花降楼シリーズ 9 愛しき爪の綾なす濡れごと のバックアップ(No.50)
花降楼シリーズ 9 愛しき爪の綾なす濡れごと
- 原作: 鈴木あみ イラスト: 樹要 花降楼シリーズ9
- キャスト: (綺蝶) 平川大輔×緑川光 (蜻蛉)/ 遠近孝一 (鷹村)/ 杉山紀彰 (水梨慎哉)/ 川原慶久 (東院)/ 岸尾だいすけ (忍)/ 下和田裕貴 (桐香)/ 坂巻学? (幸多郎)/ 井口祐一 (新造)/ 小田久史 (色子)/ 宮坂俊蔵? (色子)
- 発売日: 2010年04月23日 4,500 円
- 収録時間: 73分56秒+66分11秒 (2枚組) トークあり
- 通販特典: トークCD (緑川・平川・遠近) 約16分
- 発売元: フィフスアベニュー FACA-0066 / 白泉社 花丸文庫刊
- 脚本: 堀井明子 音楽: 浅野彰 音響効果: サウンドボックス
- 音響監督: みさわあやこ 録音調整: 清本百合子 スタジオ: 東京テレビセンター / スタジオマウス
- 音響制作: スタジオマウス 音響制作担当: 上田恵美香
- ブックレット: 書き下ろし小説 「愛しき夢の織りなす睦言 宴のあと」 (4頁)
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感想
- 吉原にある男の遊郭・花降楼で人気の傾城・蜻蛉は、娼妓の身でありながら仕事で抱かれることに嫌悪感を抱いてしまい、ちっとも客の相手をしようとしなかった。見かねた遣り手の鷹村は、蜻蛉の出した条件に見合う『理想の客』として目下売り出し中の俳優・水梨慎哉を登楼させる。だが、初会の座敷には水梨だけでなく、お職争いのライバルである綺蝶とその上客の東院が一緒にいて……!?--蜻蛉が身請けされてからのお話、『愛しき夢の織りなす睦言』も収録。
- フリト緑川さん平川さん遠近さん杉山さん川原さん岸尾さんで「深いため息」「初参加」「可愛い声の方」「野球拳」約3分半。特典フリト司会平川さん緑川さん遠近さんで「まさかの2枚組」「ピロートーク」「楼主」約16分。
- 原作既読ですが、泣けました。蜻蛉の切ない気持ちが伝わります。 --
- 心情を吐き出す平川さんのモノローグにぐっときて泣いた。蜻蛉が逆上するところもかわいそうで辛くて、その後の幸せな二人がいて本当によかった。抑えていた感情が溢れた演技が二人ともさすが…BGMにも涙を誘われます。よかった。 --
- 引っ張って引っ張って引っ張ってやっとこの二人ともさようならかーと感慨深く聞いたんですがブクレ見ると、あれ?ひょっとしてまた出てきたりするんだろうか?(そんな含みにもとれたので)人気あるCPなんだろうけど流石にもうここらで卒業して欲しい。ちょこっと出てくる忍が可愛かった。 --
- 初めてBLCDで泣きました。2人とも演技は流石だし、声の相性も良くて、役柄もあっていて、2枚組という事で聞きごたえも充分です。お話の内容も濃くて、いつの間にかボロボロ泣きながら聞いていました。本当にこのシリーズはいいシリーズですね。 --
- 原作既読です。ほぼ原作通りでした。この先2人がどうなるかは分かっていたのですが、それでもハラハラしたし切なかった。最後の綺蝶のモノローグや蜻蛉の想いなど音声で聴くと読むのとはまた違った感じで感情移入できますね。途中でジーンときてしまいました。二枚組で高いですが自分は聴けて良かったって思います。 --
- ストーリーの切なさも情の盛り上がりもさすがの名作。綺蝶×蜻蛉の絡み場面も長く丁寧でしっかり聞かせてくれてるので物語の終了としてのクライマックス盛り上げは最高。特典CDのFTは作品への思い入れが語られているので必聴。 --
- 綺蝶×蜻蛉のシリーズはこれで最後か?でも花降楼はまだ続く・・・文庫が出てるので期待です。 --
- 「愛で痴れる~」でこのCPの展開は判っていますが、より深く二人の心情が描かれていて、引き込まれて聴いてしまいました。キャストの声と演技はさすがの安定感。今作は、鷹村が特に良い味を出していますので(←当然、色事はありませんが)、遠近さんファンの方にもお勧めです。兼ね役を演じられているキャストの声が、チラチラと聴こえてくるのも面白いです。 --
- この二人、大好きなので、今後も続いて欲しいです。随分前にハッピーエンドにはなっているので、安心して聞けますし。それでも泣けるところもまたいいです。 --
- 幸多郎×桐香、水梨×綺蝶もちょっとだけあります。
- 次からこの人たちをメインに持ってくるなら、楼外に出た後のお話にして頂きたい。緑川さんは可愛く平川さんはかっこいいのだが、行き着く先を知っているので全くハラハラ出来ず、同人誌を読んでいるようだった… --
- 杉山紀彰×平川大輔一瞬あり。綺蝶の「頑張ったなあ」にグッときた。どこまでも飄々として男前で兄っぽくもある綺蝶が大好き。皆さん同様2人が結ばれると分かっていてもどきどきするし、濡れ場の69がエロいしで満足。鷹村が結構出ていて綺蝶との会話が多く、キャストファンとしては非常に嬉しい。原作未読だが、鷹村の話もあるそうなので(?)、そちらも聴いてみたい。 --
- 原作未読。シリーズ1から通して聴いてきて初めてイラッとした部分があった作品でした。蜻蛉は気高いお姫様で不器用だけど綺蝶に一途で可愛いと思っていましたが、客選びや気性の激しい場面など、前作までに描かれていた以上の我儘&自己中ぶりに呆れてしまいました。綺蝶を始めとする周囲の人間にお世話されるがまま、自分から何かを得ようと頑張っている姿が見られなかったのは、忍や撫菜たちほかそれぞれ一生懸命頑張っていた姿を聴いてきただけに、随分と違う様子を比較してしまって残念な気分に。綺蝶&蜻蛉CPが好きだったのでその点では今作は聴かなかったことにしたい一枚となりました。しかし平川&緑川CPほか、声優さん方の美声と演技を楽しむという点では満足です。 --
- セリフの間のとり方とか、心情を吐露する声にジンジンしました。ストーリーが分かっていても、何度聴いても揺さぶられました。 --
- 何回聴いたか分からないくらい、このシリーズは好きです。お二方の演技は流石で、声の相性も良く、安心して聴くことができました。蜻蛉や綺蝶の心情も上手く表れていてBLで初めて泣かされました。ただ愛で痴れ~から聴いている人は展開が読めてしまうところがあると思うので、ストーリーだけを純粋に聴くとより楽しめるかもしれません。緑川さんと平川さんファンの方には是非おすすめしたい作品です。 --
- 綺蝶&蜻蛉本当に良かった。感無量。めでたく結ばれたって事でこのシリーズの終焉と言ってもいい感じなのですが、原作の方はまだ続いてます。続編の椛と藤野の話も是非CD化して頂きたいです。 --
- 素晴らしい。名作ですね。あくまでもキャスト買いの意見ですが。声優さん目当てなら絶対買って損はないです。 --
- 綺蝶&蜻蛉、大好きなCPです。この二人に関するドラマCDは全て聴いていますが、こそ其々の心情辛さや切なさが凄く伝わってきます。 --
- 濡れ場がすっごくエロイです。さすがベテランのお二人。緑川さんの喘ぎはやっぱり腰ににきますし、平川さんの攻めもすっごくかっこいいです。これは絶対に買ったほうがいいです! --
- とにかく切なかった。結末は分かっていましたが、二人の心情がとにかく切ない。平川さんのモノローグでじんわり涙が...。こんなに胸が締め付けられるとは!相性抜群のお二人の演技はもはや神領域。Hシーンは本当に腰にくる。 --
- 両想いながらすれ違う二人。お話の最後の方のでれでれな綺蝶にときめきました!思いの通じ合った濡れ場は濃厚で素晴らしいです。蜻蛉の絶頂を迎える時の気持よさそうな掠れた声は、緑川さんにしか出来ない芸当だと思いました。 --
- 裏木戸をもし東院・綺蝶が壊していなかったら忍の幸せは無かったのかな、とか、最後の金色の部屋ってやっぱり椿の・・・とか想像するのも楽しかったです。 --
- 主役二人の演技は言うまでもなく素晴らしかったけれど、鷹村とのやり取りも暖かくてよかった。おかげで↑の方と同様、いろいろ想像しました。夜具部屋が物置のようになってしまったのは、実は鷹村がそこは二人の隠れ家だと知っていて二人がいるうちは放っておいたけれど二人がいなくなって必要なくなったから有効利用したのかなぁとか。それにしても平川さん×緑川さんの濡れ場は本当に素晴らしい。攻め受け共に息遣いが…エロかった…。 --
- 初めてこういうもので泣いてしまった…。凄く良かった。相性がとても良くリアルで感動してしまう程。このシリーズでは一番好きなCPです。まだ続いて欲しい。 --
- 緑川さんの喘ぎ声が不自然さが無くて不思議。少年的な高音がきれいでさすがですね! --
- 完成度の高い、すばらしい作品だと思います。緑川さん、平川さん、の演技も完璧で、私にとってお気に入りの作品です^^ --