた。原作未読だったのでゴールが見えなくて不安ながらもこの世界にどっぷりと浸かれることができたので楽しめました。 -- 2010-08-30 (月) 20:49:13
- 未読者には親切に感じられるくらい丁寧な作りで置いていかれることなく聴け、ほっとした。これから先の展開が気になりつつ女性演者を含めキャストの演技を存分に楽しめた。 -- 2010-09-21 (火) 10:11:09
- 羽多野さんの、相手を思う優しい演技にはいつも感心させられます。「1」を聞いていて、「?」な所もありましたが、次の「LIGHT」を聞いて納得。素敵な作品です。 -- 2010-09-26 (日) 13:55:32
- この作品ではどの役者さんにも拍手喝采を送りたい。。。あの重い雰囲気を出すのにどの役者さんも素晴らしい演技をしていた。特に羽多野さんの白トオルと黒トオルの演じ分けにはあっぱれ! -- 2011-01-09 (日) 07:56:00
- 2、3を購入しようと考えている方は原作を先に読むことをお勧めします。こう言ってはなんですが、苦手な方は聞かない事をお勧めします。3のライターで写真を燃やすシーンなど記憶を失っていた頃の透を忘れようとしているところが未だに腑におちません。ここから少々ネタバレ&想像ですが、「記憶を失っていた頃の記憶を思い出す」…という感じのラストを想像していました。3は、藤島に人間味がなさ過ぎて少し切なかった。名作ではあるが、簡単な気持ちでは聞けない。 -- 2011-02-06 (日) 20:54:17
- 原作未読。ただ、原作の感想をいろいろ読んだので大体の流れは知っています。こちらで脚本が少しくどいかも&BGMが…と書いてあったので、どうだろうかと思いつつ聴きましたが、まったく気になりませんでした。羽多野さん・野島さんはもちろん脇を固める方々もすばらしい演技で、上記の方が書かれているようにキノシタサトコ役の方の真に迫った演技がすばらしかったです。続きを聴く勇気がなかなか出ませんが、必ず聴きます! -- 2011-03-27 (日) 19:24:18
- つまらなかった。途中までは主人公が何をしたのか気になったが、最後になり理由が分かると、出てくる女性陣がDQN女、タカリ女、タカリ女に・・・、と女キャラが胸糞悪いCDでした -- 2011-05-01 (日) 00:17:57
- 原作既読。特に好きな声優さんは出演されていないのですが、羽多野さんのファンになってしまいました。ラスト、自らの罪を知ったときの透の慟哭、本当にすごい。 -- 2011-05-04 (水) 20:48:07
- 最後まで頑張って聞いたが、いまいち盛り上がらない終わり方 -- 2011-05-25 (水) 21:16:19