Hybrid Child-ハイブリッド・チャイルド- のバックアップ(No.52)
Hybrid Child-ハイブリッド・チャイルド-
- 原作・イラスト: 中村春菊
- キャスト: (葉月) 鳥海浩輔×福山潤 (和泉小太郎)/(瀬谷壱) 諏訪部順一×宮田幸季 (ゆず)/(黒田) 井上和彦×緑川光 (月島)/ 近野真昼? (子供時代の葉月)/ 西前忠久? (重役)/ 早水リサ? (少年時代の黒田)/ 木村はるか? (少年時代の瀬谷)/ 升望? (少年時代の月島)/ よのひかり? (女中)/ 伊丸岡篤? (藩士)/ 原一夫? (藩士)/ 魚建? (隊員)/ 松本桜? (子供)/ 小川幸代? (子供)
- 発売日: 2005年04月22日 2,940 円
- 収録時間: 78分12秒 トークあり
- 発売元: マリン・エンタテインメント MMCC-3068 ルボー・サウンドコレクション / ビブロススーパーBE×BOYコミック
- 脚本: 椎名理生 マスタリング: エイ・エム・テン
- 音響監督: 塩屋翼 音楽: 中川孝 音響効果: 森賢一 録音調整: 熊倉亨
- 録音スタジオ: OPレクイエムスタジオ 録音制作: オムニバスプロモーション / 糠塚忠幸
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 第1話葉月と小太郎:葉月は小太郎が8歳の時に拾ってきた『Hybrid Child』。小太郎に拾われる前には、2度捨てられボロボロ。小太郎に拾われてからも家の者に3度捨てられた。それでも小太郎は『葉月でないとだめだ!』と毎回拾い直す。:第2話ゆずと瀬谷:『Hybrid Child』の少年・ゆずは、その主人の瀬谷壱に優しく育てられる。しかし、何故か成長をしない。第3話黒田と月島:月島と黒田と瀬谷は身分は違えど幼馴染。月島に常に憎まれ口の黒田、家老という身分を忘れてムキになる月島、素直になれない二人を諌めつつ見守る瀬谷。
- フリト司会福山さん。宮田さん諏訪部さん緑川さん鳥海さん井上さん。月島といったらモンジャ。『聞き終わると、何故か3枚のCDを聞いたような感覚を持つ』と井上さん。7分弱。
- 良かった。リンクした話が3編。全部Hはなし。鳥海×福山の話は、福山さん熱演。ちょーっと葉月に鳥海さんは合ってない気がした。諏訪部さん×宮田さんは宮田さんの三段変化がすごい!井上さん×緑川さんは他の2編と違ってハッピーエンドにならなくてさらに切ない そしてこのCDはSEがすごくいいと思いました。あえて書くけど諏訪部さんは笑い方の演技をもっと勉強した方がいいと思った。
- ストーリー展開、声優さん達の演技、作品のまとまりと、全ての事トップクラスです。どの作品を聞いてもボロ泣きできます。
- 良かったけど、CDより原作の方が好き。原作で号泣したけど、CDは泣けなかった。原作未読で聴けば泣けるのかも。なにしろ諏訪部さんの美声に萌えた。宮田さんの最後の大人声は無理しすぎだと思う・・・。福山さんは素晴らしかったです。 --
- 3話とも素敵な作品だった。特に井上×緑川の話しはせつなくて泣いた。原作未読だけど黒田と人形の話しがもっとあればいいのに…。 最後余韻に浸りたいときにフリトは邪魔だと思った。 --
- 原作の涙腺崩壊度が★5なら、CDは★3.5 --
- 非常にしみじみとした情感あふれる世界。淡々と進み、でも退屈せず聞き入ってしまう。何かおっとりと品のいいBGMが欲しいときなど最適かも。そしてフリト。これは良い気分の余韻に浸りたいなら、聞かない方がいいかも。メンバーがほんのりとムードに浸っているような中、某の無神経な決まりセリフが投げつけられて一気に空気が。井上氏が何気に涙腺(目頭だったかな)がね、とフォローを入れて場を納めてくれていたけど上質な流れだっただけに一気に不快感が。フリトなら何言ってもいいという訳じゃないだろうと腹がたってほんとに台無し。エロ趣旨ものやコメディものなら別に構わないのだが、作品性と場の流れを理解した発言をして欲しい。おふざけも場を選べよと。 --
- 確かに。。。本編とフリトは時間をおいて聴くほうが良いかも。 --
- 余韻を大事にしたい人は、すぐにフリトを聞かないほうがいいと思いますが、この作品に限ったことではなく、多くの字数と乱暴な言葉を使って批判するほどのものではありませんでした。なお、二つ上のコメントは事実と異なることが含まれています。諏訪部さんの「胡椒」、「メキシコの覆面レスラー」に笑わせてもらいました。 --
- 原作既読。原作のほうがしんみりと来ました。原作はコマ割りが独特の雰囲気を醸し出していたと思うのですが、それはCDで表現するのは難しいですね。聞く前に、キャスティングの一部が微妙だと思いましたが、聞いてみると皆さん素敵でした。宮田さんの「僕は人じゃない」、「カステイラ」が妙にハマっていました。コメディ色とアホ色が強いキャラも合っていました。諏訪部さんは他作品より和風仕上げで意外としっくり。鳥海さんと福山さんは話が進むほどググっと惹き付けてくれました。井上さんは黒田には上品過ぎるのではと思いましたが、適度に下品になっていて期待以上。緑川さんは微妙な心情の表現が巧みで涙腺を刺激されました。 --
- こういう作品は原作と比べてしまうと厳しいんだろうな、と思います。しかし、ドラマCDとしての質はかなり良質で、BGMが無くても和風を感じられ、今更ながらにキャストの凄さを体感しました。諏訪部さんはハマリ役。和が非常にお似合いです。私は本編とフリトを続けて聞きましたが、慣れなのかな?別にそこまで台無しだとも思いませんでしたが。そう思われる人もいるのですね。 --
- 原作の画で見せるからナンボの世界観の中で音声化するのは相当ハードルが高かったと思います。好みはあると思いますが、かなり良作だと思います。フリトの件、私は全く気ならず。逆に結構まともに作品のことを語っていたような・・・。気になる人は自己責任で全部時間を空けたほうがいいですね!!! --
- 本編を気持ちよく何度もリピートしたいならやはりフリトは聞かない方がいいかと。語彙の解釈や感じ方はひとそれぞれで賛否両論が出て当然、コノ解釈が正論と言うものでは無いです。真意の確かめようも無いですし。ただ上品な世界観に浸っている時に不意をつかれた発言をされるので、T氏の他作品フリト内での発言やラジオ他に詳しいと嗤笑発言と受け取られても仕方無い面はあると思います。ピンとくるものが無ければ聞き流せる範囲のものでしょう。全体はトークとして普通の内容です。 --
- ドラマCDとして、聴き応えのある作品だと思います。原作に忠実に作られていますが、この作品は原作の画ならではの感動があると思うので、読みながら聴くと相乗効果で涙が5割増しです。キャストの演技の中では、特に、諏訪部さん演じる瀬谷が印象に残りました。お色気垂れ流し外人キャラのイメージが強い声優さんとばかり思っていたんですが、こういう抑えめの純和風キャラがとてもしっくりきていました。フリートークは、他の方も仰っていますが、本編の余韻に浸りたい方は時間を置いて聴かれた方がいいかもしれません。ただ、この作品に限らず、シリアスなドラマCDにトークを付ければ当然の事だと思うので、個人的には不快とか台無しとは全く感じませんでした。 --
- 三作品ともBGMが良いですね。個人的に2話目が好きです。ゆずが低い大人声で「半分こ」「カステイラ」というところはちょっと吹いてしまいましたwこのCDで諏訪部さんの声をじっくり聴きましたが、優しくて心地いい声に酔いしれました。原作未読です。泣きました。 --
- 上のほうで「鳥海さんのコメに対し、井上さんがフォロー入れてる」とありますが、井上さんではなく福山さんでしたよ。井上さんは二作目の宮田さんのセリフをうまく使って、鳥海さんのコメを更に助長しています(笑) --
- 1話2話3話と尻上がりの切なさで涙が止まりませんでした。BGMが素晴らしく品の良い空気が全体を覆っている良質CDです。出演者の皆さんの演技は素晴らしく、中でも井上・諏訪部氏は光っていました。フリトに関しては別に普通でしたw 逆に皆さんドラマを引きずって切なさが尾を引いているようにさえ感じました。役者さんがニュートラルに戻るワンクッションとしてこの位は有りかと。 --
- キャストの演技が素晴らしかったです。ただ、原作に関して…細かいけれど、3話目の子供時代のシーンで「マジ弱ぇよ」という言葉遣いに違和感。時代背景に合わせたほうがもっと丁寧に仕上がったのではと思うと、その点だけ惜しいです。 --
- カステイラが頭から離れない(笑)三作共とてもいい話。是非沢山の方に聞いてもらいたい --
- とにかく切ない。三話目号泣。時代に翻弄される様が「冬の蝉」と似ている。二話目の諏訪部さんの上品な美声が際立っている。総じてこれは良作! --
- 黒田月島に井上さん緑川さんという華も深みも兼ね備えたキャストをもってきたことで渋さとポップが入り混じったファンタジー作品がうまくCD化されたと思います。導入が鳥海さん福山さんで人形と頑張るご主人のかわいい話。二話目は諏訪部さんと宮田さん。諏訪部さんが良い声で穏やかな空気感を醸し出してます。宮田さんのゆずは同じ心をもったまま無邪気な子供が青年へと成長していきラストはコミックスの情景が浮かぶような穏やかさ。あのゆずが瀬谷のとなりで成長してるんだなと感じられてよかった。 --
- 三話悲しかったよ~>< --
- 未読。おそらく原作はもっと感動するのだろう、音声だけでは映像が描けないシーンが多すぎた。フリトは本編に触れていて好感の持てる内容だったが、鳥海さんの当時恒例だった某台詞があるので苦手な方は注意。1つ目の話が好きだった。 --
- 原作未読。BLCDで初めて泣いた作品。井上緑川ペアは涙腺崩壊でした。 --
- CDで音声化されたことによって、原作とはまた違った良さが表現されたと思う。キャラクターにまさに命が吹き込まれたように立体的になったように感じた。特に三話目は、原作と違うところで泣けた。聴いて良かったと思えるCD。 --
- 原作も読んだけど、CDもよかった --
- ポップな雰囲気の中、ベテランの古くさい芝居が浮くのではないかと思いましたが、井上さんが底力を見せつけてくれます。素晴らしい演技で奥行きと深みが増し、引き締まった作品に仕上がっています。芝居は役者次第でかわると改めて実感しました。 --
- 上の方のコメントで「原作の涙腺崩壊度が★5つならcdは★3、5」に同感。もちろん役者、脚本、BGMどれも素晴らしいのですが・・・この原作者の作品は総じて原作と照らし合わせて読むと面白さ、切なさがより倍増すると思う。そして映像化されることにより一層の輝きを放つ気がする。映像化だと★10個。ただ残念なのはトークの鳥海さんの最後のコメント。今の鳥海さんに是非聴かせたいほど。さすがに今ではこんなこと言わない大人になられているでしょうが・・・・ --
- 諏訪部さんの上品な声が耳に焼き付いたままです。テレビアニメ化されるということで漫画を見ながら聴きました。ほぼ原作に忠実でよかったです。ただ鳥海さんがちょっとイメージと違うなと思いながら聞いていたら、最後にあの台詞。 作品を軽く考えている証拠だなと感じたので、アニメ化の時は違う声優さんにしてほしいです。 --
- どの物語も好きだけど、特にゆずと壱様の物語が大好きです。少しずつ成長していくゆず、本当にかわいらしいです。 --
- 原作未読、でも特に問題はなし。BLなのがもったいない、というと語弊がありますが、それだけ原作に深みとパワーがあるんだろうなぁと思わされるCD。声優さんはどれも素晴らしい演技をされていると思います。3つめが一番涙腺にきました。冒頭&ラストのモノローグ・台詞が反則です。 --
- アニメでもぜひこのキャストで、と思わせるほど声優さんの熱演が心地よいCD。3話の井上緑川諏訪部が印象的。フリトは連続で聴かない方がいいです。 --
- メインの方々ともども子役と脇を固めるみなさんの演技も素晴らしかった。アニメでも全員キャスト変更なしでお願いしたい。フリトは口は災いのもと、とはまさにこれのためにある言葉? --
- 3編ともエロ要素は無しで、純粋にいいお話でした。2は、宮田さんの色々な演技が楽しめてよかったです。3は緑川さん&井上さんの熱演ぶりが素晴らしかった…! --
- いい話しだったなぁ。なぜフリトの鳥海さんが…と言われているのか、わからないな。声優さんは各作品にみんなが思っているほど思い入れは残らないですよ。仕事は仕事なので、そのノリで言った事だなと思いました。作品とは別物だとして聞くのが普通じゃないかな?フリトで鳥海さんのあの言葉はどの作品でも言ってらっしゃいますね。私は不快にはなりませでした。作品のイメージを声優さんに押しつけるのはやめましょう(笑)作品は作品。演者は演者です。とにかく、良作で私は満足でした! --