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- 夜明けには好きと言って へ行く。
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夜明けには好きと言って
- 原作: 砂原糖子 イラスト: 金ひかる?
- キャスト: (黒石篤成) 森川智之×福山潤 (白坂一葉)/ 吉野裕行 (金崎新二)/ 阪口周平? (犬森良平)/ 中村悠一 (片桐京吾)/ 大野エリ? (継母)/ 足立友? (アユミ)/ 渡辺智美? (エミ)/ 清和祐子? (エミの後輩)/ 阪田佳代? (エリ)/ 斉藤隆史? (医師)/ 加藤将之 (店長)
- 発売日: 2007年03月25日→2007年05月30日 3,150 円
- 収録時間: 78分00秒 トークあり
- 発売元: サイバーフェイズ CPCD-1084 / 幻冬舎コミックス(ルチル文庫刊)
- 脚本: 水谷成也 キャスティング: 脇山孝之? 調整: Fukujusou プロデューサー:尾上梗/梅崎千香恵
- 演出: 鈴本雅美 音楽: 宮本空 効果: サウンドボックス 録音スタジオ: 三分坂スタジオ
- ブックレット: 書き下ろしショートストーリー「夜明けに降る雪」
- 関連:
- 真夜中に降る光 2
- 関連画像(Amazon.co.jp)
感想
- 生まれ変わりたい。今ならそれができる。アイツはここで死んだ。もう、どこにもいない―交通事故で一命を取り止めた白坂一葉は、大怪我を負った顔を形成手術で変え、名前さえ捨て、別の人間として生きることを決意した。惨めだった自分の過去をすべて封印して―。だが、新たな人生を歩き出そうと夜の世界へ足を踏み入れた白坂は、出会ってしまった。ホストクラブ「プラチナ」のナンバーワンホスト・黒石篤成―それは、白坂にとって、もし再び会うことがあったらどんなに詰ってやろうかと、真剣に憎んでいた男だった。中学時代に告白され、夏の間だけ付き合い、信じ、そして……嘘に騙された。復讐を胸に、『一夜』の名で黒石と同じホストの世界へ身を投じてゆく白坂。だが、運命はまるでループを描くように、白坂を十年前と同じ境遇へ追いやり始めた。黒石から再び向けられる好意。自分は、いったいこの関係を楽しんでいるのか、それとも苦しいのか……。劣等感から解き放たれ、生まれ変わったこの『顔』でなにができるだろう。だが、白坂の人生は再びループを描き始めた―『…今度は、なんの罰ゲームなんだ―』
- フリト司会福山さん森川さん吉野さんで「ほどほどに」1分強。
- 低音受
- 原作好きには度重なるカットに涙。見せ場もHシーンすらも早送りで、キャスティングも豪華で演技もとてもいいのだからもっとじっくり聞かせてほしかった。森川さんの朴訥攻めは新境地。泣いてる姿にとにかくときめきを覚えた。福山さんもこのコンプレックスの塊をとても上手く演じられていた。それ故に冒頭部が本当に臨場感溢れていて怖い。フリートークはかなり短くブックレットとみんな同じことを言ってるのがなんとなく残念。 -- 2008-03-19 (水) 01:47:09
- 森川の朴訥さヤバかった。最中の「すごいなぁ」というセリフには爆笑。個人的には吉野の腐れホストっぷりが聴きどころ。 -- 2008-04-17 (木) 14:17:54
- 原作未読で聴いたので、面白かったと感じました。森川さんも福山さんも良かった。でも吉野…リアルに嫌な奴感が出てましたよ。 -- 2008-07-22 (火) 16:28:32
- 序盤で話の展開は読めてしまう。が、主演二人の演技のおかげで物語の世界に浸れる。森川さんは安定して良いですが、特に福山さんが自分が聴いた他作品よりも良く感じました。およその展開は読めるものの、ちょっと腑に落ちないと思っていた点について、ちょっと意外な事実が発覚したのも嬉しかった。攻めが泣く場面が特に印象に残りました。あと、健全な役の吉野さんしか知らなかったので、新鮮でした。こういう役、上手いみたい。 -- 2008-11-23 (日) 04:14:10
- 心理劇みたいなミステリアス風味で最後まで集中して聞けた。素朴全開な攻めに好感。フリトが時間無くて惜しい。もっと詳しく聞きたかった(笑) -- 2009-01-02 (金) 00:26:12
- 原作未読でも話の展開は序盤で読める内容…。でも声優さんの演技はみんなすごくよかったし楽しめた。Hシーンは短めだけどSEも合っていたと思うし満足。そして、「人は変わろうとした時から変われるんだ」ということを、改めて感じました。。笑。 -- 2009-02-14 (土) 23:57:30
- 原作未読。とても面白かったです。吉野さんははすっぱな役をやらせるとやっぱりハマリますね。上手いです。キャストも物語も良くお気に入りの一枚になりました。 -- 2010-03-08 (月) 21:31:38
- ええ?と思ってしまう事実あり。ちょっと腑に落ちない気もするが、読めてしまう内容にひねりを加えられたとも言える。森川さんにしては珍しい不器用な攻めと、福山さんにしては珍しいブリではない受けは新鮮。福山さんはもっとこういう役をやったら良いと思う。みなさんおっしゃってるように吉野さんかなり嫌な役を好演です。普段と違う感じのキャスティングがいい方向に出てる作品かと。 -- 2010-04-01 (木) 10:27:46
- 福山さん、あんまり全部シリアスなんでかえってふきだしてしまった。「しかもTシャツは後ろ前だ!」ってキリッと言われても!原作未読なお陰か、特に足早にも感じませんでした。森川さんの演技もすごくよかったです。気になったのはHシーンのSEで、なにやら擦る音にちょっと違和感を覚えたくらいでしょうか。あとHの音がリアルでファーッとなりました。総合的にオススメ!って言える作品です。 -- 2010-04-03 (土) 14:37:02
- とにかく吉野さんの演技がリアル過ぎて笑ってしまいました。こんなわかりやすいヤンチャ系はイマドキいないだろう、とw そのおかげで福山さんの落ち着いた声・森川さんの素朴な演技がすごく活きていたと思います。きれいにまとまった1枚。 -- 2010-06-04 (金) 13:43:12
- 金崎ヤな奴ですね、でもやや性格が暗めの2人にはいいスパイス。登場人物が軽いホストものは苦手ですが、過去をひきずる低音受けとぼんやりした朴訥攻めということで、しっかりした話だと思いました。福山さんの低音受けに目覚めました。 -- 2010-06-04 (金) 18:36:35
- BLもので福山さんの出演されている作品は高音で話す役柄しか聞いたことがなかったのですが、中音(造語っちゃいました)、いいですね。もっとこの手のトーンでの役柄も演じてほしい。 -- 2010-08-31 (火) 02:06:00
- 森川さんの切なそうな囁き声に悶えました。どれだけ相手のコトを想っているかというのがすごく伝わってきて、森川さんの演技力はやっぱハンパねぇと思う。福山さんのモノローグが少し多すぎなのでは・・・? -- 2011-04-15 (金) 22:48:19
- 正直ホストものってどうなの・・・?と敬遠してたのですが原作者に興味があったのとメインの演技力なら大丈夫かもと聴いてみました。たくさん御出演されてるお二方なのでなんとなく想像できるな~と思ったのですがもう目から鱗!!福山さんといえば高音しかしらなかった!低い音域がとても品があってさわやかで・・・・演技の奥深さに感心するやら驚くやら。このトーンの役をもっとやってほしい。森川さんも一途な演技が最高です。お二人の中学生時代も自然で本当に聴いてよかったと思わせる作品です。ラストも粋な感じ。きれいにうまくまとまってます。 -- 2011-04-19 (火) 11:07:32
- 原作未読。ストーリー、心理展開がグッときました。キャストの皆さんも好演されていて改めて力のある役者さんたちだなと思いました。オチ(?)が腑に落ちない感じはありましたが、それを含めても良い作品。ホストや復讐などの設定がありますが重過ぎないので、BLに慣れてる方にはオススメしたい作品。 -- 2011-05-27 (金) 14:03:06
- 吉野さんが…上手すぎる… -- 2011-07-13 (水) 01:12:25
- 吉野さんのヤンキーがすごいです。流石です。 -- 2011-07-13 (水) 14:11:50
- 吉野さん惚れるw -- 2011-08-15 (月) 01:38:33
- 面白かったです。福山さんは低音で終始シリアス演技でしたがそんなに重くはなく、ストーリーに引き込まれました。最後はそういうことだったのね・・ドラマCDにはぴったりなお話じゃないですか? -- 2011-10-14 (金) 18:18:30
- 福山低音受けマンセー!!!!!! -- 2011-10-14 (金) 19:03:25
- 悲しいけど綺麗な作品だと思いました。さすがアクセルワン!でも、起こす前なんですよね・・・二人が息ぴったりで素晴らしかったです。 -- 2011-12-29 (木) 17:01:06
- これを聴いたあとで「真夜中に降る光」を聴くと吉野がより可愛く思えてしょうがない。まさかこのチンピラホストのスピンオフで、あんな可愛くなるとはー! -- 2012-07-21 (土) 16:52:09
- 一葉にキスをしたあと赤面する黒石が可愛い!仕事中のキスや回想場面の初キスは初々しくて妙にドキドキしてしまう。純朴な人柄。間の抜けたところのある真面目で優しい青年。相手に主導権を握られている黒石のような攻め役の森川さん&主導権を握っている福山さんの受けは新鮮。中学生の時。仕事をしている時。一葉に向ける優しい声、と黒石の声は3段階楽しめる(終始、一葉の語りで進みますが黒石の台詞の量は少なくない印象)個人的に苦手要素の多い作品なので部分的にしか聴くことができませんが黒石の純朴さが滲み出ている優しい声と、ションボリ気味に話す場面のシュン…とした声は病みつきになります。 -- 2012-12-12 (水) 10:10:06
- 原作既読。小説の時は大丈夫だったのに、音声になったら金崎が耐えられません。金崎主役も聞きましたが、あれはいまだに大嫌いな作品。(砂原作品だし、好きに思えない自分が間違えてるのかと思って頑張って何回も聞いてしまった)もう金崎が嫌いで嫌いで吉野も苦手な声なのでダブルできつい。中村の自信過剰なところも役に合ってて、それが苦手なタイプでまたきつい。主役二人は好きなんですが。話も好きなんですが。作品の出来はいいです -- 2015-01-26 (月) 01:30:14
- 原作既読。小説を1枚組でやっているのでちょっと駆け足気味。モノローグかなり多いのでシナリオ工夫してほしかった。でも他のCDに比べて出来はいいと思います。 -- 2015-02-21 (土) 00:57:29
- 森川さんの素朴っぷりに幾度となくキュン…吉野さんの主人公をいじめる原因が、テストの答案みせてくれなかったからというのも可愛すぎてwいや~いいもの聴きました。 -- 2015-05-18 (月) 03:12:20
- 朴訥とした喋りの森川さんに萌えた。受けのことが本当に好きっていうのが滲み出る優しい話し方が上手い!安定の森川さんでした。自信満々のできる男風の役が多いけど、こういうのもいいな。 -- 2017-05-22 (月) 21:55:28
- 冒頭の福山さん演じる一葉の語りから重く悲しい雰囲気を感じたものの引き込まれて最後まで聴くことができました。身体醜形という珍しいテーマをBLにもってきているのがまず面白いと思ったのと、若干進むペースは早いものの、その中でもある程度各登場人物の内面を掘り下げていて人となりを想像しやすかったのも音としてうまくできていると思いました。ちくちく胸の痛む箇所もあり聴いていてつらかったのですが、それ以上にそう思わせてくれる福山さん森川さん、ヒールを演じた吉野さんの演技力に感銘を受けました。10年前の作品とあって今や超売れっ子の中村さんも脇役で出演していたりと声優さん目当てでも楽しめます。実は"真夜中~"を先に聴いていて、そちらが心に刻まれる作品となったので印象を壊したくないあまり、この作品での金崎がどんなクソ野郎なのかと敬遠しつつだったのですが杞憂に終わりました。気軽にリピートできる内容ではありませんがオススメです。私には、これからもずっと忘れられない一枚となりました。 -- 2017-06-10 (土) 02:45:09