ダブル・バインド 1 のバックアップ(No.51)
ダブル・バインド 1
- 原作: 英田サキ イラスト: 葛西リカコ?
- キャスト: (上條嘉成) 森川智之×興津和幸 (瀬名智秋)/(新藤隆征) 大川透×鈴木達央 (葉鳥忍)/ 阿部敦 (真宮祥)/ 中野輝美? (新藤葉奈)/ 金田アキ? (中津瑤子)/ ふくまつ進紗? (野々村宏史)/ 皆川純子? (須貝美久)/ 神田みか? (真宮律子)/ 新垣樽助 (久地楽建志)/ 山口翔平? (赤松)/ 佐々木義人? (滝田)/ 松本忍? (佐目)/ 山本兼平? (熊井)
- 発売日: 2011年09月22日 5,040 円
- 収録時間: 77分49秒+78分26秒 (2枚組) トークなし
- 通販特典: おしゃべりCD (森川・興津) 約13分
- 発売元: ムービック Chara CD Collection MACY-2047 / 徳間書店 キャラ文庫
- 脚本: 沙藤いつき
- 演出: 蜂谷幸 音響制作: グランビー 効果: サウンドボックス
- 音響制作協力: スタジオマウス 録音調整: 清本百合子 制作担当: 大坪絢
- 作曲・劇伴: 海津賢
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感想
- 英田サキ渾身の新シリーズ1・2巻が、2枚組で待望のドラマCD化!猟奇的な餓死死体が発見され、捜査をすることになった警視庁刑事の上條。鍵を握るのは第一発見者の少年だが、その子は曰くつきのうえ、その保護者は高校時代に可愛がっていた後輩の瀬名だった!! 変貌を遂げた瀬名に驚きながらも惹かれていく上條。そんな中、第二の事件が発生し、極道で瀬名の従兄弟でもある新藤も、犯人を追うことになる――。鈍感でお節介な警視庁刑事・上條×ツンデレな臨床心理士・瀬名に加え、瀬名とワケありな若頭・新藤×新藤に一途な愛人・葉鳥たちも絡んできて、一度終わったはずの男達の運命が交錯する!
- 英田サキ渾身の新シリーズ「ダブル・バインド」1・2巻がついに2枚組でドラマCD化!夢の島で猟奇的な餓死死体が発見された!?捜査を担当することになったのは警視庁刑事の上條嘉成。鍵を握るのは第一発見者の少年だ。ところが保護者として現れたのは、臨床心理士の瀬名智秋。なんと上條が高校時代に可愛がっていた後輩だった!! 変貌を遂げた瀬名に惹かれつつ、捜査を続ける上條。そんな中、第二の事件が発生し、瀬名の従兄で極道の新藤も犯人を追う……!?鈍感でお節介な警視庁刑事・上條×美形でツンデレな臨床心理士・瀬名──謎の連続殺人を機に一度終わったはずの男達の運命が交錯する!瀬名とワケありな極道の若頭・新藤×新藤一途な愛人・葉鳥の愛の行方も見逃せない!
- 特典フリト森川さん興津さんで「スタジオ間違えちゃったり」「1と2別スタジオ」約13分。
- 新垣樽助×鈴木達央でキス、Bまであり。女性輪姦描写有りますので苦手な方注意。
- 原作既読。割と忠実。キャストもイメージ通り。特に実質3役の阿部さんの演じ分けが素晴らしい。後は個人的に忍@達央さんが予想以上の忍で満足。以前は気になっていた喘ぎの演技も成長している。瀬名@興津さんはメイン初めてと聞いていたのに違和感なく演じていた。すごい。原作者コメントにもありましたが終わり方はここで?!という感じ。続編リリースが待ち遠しい。 --
- 原作既読。二冊を二枚組なので展開が早いけれど、物語に引き込まれてとても面白かったです。キャストもハズレなく、興津さんは初とは思えない安定感で大満足。達央さんはトリッキーなしゃべりでキャラの不安定さを上手く表現されていたと思います。森川さんはさすがの演技。大川さんは極道というより子供の父親といったシーンが多かったため、柔らかな印象でした。阿部さんの実質3役は聴き所です。わかっていたけど続きはっ!?となる終わりなので、続きが出てから一気聴きがオススメかもしれません。 --
- 原作既読。状況や心情を説明するモノローグが多い。原作にない台詞に変換することも可能では --
- 文庫1冊をCD1枚だとカットや詰め込みが気になることが多いけれど、そこそこ不自然じゃない程度にまとまってた印象。 話はまだ動き出したばかりというものの、とにかくキャストがよかった。攻め二人の安定感は言うに及ばず、初の興津氏が美人で気紛れでしおらしい部分もある智秋を好演。 アニメで知りましたが声が色っぽい。忍は鈴木達央と聞いた時からぴったりだと思ってた以上の忍だった。感情の揺れがいい方向に演技に出てた感じ。 阿部氏は素直な祥、悪ガキなヒカル、ミステリアスなケイと3役演じ分けがいずれも聴き応えあり。そして何より脇の皆さんも演技が良くて安心して聴けた。続きも期待しています。 --
- 興津さんのBL初めて聞いたんですがすごく美人声でしかも上手だしよかった~他キャストの方ももちろん素晴らしいしハマってました。原作未読ですが楽しめました~。 --
- 原作未読。久しぶりにBLに触れたから余計だろうけど、ノンケ(セリフでは「ストレート」でしたが)が同姓に手を出せると思えるまでの展開がちょっと強引かも?と思ってしまった。BLでよく見受けられる「綺麗な男」というのは、やはり未読で音声だけだと伝わりにくいと思う。でもその点以外は不満なところもなく、ストーリー(特に祥の生い立ちに関して)がメンタルに沈みすぎなかったのも良く、サスペンスものとして存分に楽しめた。演技面では、興津さんの声は凛としつつも柔らかさもありとても聴きやすく、低音微野生系森川さんとの相性もよく感じた。でも特筆すべきは阿部さん。あの綺麗に分けられた三役には、聴く価値が大いにあり。 --
- 原作既読。話がわかるからとぼんやり聞いていたら話の流れを掴めず迷子になった。流し聞きには不適。絡みのシーンのBGMに失笑する。メインは演技イメージ共に文句のなし。新藤の娘役は如何にも作っている幼児声・雑な演技で子供の居る作品好きの人は要注意。 --
- 原作未読です。キャスト・ストーリー共にとても良かったです。特に秀逸だったのは鈴木達央さんの忍!不安定でとらえどころのない、それでいて一途に新藤さんを想うかわいらしさも上手に演じられていると思いました。早く2が聴きたいです!! --
- 原作未読。内容が濃かった。聴く時には集中力が必要。これを聴いて鈴木達央さんのファンになりました。 --
- 原作全巻既読です。私も鈴木達央さんの葉鳥にやられてすっかりファンになりました。原作の中でも葉鳥はコロコロと表情が変わる魅力的なキャラなのですが、達央さんの葉鳥は原作以上に魅力的で愛らしくジャンキーで自虐的な葉鳥をもっと好きになりました!大川さんの新藤が懐が深い男で余裕の攻めとやんちゃ受けのカップリングもよかったんだと思います。葉鳥@達央さんの「愛人なめんなよっ」と「捨てないで…」は是非聞いて欲しい。英田先生には葉鳥をメインに1本お願いしたい。そしてドラマCD化も! --
- 原作未読。キャストが素晴らしい。内容的には惜しい感じ。設定上の突っ込みドコロが多々ありますが、BLなので仕方ないと許容できる範囲。BLとしては、惚れた過程がよくわからないので、本当に惚れてるのかと首をひねりたくなるシーンもちらほら。キャラに「好きだ」と語らせても、シーンで表現できていないので、違和感が……。あと、これは脚本のミスなのかもしれませんが、シーンごとにブツブツ切られて演出のフォローがないので、状況把握に時間がかかります。とはいえ、役者さんたちの演技は、とても素晴らしく、さまざまな引っ掛かりを呑み込もうと思えます。 --
- 原作未読。引き込まれました。事件の行方も、両カップルの恋の行方もすごく気になる終わり方です。そして、鈴木さん&阿部さんの雰囲気が変わる瞬間の演技に鳥肌が立ちました。 --
- 本筋の事件話もいいですが、新藤と葉鳥がクッキーを食べるシーンや、ヒカルと上條が揃って瀬名に怒られるシーンもお気に入りです。ハードな事件の間に可愛らしい日常が入って双方がより引き立っているような気がします。自分の好み的にとてもバランスがいい話でした。 --
- 興津さんが初BLとは思えないほど自然で安定した演技でよかった。最初キャストが発表された時はどなた?と思いましたが、このCDの発売前に偶然某海外ドラマにレギュラー出演されてる演技を聴いて瀬名にはまるんじゃないかと安心してその通りでした。興津さんに興味を持たれた方は見てみては。 --
- 興津和幸さんがものすごいいい声&いい演技でした!森川さんはいうまでもなく(笑)安定した素晴らしい演技。英田さんのサスペンスストーリーも聞きごたえがありよかったです。 --
- 上司の野々村が46歳なのにおじいさん声で折角の雰囲気が壊れたのが惜しい --
- 原作既読。原作1冊をCD1枚分の脚本に収めてあるのでカットの嵐かと心配でしたがうまくまとまっていたと思います。メインキャストの皆さんは全員役に合った声で演技も安定していて良かったです。阿部さんの多重人格の役は特に難しかったと思いますがお上手でした。 --
- 阿部さんの多重人格の役の分け方が素晴らしかった。事件はなかなか犯人像が簡単に連想できないのでおもしろかった。メインカップル、サブカップルともどもナイスキャスティング!! --
- 原作既読。ドラマCDにするには難しい事件ものなのですが、展開もセリフもわかりやすく、かつ原作の雰囲気のまままとめてあります。キャストは全員ぴったりですね!特に忍役の鈴木さんははまり役。これ以上のキャスティングは無いと思います。阿部さんの演じ分けも素晴らしいですし、個人的にクジラ役の新垣さんがすごくよかったと思います。 --
- ストーリー、演出、脚本、キャスティング、演技、どれをとっても素晴らしかった!ただ子役が残念過ぎる・・・ --
- 1、2を通して聴きました。色々複雑に絡み合って重い話ですが、展開がおもしろく、サスペンスドラマとして一応破綻もなくて秀逸です(犯人に関して少々引っかかった点は有)。メインのお二人も安定してとても良かったし、他の方々も力演ですが、個人的には鈴木さんに開眼!!愛溢れる声、せつないエロがこんなにお上手だとは!!鈴木さんメインの他の作品も聴きたくなりました。 --
- 原作は既読sです。この作品はやはり本を読んでから聞いた方がいいですね。 --
- サスペンスドラマを聴いているかのようでした、声優さんの演技に圧巻です。皆様があまりのもお上手なので、これはどの声優のファンでも買っても損はないです。 --
- 興津さんの声が儚げエロかったです。色欲を語ってるシーンではとても色っぽくてうっとりしてしまいました。森川さんはいつも通り安定で阿部さんの多重人格演技がしっかり演じ分けられていて良かったです。 --
- 原作未読です。サスペンスとしても面白くひきこまれて、次巻を!と思える作品です。……が、どちらのCPがメインなのか分からないくらい、大川×鈴木CPが目立ってました。 --
- 聴き応えのあった作品でした。興津さんこれが初受けということで、最近のと比べると絡みが初々しい(笑)どのキャラも演技が素晴らしいので是非聴いていただきたい。 --
- 普通のサイコサスペンスドラマとしてはよく出来てると思いましたが、ボーイズたちのラブの部分が薄すぎて個人的には萌えが足りなかった。うーんコレBLである必要がどこにあるんだろう・・。どこに惹かれて恋に落ちるとかがなさすぎ。サイペンスとBLの融合が上手くいかなかったとしか思えなかった。作者に力量があるのは知ってるけどこれは扱ってる設定が重すぎてBL部分で補いきれず聞いたあとでぐったりしてしまった。猟奇殺人的な設定や幼児虐待シーンなどが大丈夫な方向きなんでしょうね・・。 興津さんのツンデレは最高にいい声で色っぽかった。もっとメインで出演してその演技力と色香を聞きたい。 --
- 原作未読ですが、サスペンスドラマとしてかなり聴き応えあり。BLにする必要は無かった気もします。キャストの皆さんの好演で最後までじっくり聴けました。特に阿部さんの演じわけにはぞくりとしました。少し声のトーンを変えただけで全くの別人格になっていてすごいと思いました!それと皆川さん演技にもびっくりしました。BLとしての萌え要素はあまり感じられなかったです。個人的に、興津さん・鈴木さんのエロにも特に萌えを感じませんでした。このCDはサスペンスドラマとして聴けば良いかと思います。 --
- 原作未読。面白い。これは鈴木さんの健気さ堪能CDですか?というくらい鈴木さんがいい味出してます。BL風味くらいでサスペンスが主。↑の方の仰るとおり、猟奇殺人や幼児虐待、少しですが輪姦シーンもあり、精神疾患と内容は結構重めです。その上途中で終わってるのですぐに2を聞かないと(笑) --
- 興津さんと鈴木さんのダブルキャストなんだろうなぁ、とは思うのですが、メインカップルであるふたりの恋愛よりサブカップルの恋愛の方が印象に残ってしまったのが残念。もちろん、出来上がったカップルと腹に一物抱えたカップルじゃいちゃらぶに差が出るのはわかるのですが、鈴木さんに(演技的な意味で)食われてしまっているのがとても残念。しかし、興津さんの演技力は健気で一途なところが好印象。濡れ場も美人系のお声がステキでした。すでに挙げられている通りサスペンス要素が強く、BLとしての要素が薄い。続編の方はまだ拝聴できていないので気になります。 --
- デ.コ.イが気に入り、同じ作者なのでBLサスペンスドラマ風を期待したが、アニメ風だったのが残念。鈴木さんが一番はまっており、役が生き生きしているのがよかった。ここの評価で阿部さんの3役を期待しすぎたのか、同じ人物から生まれたものに聞こえなかった。 --